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最近の民画 虎に凝ってます。

最近描いた民画です。
虎の絵に凝ってます。

朝鮮半島にはかつて野生の虎が生息し、人々は虎を山霊として畏敬の念を持って崇められていたそう。
民画にも数多く虎を描いたものが残っていて、虎と共にカササギが描かれていたものが多いんですって。

虎のしっぽの上に幼鳥を描いたのは、間違って白い顔料を落っことしてバックがしらちゃけたので。

虎の毛並みを、筆の先っぽをバラバラにしながら描く方法を教えていただき、この手法が面白くって虎が毛深くなっちゃった。

最近の民画 虎に凝ってます。_a0223786_15495645.jpg

先生が絵を見て一言、「う〜ん、突っ込めばまだまだ色々突っ込めるけど、数描くのがまず一番だから。」というお言葉。
最近の民画 虎に凝ってます。_a0223786_15503051.jpg


虎の前に描いた女の子。
これまた先生の手助けたっぷり。
人間の顔を描くのは難しいです。

女の子の横にミツバチを描いたのは、間違って墨を飛ばしちゃったからカモフラージュ。
散らばった花粉を描いたのも、黄色い顔料が飛んじゃったので。
どうやら私は、こういうふざけたアドリブが好きみたい。

最近の民画 虎に凝ってます。_a0223786_15543433.jpg




by mickimchi | 2016-12-16 07:54 | 民画 | Comments(2)
Commented by miekichi1014 at 2016-12-16 11:26
すごーい、ほんと素敵な趣味~♥
早く個展がみたいです~d=(^o^)=b
Commented by mickimchi at 2016-12-17 09:10
>mie-kichiさん、
また民画の記事にコメントいただいて、恥ずかしいけどうれしいです (๑˃̵ᴗ˂̵)و
でもね、これが民画とお考えになったら、全然違うんですよ!!
池貴巳子先生の絵をご覧になっていただきたいです。
月とスッポンです。
(そういえば、月とスッポンって不思議な言葉ですね。どうでもいいことですけど...)


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