2017年 07月 21日 ( 1 )

富山に「鮨人」のお鮨を食べに行く

スイマセン、バスクから話が富山に飛びます。
ちょっとスペイン旅行のレポは休憩。

富山においしいお鮨屋さんがあると聞き、行ってみました。

夜のオープンの午後6時に予約して10分ほど早めにタクシーで到着すると、カウンターはすでに遠方からいらしたと思われる予約客の方々でいっぱい。

そのオープンの6時を目指してお米が炊かれ、大将がカウンター越しに目の前で手際よく赤酢と合わせ、ツヤツヤのシャリがスタンパイするのを見ているうち、パブロフの犬のような気分になります。
多分カウンターに並んだ他のお客さん達も同じでしょう。
思わず喉がゴックン、て感じ。
フムフム、これも演出のうち、ですね。

で、そんな我々の前にまず出てきたのが、越中バイ貝に肝焼き、富山の湧き水と梅干の茶碗蒸し。
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次は、富山湾の紅白の海老。
甘海老と白海老の昆布締めです。

ノドグロのしゃぶしゃぶはおろしポン酢で。

富山の地のものを地元でと思って行ったので、富山湾の海の幸を次々と出していただくと思わず笑顔です。
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富山湾海老(ボタン海老)は、身が甘くてびっくり。
ズワイガニの握りに、ノドグロの焼き物。
トロッと脂がのったノドグロを、ネギ間のようにネギと一緒に醤油焼きしてあります。
言わなくていいと思いますが、絶品。
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生の白海老。
ヒラメとアジの握り。
富山の甘鯛(グジ)の焼き物。
昆布締めしてある甘鯛は旨味が凝縮されてます。
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富山の赤イカ。
アラの握り。
ウニ丼。
魚出汁のかぶせ汁。
この魚出汁のお椀が忘れられない味。
味噌が入っているような濃厚さなのですが、魚の骨と水、海老出汁のエキスから作ってるのだそうです。
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大トロに、新子と見間違う富山のイワシだそう。
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うなぎの手巻き。
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デザートは、最中の中に塩アイスを挟んだ最中アイス。
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個性派大将という噂でしたが、腰の低い真面目な方。
握りとつまみがいい感じに交互に出てくるスタイルや、デザートの最中アイスなど、東京の今のお鮨屋さんの潮流をキャッチしつつ、素材はあくまで富山湾中心。
日本中からお客さんが集まるわけです。

往きは富山到着が5時過ぎの新幹線、帰りは8時40分くらいの新幹線。
ということで初の富山、いえいえ私にとっては初の北陸滞在は3時間ほどでしたが、堪能させていただきました。

新幹線に乗ってお鮨食べに来たお客さんなんかあんまりいないのかと思ったら、我々の右隣は東京から、左隣は京都、その横が東京、その奥は名古屋からだそうで、上には上がいらっしゃるもんですね。

大将はこんなにお忙しい中、東京にも有名店とのコラボとかのイベントでしょっちゅういらしている様子で、これからも進化し続けていきそうな、素敵なお店でした。

鮨人(すしじん)
住所:富山県富山市新根塚町3-5-7
Tel:076-422-0918
定休日:日曜(祝日は営業、ただし月曜が祝日の場合は日曜営業、月曜休業)

ランチ:12:00~14:00
夜:18:00~21:30
予約していってくださいね。
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by mickimchi | 2017-07-21 10:16 | 外で一杯 | Comments(8)