カテゴリ:韓国のおいしい所( 108 )

’ 17年11月ソウル旅 その8 仁寺洞(インサドン)でウニとトビコのビビンバ

この記事の続きです。
ビッグランチだったのでお夕飯は軽めに。

今年のお正月に閉まっててフラれちゃった、仁寺洞(インサドン)のサムジギルのすぐそばの海鮮料理のお店、「八道道(パルドチブ/팔도집)。

おつまみに、ちょうど旬のカンジャンセウ(간장새우)。
エビの醤油漬けです。
特製醤油に漬けた生のエビがオイシイです。
マッコリがススム味。
日本でもボタンエビなんかで作れるんじゃないかしら?
カンジャンケジャンもいいけど、カンジャンセウもハマりそう。

このカンジャンセウ10尾を細ネギがたっぷり入った卵かけご飯に乗せて食べる、「カンジャンセウ10マリ(尾)とケランパプ」というメニューもあります。
エビの旨みが染み込んだ醤油だれが美味しいから、ご飯との相性も良さそう。

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ご飯はソンゲアルビビンバ/선게알비빔빕、ウニとトビコのビビンバを頼みました。
よ〜く混ぜ混ぜして、さらにさらに、カンジャンセウのお醤油もちょっとかけつつ食べました。
ウニをもっと食べた〜い、という方は追加料金少々でウニ追加もできます。
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マッコリのお供にもう一品、애호박야채전(エホバクヤチェジョン)、韓国かぼちゃと野菜のチヂミも。

お客さんは若いカップルや若い女の子のグループから、マッコリを引っ掛けつつおつまみを楽しむ常連らしきオジさんまで。
隣の若いカップルがシェアして食べてた「해물갈쿠수/ヘムルカルグクス」(海鮮うどん)と「麗水(ヨス) セコマッビビンバ/여수 새꼬마비빔빕」(コマッ(灰貝)のビビンバ)もとっても美味しそうでした。

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韓国焼酎やマッコリのメニューも豊富。
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お店の前に料理の写真付きの看板が出ているので、韓国語がわからなくても頼みやすいと思います。
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ね、お店の佇まいからして、ちょっと入りたくなる雰囲気。
お店は繁盛するにつれてお隣の建物にも店舗を広げたようで、見た目より席数が多いので昼、夜とも混雑時も座れる確率多いと思います。


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八道家(パルドチプ)/팔도집
住所:ソウル特別市鐘路区寛勲洞 65/서울특별시 종로구 관훈동65
Tel:02-737-7234
ソウルナビ情報




by mickimchi | 2017-12-11 08:55 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

’ 17年11月ソウル旅 その7 ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権」へ。

この記事の続きです。
ソウル旅最終日のランチは、ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権(たくみごん)」へ。
なにも韓国まで行って鮨?って思ってるでしょ?
私もこの方にお会いするまではそう思っておりました。
クォン オジュンさん。
以前は「すし萬」というお店で握っておられたのですが、この春独立されて同じくソレマウルでお店をやられているというのをうかがって、そちらにうかがいました。

私達のことも覚えていただいていてうれしい再会です。

さて、子持ち鮎の甘露煮、柿の白和えなどのおつまみをいただき、
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熟成寿司をいただきます。
のどぐろ、鯵、シャリにグルッとトロを巻いたのも美味しい。スズキ。
青魚や白身って、お魚ごとの味の違いがあんまりはっきりしないことがありますが、熟成させるとそのお魚の持ってる旨味が凝縮されて、ああ、このお魚はこんな味だったんだなぁって改めて気付く感じです。

縞鰺の次のお稲荷さんみたいなのは、熟成させたマグロと薬味を叩いて酢飯を包んだマグロのお稲荷さん。
これにはお店にいらしてた韓国人のお客さんも唸ってましたよ。
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ヒラメの味噌漬けの次は大トロの炙りヅケ。
本ミルガイにウニ。
ウニ以外は全部いろいろな手法で熟成させたネタを使ってらっしゃるそうです。
中には半年以上も熟成させたものもあるそうで、塩締めや昆布締め、酢締めの他に、発酵したご飯を使ってお魚を熟成させたものもあるそうです。
これらの手法は、親方の修業先であった浅草の名店から受け継いだ手法が基礎になっているんですって。

今でも仕事で年数回は日本にいらっしゃるそうですが、その度に足を運ぶのは、昔ながらの江戸前の仕事をするお寿司屋さんばかりだそうで、今流行りのスター寿司職人のいる高級店みたいなのはあまり興味がないそうです。

韓国の方に、日本の古き良き職人さんたちの仕事の素晴らしさを改めて教えていただけて、ふ〜む、予約が取れない、流行りのお寿司屋さんの写真ばっかりインスタでガン見してるワタクシ、大事なことを忘れておったようでございます。
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ということで、昼から韓国焼酎をひと瓶あけ、締めのお蕎麦までいただいて大満足でございました。
我々以外は韓国人のセレブ風の方々。
お隣の方は常連さんみたい。
おつまみのあとお好みで握ってもらってらして、握りは「とりあえずマグロの赤身のヅケから。」って言ってた、多分、韓国語で。
お客さんもみなさん、ツウでいらっしゃる。

年にせいぜい数回くらいしか行けないソウル、なるべく新しいお店にうかがいたいと思うのですが、ここのお店は次回も行きたいな。
人気店ですので早めにご予約を。
高速ターミナル駅からタクシーが便利。





匠権(たくみごん)/타쿠미곤
住所:ソウル特別市瑞草区盤浦洞 107-45, 2F/서욽특별시 서초구 반포동 107-45, 2F
Tel:02-595-1935
営業時間:12:00~22:00(ブレイクタイム15:00~18:00)

ちなみに大将が以前いらした「すし萬」さんも予約の取れない大人気店みたいです。
すごいですね、ソウルの寿司ブーム。
なんか銀座より高いようなお店もたくさんできてるらしいです。

by mickimchi | 2017-12-04 10:41 | 韓国のおいしい所 | Comments(0)

’ 17年11月ソウル旅 その6 弘大(ホンデ)の日本式焼肉店、牛室(ウシヤ)

この記事の続きです。
お夕飯は仲良しの若き韓国人カップルとご一緒に。
今、おいしいお肉のいろいろな部位を少しずつ、じっくりゆっくりと楽しむ日本式の焼肉がソウルでも流行ってると聞き、「牛室(ウシヤ)/우시야」に予約を入れてもらいました。

私がインスタで見つけた「牛室」は江南にあるお店だったのですが、今は3号店までできていてその3号店が彼らの住まいのそば、弘大(ホンデ)にできているということなので、そちらへうかがいました。

外観も素敵。
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Aセットが59,000ウォン、Bセットが39,000ウォン。
この日はBセットしかないとのことで、Bセットを。

突き出しのさっぱり和え物に、牛刺し。
おいしいです。
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牛タンにヒレ。
ホイルに包んで焼いてるのはエリンギです。
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ロース。
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ハラミ。
ジュシーです。

お酒を飲みながら、おしゃべりを楽しみながら、ゆっくりおいしいお肉を少しずつ。
塩をつけてさっぱりと。
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テール。
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ここでおいしい栄養ご飯(ヨンヤンパッ)。
プチプチとした雑穀米に銀杏やナッツ、山菜が入ってます。
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炊きたてでほっくりほっこり。



テンジャンチゲも、牛のいろいろな部位と白菜がトロトロに煮込まれてて絶品。
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コプチャンも出てきました。
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こんな感じにていねいに開いて焼いてくれます。



なんか、ソウルには「おまかせ(omakaseという言葉で通じちゃう)」で150,000ウォン〜の日本式焼肉屋さんみたいのも出てきたようで、スゴイですね。
こちらは韓牛を使ってるのに割とリーズナブルで雰囲気も素敵です。

韓国人のお友達も喜んでくださって、日本式の焼肉、新鮮に感じていただいたよう。
お店の方のサービスも良く、是非オススメのお店です。

「牛室(ウシヤ)3号店」
우시야 3호졈
住所:ソウル特別市麻浦区延南洞384-7(ソウルトッピョルシ マポク ヨンナムドン 384-7)
서울턱별시 마퍼구 연남동 384-7
道路住所:麻浦区東橋路38キル 33-21
Tel:02-3143-0127

お店までたどり着くのにちょっと迷っちゃいました。
お店で待ち合わせた、ジモピーの弘大住まいのチングたちも初めての界隈なんだそう。
というのも、ちょっと前まであまり雰囲気のよろしくないフンイキの地域だったんですって。
それが最近、面白いお店や美味しいお店がいろいろ出来て、アーティストの作品が並ぶフリーマーケットみたいなところも出現したりと、今やホットな場所になってるらしいっす。

なんかザワ〜っとガチャ〜っとした(オバはんとしては、未成年は早くおうち帰んなさいと言いたくなる)弘大入口のそばと違ってオトナな感じの、またウロウロしてみたい場所でした。
インスタで見たら、近くになんだかエビパンの美味しい中華屋さんもあるみたい...


コネスト地図
by mickimchi | 2017-11-30 09:33 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

’17年11月ソウル旅 その4 三角地でネジャンコムタン

スンデタウンのお夕飯から一夜明け、次の日のお昼ご飯もディープ系。
三角地のネジャンコムタンの有名店へ。
牛の内臓をじっくり煮込んだスープ、ネジャンコムタン。
去年南大門のチンジュチプで食べてからハマってしまって、今回は三角地(サムガッチ)の老舗ホルモン&焼肉店「平壌チプ(ピョンヤンチプ/평양집」に行ってみました。

前日スンデタウンからの帰り道、偶然タクシーの中からお店のネオンサインが見えたので場所はすぐわかりました。
なにしろ三角地駅からすぐ。

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ビールとネジャンコムタンを頼みました。
うまそぅ!
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テーブルに置いてあるエゴマの粉をドバッと入れて。
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こうやってタテギ(辛味ダレ)を全部最初から混ぜずに、ちょっとずつスープに溶かしつつ食べるのが好き。





土曜日だったので、お昼からお酒と焼肉を楽しむお客さんもいました。
お隣さんが頼んでいたチャドルバギ(牛ともばらのサシが入った部分のお肉)もおいしそうだったし、そのお隣のコプチャンもおいしそうだったんですが、この日は夜、焼肉に行くことになっていたのでスユクを頼みました。

スユクっていうから茹でたホルモンかな?って思ってたんですが、牛の内臓がネギと一緒に炒めてある。
これがまたウンマい。
これはソジュ(韓国焼酎)のおつまみでしょってことで、お昼から思わずソジュも頼んじゃいました。
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ネジャンコムタンは9,000ウォン。
平日は午後5時まで。
土日祝日は午後9時まで。
チャドルバギは150グラムで26,000ウォン、サテサル(ともすね肉)は25,000ウォン、コプチャンは22,000ウォン、ヤン(ミノ)は26000ウォンとさすが韓牛は高いですね。
でも次回は食べたいな。
スユクは20000ウォン。
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ピョンヤンチプ/평양집
住所:ソウル市龍山区漢江路1街137-1/서울시용산구한강로1가137-1
Tel:02-793-6866
営業時間:6:00~22:00
定休日:旧正月、秋夕の当日
三角地駅から数十秒。

ピョンヤンチプというお店なのに、看板に漢字で平壌屋、ひらがなでピョンヤンオックって書いてある。
ピョンヤンチプなら平壌家だろうに、私には店名が謎です。

三角地ってソウル駅から二つ目の駅なのに一度も降りたことがなかったんですが、他にもチャドルバギがおいしいお店があって、そこはチャドルバギのテンジャンチゲが有名みたい。
他にも豚の特殊部位を出すお店もあってそこのネジャンタンもそそられる〜!
また三角地、探検したいです。

by mickimchi | 2017-11-23 12:39 | 韓国のおいしい所 | Comments(0)

’17年11月ソウル旅 その3「今日なに食べる?」のお店で白スンデ

この記事の続きです。
晩ご飯は、前から行ってみたかった新林洞(シルリムドン)のスンデタウンへ。
ずいぶん前からスンデタウンには興味津々だったんですが、韓国のモッパン(グルメ番組)、『今日なに食べる?」で観て、よしっ、行ってみようということに。

新林駅そばにスンデ炒め屋さんがずらっと並ぶスンデタウンビルが2つ。
以前はもっとたくさんのお店があったそうです。
その中で、「今日なに食べる?」に出てたお店へ。

メニューはコチュジャン味の「スンデポックム」、「ウォンジョペクスンデ(元祖白スンデ)」、「ポックンパッ」の3種類、いずれも2人前から。
白スンデとビールを頼むと、すぐに四角い鉄板の上にこんな感じで材料が並べられます。

白スンデと言っても白いスンデという意味ではなく、野菜とスンデの塩炒めっていう感じ。
野菜はキャベツ、エリンギ、ネギ、赤唐辛子、ニンジン、エゴマの葉、玉ねぎ。
これに輪切りのスンデと豚のホルモンにチョル麺。

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塩胡椒、おろしにんにくとすりゴマ、エゴマの粉をたっぷり。
お店の人が炒めてくれます。
若いお兄ちゃんが、無言で炒めながら蒸らしの間はスマホをチェック、また炒めたら蒸らしの間にスマホという動作を繰り返すとこがおかしかった。
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炒まったら最後にニラをたっぷり。
真ん中に置かれたヤンニョンコチュジャンをお好みでつけて、さあどうぞ。

エゴマの葉に包んでいただくと、思いのほかさっぱり。
ギトギトのB級グルメかと想像してたら、あらま、野菜がたっぷりでヘルシーです。
チョル麺がツルッとしてておいしい。
塩味も控えめです。
なんでこの白スンデ、スンデタウンだけの食べ物なんでしょう?
新大久保あたりでもハヤリそう。
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フロア全部がスンデ炒めのお店ばかり。
行ったのは3Fの307号「シネマ/시네마」というお店。
テレビに出てたおばちゃんもいました。
住所:ソウル特別市冠岳区新林洞1640-31元祖民族スンデタウン
営業時間:午前11時〜午前2時
Tel:02-886-7630
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早めの6時頃に行ったので最初は空いていましたが、午後7時を回るとどのお店も満席。
待っているお客さんもいましたよ。
多分どこのお店も値段や味に大幅な違いはないと思いますが、皆さんそれぞれ行きつけのお店があるみたい。
これは大人数で来て、ワイワイガヤガヤと食べるのも楽しそう。
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by mickimchi | 2017-11-20 09:46 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

'17年11月ソウル旅 その1 おいしすぎるタッカンマリ、ソンガネタッカンマリ

秋のソウルに行ってきました。
半年ぶりの韓国、久々だからどこを歩いてもうれしい、子供のような気分。

1日目のお昼ご飯は、タッカンマリを食べに新設洞(シンソルドン)へ。
NHKの「2度目のソウル」という番組で紹介されたらしいんですが、韓国では取材拒否を貫いている知る人ぞ知るタッカンマリの名店なんでそう。

そのくらいしかインフォメーションを持たずに入ったんですが、席に座ってほどなく注文もせずとも運ばれてきたこのお鍋。
うわぁ、濃厚なスープに半分まだレア状態の鶏肉が入っていて、その上にニンニクと胡椒がたっぷり、というドラマチックなビジュアル。
明らかに今までいただいたことのあるタッカンマリとは違うインパクトです。

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でもってお店のお兄さんが、やおら料理バサミで鶏肉をジョキジョキと切っていき、
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まだだよ、まだだよ。





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さあ、そろそろ。




小皿にお店特製のタテギ(辛味味噌)とマスタードをちょっと入れて、タッカンマリのタレを注いだら、
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ニラを入れて、鶏肉と浅漬けキムチを入れて食べます。
初めてのお客さんにはお店のお兄さんがまずここまでの食べ方を実演で教えてくれます。
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黙々と食べていた夫が、「このタッカンマリ、ヤバイよ、ヤバい。」と一言。
いつもは若いモンは何でもかんでもヤバいヤバいと連発しすぎる、って言ってたじゃない。
ま、ホントにヤバいです、このタッカンマリ。
具はシンプルに鶏肉とジャガイモだけ。
しかしお箸が止まりません。
ホロリと柔らかいジャガイモも鶏肉のエキスが染みてオイヒイ!

で、鶏一羽はスルスルとお腹の中に入っていったのですが、鶏の旨味の凝縮したスープを残すなんてありえません。
ということで必然的にカルグクスを頼み、心ゆくまで堪能しました。
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わかりやすいお店のメニュー。
とはいえ、座ったら何も言わずともタッカンマリが出てきますので、あとはお腹具合と相談してカルグクスを食べたい時に注文、というわけです。
確かどっかのタッカンマリ屋さん(どこでしたっけ?)はカルグクスを頼むのは、最初に頼まないといけないとこあったですもんね。
ここはいつ頼んでもよさそうです。
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多分、ソウルで食べるタッカンマリ、しばらくはここのお店からウワキできそうになさそうです。
ソンガネ タッカンマリ
住所:ソウル特別市 鐘路区 崇仁洞 201-13
Tel;02-2234-9065
営業時間:12:00~22:00(材料がなくなり次第閉店)
休業日:日曜、旧正月、秋夕の連休

by mickimchi | 2017-11-13 16:49 | 韓国のおいしい所 | Comments(8)

2017年1月 済州島への旅 最終回 ソウルに戻って OVER THE DISH で隣の人の食べているものが食べたくなる

この記事の続きです。
韓国滞在最終日。
夜のフライトに合わせて、金浦空港への出発は夕方。
その前にちょこっと早めのお夕飯を食べとこうということになり、話題のお店がずらっと出店してる市庁(シチョン)のフードコート、「OVER THE DISH」に行ってみました。

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実は前日にここは偵察済み。
江南にお夕飯を食べに行く前に市庁にいたので、「ちょっと駅のそばのお店でビール飲んで一息つきたい。」と夫に言って寄ってみたんです。
市庁駅と地下でつながってるのかと思ったら、いったん外に出て3分ほどのところだったんで、夫が遠いとブーブー言うのも気にせずに入ってみました。

ビール飲みながらフードコートを眺めると、魅力的なお店のおいしそうなメニューが並んでる!
OVER THE DISHは、一号店である建大(コンデ)のスターシティモールに以前行ったことがあるので期待度が大きかったのですが、こちらの市庁のお店のラインアップも素敵。
お気に入りのチャンサランも入ってるし、トッポギのヒョンソニネ、ロボットキムパッ、とんかつやお寿司、おうどんなどの和食系、ハンバーガーやメキシカン、エスニック料理店も。

さて、ビールで喉を潤して、
ここで夫が一言。
「ここで明日早めの夕飯食べてくのもいいな!」

決して私が言わせたのではありません。
多分、そう言うだろうと思って夫をここに連れてったのは否定しまんし、私自身、たま〜に軽〜く夫をマインドコントロールしてみようと試みることも否定しませんが(いつもうまくいくわけではない)、そういうわけでめでたく意見一致で最終日の夕方はここであれこれつまもうということに。

ただね、想定外なことがひとつだけ。
それは、前日にビールを飲みながら盗み見た、隣の席の人の食べているものがおいしそすぎたこと!

レストランに入って、隣の席の人の食べてるものが無性に食べたくなることってありません?
この時がまさにそれ。

ということで中途半端な時間だし、夕方の軽めのさっぱりしたお夕飯、と思ってたのがこんなことに。

「キョドンチャンポン」のチャジャン麺とソジュ(韓国焼酎)に、
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SID BURGERのクラフトビールとチーズフライドポテト。
まさに前日隣の席の人が食べてたラインナップ。
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いや〜、久々に食べたチャジャン麺、おいしかったです。
チャジャン麺、ほら、よくテレビドラマで食べてる黒〜い韓国風ジャージャー麺。

昔々、韓国に来て初めて食べた時は、「えっ?なんか想像してたのと違うし、ちょっとイマイチ。な〜んだ、こんな味だったんだ。」って感じたのに、なぜかおいしく感じ始めたって、相当韓国の味にハマってしまったのかしら。
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「キョドンチャンポン」のセットメニュー。
チャンポンかチャジャン麺にタンスユク(韓国風酢豚)や、ぺったんこ餃子のセット。
タンスユク、隣の人が食べてたんですけどミニ揚げ豚肉みたいで美味しそうだった、ってどんだけ隣の人の食べ物じろじろ見てたんでしょ。
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こちらは「SID BURGER」のビールセットメニュー」。

クラフトビールかドラフトビールに我々が食べたチーズフライドポテトかオニオンリングがつくSET A。
SET Bは、さらにがっつり、フライドポテトに春巻きか、バッファローウイング、チリチーズフライですって。
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ワタクシ、お酒ばっかり飲んでて甘いものはあまり詳しくないのですが、DORE DORE(ドレドレ)というレインポーケーキで有名なカフェも入ってました。
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ゆったりした店内。
平日のランチタイムは混みそうですけどね。
あ〜っ、今気がついたけど写真の右側の男子、まさにチャジャン麺食べようとしてる。
ほら、麺をお箸に絡ませて、右手を高〜く挙げて。
また見たら食べたくなってきちゃった。
絶対、チャジャン麺って人が食べてると食べたくなる不思議な食べ物です。
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OVER THE DISH 市庁店/오버더디쉬
住所:ソウル特別市 中区 貞洞 34-5 培材貞洞ビル B1F/서울특별시 중구 정동 34-5 배재정동빌딩 B1F
道路名住所:ソウル特別市 中区 西小門路11キル19, 培材貞洞ビル B1F /서울특별시 중구 서소문로11길 19, 배재정동빌딩 B1F
電話番号 02-326-5720
営業時間 11:00~23:00(店によって異なる)
定休日:(店によって異なる)


by mickimchi | 2017-05-29 13:15 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

2017年1月 済州島への旅 その11 ソウルに戻って最終日、 市庁(シチョン)の「チョンウォンスンドゥブ」

この記事の続きです。
あっという間に韓国滞在の最終日になっちゃいまして(ブログは長くかかりましたが)、夜のフライトで東京に戻る日の朝。
チェックアウトしたホテルのフロントに荷物を預けたまま、宿のそばまで朝食兼お昼ご飯に出かけました。

行ったのは、もう何度も訪れてる市庁(シチョン)の「チョンウォンスンドゥブ チョッパル 本店」。
チョンウォン スンドゥブ 本店から名前が変わったんですね。
あらまっ、コネスト記事見たら2017年4月に近くに引っ越してる!
私が行ったのは1月なので、それ以降移転したんですね。

気を取り直して...

ソウルに行ったらなるべく新規開拓のお店に行きたいのですが、スンドゥブチゲが好きすぎるのか、この店の味が好きなのか、あるいはそのどっちもなのかチョンウォンスンドゥブにはフラフラと行ってしまいます。

でね、豚肉入り、牡蠣入り、牛肉入りのスンドゥブチゲがあっていつか牡蠣のスンドゥブ食べようって思ってるのに、いっつも豚入りになっちゃう。

でも美味しそうでしょ?
好きなんです、この濃厚なスープ。
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そうそう、卵も入れねば。
またコネスト情報ですが、コネストクチコミ欄によると今、卵くれないのかな?
コメントしてらっしゃる方がいました。
となると次回はmy 卵持参で行こうかな?
明洞店ではまだ卵、置いてるのかなぁ。
どなたかご存知でしょうか?
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ご飯も炊きたて。
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このご飯を、もやしのナムルとお海苔の入った器に移して、ビビンバみたいにしてチゲと一緒に食べるのが好きなんです。
おかずも美味しいし大好きなお店のひとつです。
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写真は移転前の店舗です。
チョンウォンスンドゥプ チョッパル本店
Tel:02-755-7139
新住所:ソウル市中区西小門洞120-28
道路名住所:ソウル特別市中区世宗大路11キル 33
休日;日祝日、元旦、旧正月、秋夕
営業時間:10:00~22:00 (ブレイクタイム 15:00~17:00)

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チョッパルの写真も美味しそう。
今度は夜来てチョッパルも食べようかなぁ。
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2017年1月 済州島への旅のお話の続きは、いよいよ最終回へ。

by mickimchi | 2017-05-22 09:19 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

2017年1月 済州島への旅 その10 ソウルに戻って、星付きレストラン「イシプサジョルギ」へ。

この記事の続きです。
さて、楽しかった済州島からソウルに戻って、その日のお夕飯。
行ったのは、江南の新沙洞にあるレストラン「イシプサジョルギ/이십사절기」。
昨年末発表された2017年のミシュランでも星を一つ獲得したそうです。

ちょうどこの旅行の前にBS放送でこのお店のことをやっていて、若いシェフの作る、伝統的な韓国料理をモダンにアレンジした斬新なお料理がとってもおいしそうだったんで、韓国最後の夜はここにしました。

特にその番組で、タレントさんが食べていたメインのお肉が食べたくって...
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鳥山公園近くにあるお店。
この辺りは面白そうなお店がたくさんありますね。
思いの外コンパクトな感じのお店の入り口。
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95,000ウォンのディナーコースを頼みました。
干し野菜のスナックが、お気に入りの韓国ビールKloudに合います。
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前菜のカニの身の白菜巻き。
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麦粥にからし菜のチャンアチが添えられてます。
このチャンアチが野沢菜の古漬けみたいで美味しい。
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季節の天ぷら(ティギム)。
お皿に水墨画のように描かれたイカ墨ソースでいただきます。
揚げたてのアツアツ。
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とろみのついたやさしい味の野菜のスープ。
吉野葛でとろみをつけた吉野汁みたい。
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さて、お肉が登場。
焼き加減も程よい牛ヒレにポテトのピュレをつけて食べます。
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最後のご飯セット。
蓮の葉のいい香りの蓮の葉ご飯に、ムール貝入りわかめスープ、豚肉の甘辛炒めにキクラゲのチャンアチ。
モダンコリアンとはいえ、こういうオーソドックスなThat's 韓国ご飯みたいなのはうれしい。

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プルコギみたいな味の豚肉の甘辛炒め。
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デザート。
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店名であるイシプサジョルギ、二十四節気というのは春夏秋冬の四つの季節をさらに6つに分けたもので古来中国から韓国、日本に伝承され季節のさだめに使われているものだそう。
季節ごとに旬の美味しい素材のお料理を出したいというお店側の気持ちが伝わるいい名前ですね。

オーナーシェフはお若いようですし実力もある方のようですので、、これからもさらにお勉強なさって、もっともっと冒険した面白いお料理を出していただければいいなと思います。
できればあんまり支店増やしたりせずに...
(ま、勝手な希望ですが...)

HP見ていたら、新沙店は現在、ランチは55,000ウォンのコースのみ、ディナーは130,000ウォンのコースのみみたいです。

COEXとアックジョンの現代百貨店に入っているお店の方は、お肉かお魚におかずとご飯、スープが付いているもっとリーズナブルなものがあるようです。
今度はそっちに行ってみようかな。

二十四節気 イシプサジョルギ/이십사절기」
住所:ソウル特別市江南区新沙洞 589-17/서울특별시 강남구 신사동 589-17
道路住所:ソウル市特別市江南区鳥山大路37キル13/서울특별시 강남구 도산대로37길 13
Tel:02-518-4818

お店HP


2017年1月 済州島への旅のお話の続きはその11へ。

by mickimchi | 2017-05-18 10:09 | 韓国のおいしい所 | Comments(0)

2017年1月 済州島への旅 その9 済州島の幻の黒牛をいただく

この記事の続きです。

済州島最後のお夕飯は幻の黒牛を食しに焼肉屋さんへ。
TastyRoadで観て是非行きたかった「フッソラン/흑소랑」。

ブログを読んでくださっている方々はよくご存知のように、ワタクシ、ガツガツしておりまして、焼肉屋さんのメニューで「希少部位」とか「特選」「厳選」とか書かれている言葉に大変弱いもので、こちらのお店は天然記念物である幻の済州島の黒牛の、しかも特殊部位を大変美味しく提供してくださると聞き、もう絶対行きたいと思っておりました。

で、頼みましたよ、まんま「特殊部位/특수부위」のお肉!

ジャ〜ン!

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予約して行ったので当日はこんな個室が用意されてまして、
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テーブルには、まずおいしそうなパンチャン(おかず)が運ばれてきました。
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ユッケと牛刺身も!
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日本では食べられないと思うと、もうこの時点でテンションMAX。
お味はと申しますと、申し上げるまでもなく舌の上で溶けて無くなるのが惜しいお味。
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はっ、ユッケと牛刺身に頭がクラッとしてるうちに、お店の方(なんだかアジュンマっていうのが失礼なくらい)が静々とお肉を焼き始めてくださいます。

ワタクシ、恥ずかしながらここで食べれる特殊部位をテレビを観て予習して言ったので、アジュンマに色々と質問なんかしちゃいまして、

コッサルという霜降り肉、マグリサルという胸回りの牛一頭からほんの少ししか取れないとっても貴重な部位、サルチサルというハネシタの部分が焼かれております(確か...)。
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部位ごとに焼き加減も変えてくださり、
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幻の黒牛のお味は脂身までしつこくない、赤身もしっとりしてお腹にもたれない大変美味しいものでした。

お酒を飲みながらゆっくりお肉をいただきたい我々に合わせて、少しずつ焼いていただけたので、なんだかお酒も進みまくりまして、ビールの後は済州島の焼酎を2本も飲んでしまいました。

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〆に頼んだソコギタン/소고기탕。
牛肉スープ。
ユッケジャンスープのような真っ赤な辛いスープを予想していたら、スッキリスープ。
これが美味しい。
牛肉の旨味がたっぷりのスープに青唐辛子がピリッと効いてスルスルっとお腹に入る感じ。
〆にはチャドルメミル蕎麦(牛アバラ肉入り蕎麦)や冷麺などもありました。

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済州島の黒牛。
頭数が少なく、済州島でのみ飼育されている非常に貴重なブランド牛だそう。
なんだか写真の黒牛ちゃんのつぶらな瞳を見ていると、食肉になるのが可哀想な気持ちになります。
ま、お腹いっぱい食べたあと言うのもなんですが...
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フッソラン/흑소랑
住所:済州市我羅2洞 3007-2 / 제주시 아라이동 3007-2
Tel:064-726-9966
営業時間:11:30~22:00


済州島では3泊しましたが、もっとずっといたかったなぁ。
居酒屋さんから高級店までどのお店も美味しかった。
なんとなく中国人観光客が殺到しているイメージがありましたが、中国人観光客がいるのは新済州あたり。

中文地区の新羅ホテル近辺は、韓国人のセレブがのんびり過ごすプライベートリゾートのような感じで、プールサイドのバーでくつろいだりスパでリラックスしたりしながら過ごすのも楽しそうです。

私のような酒とメシにガツガツしてる方々は旧済州がオススメ。
また絶対行きたい、このお店や鮨星海もタクシーで行ける距離。

何しろ、どこにいても見上げるとどこまでも続く真っ青な空が広がる済州島、大好きになってしまいました。

さてまたソウルに戻ってもう一泊、美味しいものを食べましょうってことで、そのお話は次回また。

なんだかバラバラとのんびり済州島の旅のことをアップしていましたのでご覧の方は見づらいと思いますが、もしよろしければ、タグ「韓国 地方を巡る旅」で続けてご覧になれますので、どうぞよろしくお願いいたします。


by mickimchi | 2017-05-15 08:22 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)