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プチトマトのビビン麺風!?冷製パスタ&チキンのパイナップル煮

カッペリーニで冷製パスタ。
と言っても韓国のビビン麺風に。

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ビビン麺のタレさえ作っとけば、茹でて冷水にさらして水気を切ったカッペリーニをタレで和え、野菜をトッピングして出来上がりです。
今回は皮を湯むきしたプチトマトとブルーベリーに三つ葉。

ビビン麺のタレ、これ、材料は色々入るんですが、野菜と果物と調味料をミキサーでガーっとやるだけなのでオススメです。
で、1回分ずつ小分けして冷凍保存しておけば、食べたい時にすぐビビン麺が食べれるというスグレモノ。


ビビン麺のタレ 6人分くらい

玉ねぎ 1/4個
りんご 1/4個
缶詰めのパイナップル 2枚
パイナップルの缶詰めの汁 1/8カップ
粗塩 大さじ1
酒 小さじ2
醤油 大さじ1と1/3〜(味見して足りなければ増やしてください)
はちみつ大さじ2
砂糖 小さじ1
米酢 50cc
コチュジャン 大さじ1と2/3
粉唐辛子 大さじ1と2/3

まず、果物と野菜、パイナップル缶の汁をミキサーでガーっとやって、後の調味料を加えてさらにミキサーで撹拌して出来上がり。
で、冷蔵庫で4〜5日寝かすんです。
そうでないと玉ねぎの辛さが立っちゃって辛くて美味しくないんです。
日に日に味がマイルドになって4〜5日目が一番おいしい気がします。
それ以降は冷凍庫保存がオススメです。

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フルーティなタレなので、夏野菜もいいんですがフルーツをトッピングしてもおいしいです。
もしかして桃とかもいいかな?

あっ、そういえばトマトって韓国では野菜じゃなくて果物っていう認識なんですって。
だから売っているのは八百屋さんじゃなくて果物屋さん。
果物屋さんでオレンジの隣にプチトマトがずらっと並んでるの、少々不思議に感じました。

さて、パイナップルの缶開けたものの、あとパイナップルが2枚残っちゃった。
それで久々に鶏の手羽元のパイナップル煮にしました。

これもむっちゃ簡単。
手羽元をフライパンで全面こんがり焼いて、水4に対し1の分量の万能醤油だれを混ぜたものをチキンがひたひたになるくらい加え、パイナップルを乗っけて落とし蓋をし、お鍋でコトコト弱火で1時間くらい煮ただけ。

こってりつやつやに仕上がります。
付け合わせはさっぱりと野菜の和風マリネにしました。
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でね、このビビン麺風パスタ、実は韓国ソウル、弘大(ホンデ)にあるモダン韓国料理のお店のフツーツビビン麺風カッペリーニパスタの真似っこ。
こちらが本家本元のイチゴのビビンパスタです。
っということで、次回はこのお店のことを書こうかな。
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# by mickimchi | 2016-07-15 10:43 | 麺類 | Comments(2)

ナカメの好ちゃん


焼肉大好き、ホルモン大好き、コプチャン大好き!だったんです。
少し前まで。
しっかし寄る年波のせいで、ちょっとヘビーな感じがして最近はちょいご無沙汰...
だったんです。

しっかしこの「好ちゃん(よしちゃん)」のホルモンは食べれるのです。
2回続けて連チャンで食べに行っちゃいました。

中目黒の駅から中目黒三番街をズズッと進んで区役所の裏に通じる上り坂のとこを右折してすぐ。
オープンしてまだ2ヶ月ということで、早い時間の予約はまだ取りやすいです。


まずはビールのお供に、「ピーナッツもやしのナムル」。
私はこの店にうかがうまで「ピーナッツもやし」という野菜の存在を知りませんでした。
佐賀県の特産品で、このお店も佐賀から取り寄せてるんですって。
普通のもやしってシャキシャキっていう食感ですけど、このピーナッツもやしはシャキシャキプラスムチムチって感じ。
茎が極太のデブッチョもやし。
ピーナッツの新芽なんだそうで、食べるとピーナッツの風味がするんです。
(あんまり美味しかったので、うちで普通のもやしとピーナッツを和えたナムルを作っちゃった。)


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キムチの盛り合わせ。
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泡のように消えた生ビールの後は、大好きな虎マッコリ。
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サービスの春菊のサラダ。
オイルが入っていない、レモン汁と塩メインのさっぱりした味。
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シビレとコプチャン
どちらも美味しい。
ここのコプチャンは胃にもたれず食べられます。
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上ミノ。
しゃぶしゃぶみたいに薄〜くスライスされてるミノを焼きしゃぶ風に食べます。
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塩ハラミ。
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タン。
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シメは黒板メニューから。

まずは卵を溶きまして ...
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和牛リブロース。
1枚を夫と半分ずつ。
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お店のスタッフがさっと焼いてくれて、すき焼き風に卵につけて食べます。
とろける美味しさ。

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好ちゃん、お気に入りです。
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住所:東京都目黒区上目黒2−18−9 高伸ビル2F
Tel :050−5590−8465(予約専用)
お店HP
# by mickimchi | 2016-07-12 10:53 | 外で一杯 | Comments(10)

夏野菜のユッケジャンうどんとおもしろナムル

夏野菜たっぷりのユッケジャンスープを作ったので、ご飯じゃなくてうどんを入れてユッケジャンうどんにしてみました。

暑い日にクーラーのガンガンに効いたおうちで食べる、熱〜くてから〜いユッケジャンうどん。
なかなかイケました。

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でね、最近凝ってて今回も使ったうどん。
夫が、友達と行った韓国料理屋さんでタッカンマリの最後にシコシコうどんが出てきて、お店の人に聞いたらこのうどんだそうです。

で、早速取り寄せて食べてみたら、あら!ホント。
有名なタッカルクッスのお店のみたい!

「アオキのうどん」で検索するといろんな韓国食材屋さんがネット注文、受け付けるようです。
(ミッキムチでは売ってませんが...)
常温保存で3ヶ月も保つので便利です。
韓国風でなくて和風なおつゆにも合うし、冷製うどんもまた美味しい。
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野菜のおかずは、いろいろ面白ナムル。
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八百一っていう八百屋さんで黄ニラを見つけたので、「黄ニラのナムル」。
岡山名産の黄ニラ。
岡山に旅行した際、駅前のワイン居酒屋さんんで黄ニラのおひたしが出てきてと〜っても美味しかったので、ナムルにしてみました。
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生でも美味しい黄ニラ。
シャキシャキ感を残すようにさっと湯通しするのがミソ。
洗って適当な大きさに切った黄ニラをザルにのせて熱湯をふた回しほどグルッとかけます。
湯が切れたら、黄ニラが温かいうちに砂糖、塩、醤油をチョロッと。
最後にごま油をひとたらし。
で出来上がり。
緑のニラのあのニラニラ感がなくて、黄ニラ、気に入ってしまいました。
もっと関東でも売ってるところが増えるといいのになぁ。


「貝割れ大根の昆布締め」。
ナムルじゃないわね。
でもまあ美味しかったのでお許しを。
洗って水を切った貝割れ大根にちょっと塩をふりかけ、日本酒に浸しておいた昆布に乗せ、
サランラップでくるんで半日冷蔵庫に。
その時葉っぱの部分は昆布からはみ出させておいてね。
そうしないと葉っぱまでしんなりしちゃう。
で昆布ごとお皿に盛って出来上がり。
余り物で作ったんんですけどさっぱりしていて箸が進みます。
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「ピーナッツもやしナムル」。
いつものもやしのナムルに乾煎りしたおつまみ用のピーナッツを和えました。
これはナカメのホルモン焼き屋さんのおつまみメニューのパクリ。
ピーナッツの塩っ気とポリポリ間で、結構止められない止まらない系のビールのお供でした。
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# by mickimchi | 2016-07-08 17:44 | Comments(4)

冷やし台湾まぜそば

さて、旅レポも終わり、何事もなかったかのようにまたいつもの家飲みご飯のブログに戻ります。

最近凝ってる、冷やし台湾まぜそば。

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一人分の作り方は、まず万能醤油だれ大さじ1と、フルーツジュース(りんごの絞り汁でも)小さじ1、ごま油小さじ1、ラー油小さじ1、ニンニクのすりおろし、粉唐辛子各少々を和えた特製だれを作っておきます。

ラーメンの生麺を1玉ゆでてザルにあけ流水で冷やしたら丼に。
ここに上記の特製だれを加えよく和えます。

韓国風牛そぼろと豆板醤を炒め合わせたピリ辛牛そぼろと野菜をトッピング。
卵黄をポトリ。

山椒とお酢を添えてお好みでかけてどうぞ。

野菜はお好みでいいんですが、今回はきゅうりの千切り、枝豆、白髪ねぎ、プチトマトの和風ピクルス、スプラウト、九条ネギ。

野菜と一緒に自家製魚粉もたっぷり乗せました。
この荒削り節をミルでガーッとやって作っただけですけど。
作ってしばらく置くと風味が飛ぶので、これは使う分だけその度に作る方が良さそう。
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でね、麺はファミマの冷凍極太つけ麺で作るのがイチオシ。
これって、麺を茹でずにレンジでチンしてザルにあけ流水で冷やすだけなんです。
レンチンだけなのに、コシのあるシコシコ麺でそのくせ喉越しがつるり。
量がね、一袋一人分なのに麺300グラムもあるので、うちは一袋で二人で分けてます。
(なんか中身を開けた後の袋の写真でシワシワですいません。)
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ほらね。
今回のように冷やし麺にしてもいいし、つけ麺でも美味しい。
熱々スープに加えてちょっと煮込んでラーメンにしても、麺がフニャっとせずにいいですよ。
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そもそも、台湾まぜそば作りにハマったのが、大岡山の台湾まぜそばを真似て、韓国まぜそばが始まり。

                 ↓コレです。
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あったかバージョンのまぜそばは、ニラをトッピングしましたがが、冷やしバージョンはきゅうりや夏野菜でさっぱりと作ってみました。
豆板醤を加えてピリ辛度もプラスして。






# by mickimchi | 2016-07-06 09:56 | ミッキムチ家の中華 | Comments(2)

ボルドーからサンセバスチャンへ。ワインとピンチョスの旅 最終回 グランドホテルのブラッスリーのテラスで。

さて、日本へ帰る日。
ホテルをチェックアウトしてから、ホテルの1Fにあるブラッスリーのテラスでランチ。
場所はボルドーゴールデントライアングルと呼ばれる歴史地区で、目の前にボルドーの国立オペラ座や、トゥルーニー広場のメリーゴーランドが見えるボルドーの最高のロケーション(らしいっす)。

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お店の前の黒板に出ていた本日のランチ、オススメメニューから選ぼうと、お店の人に英語で説明を受けるものの、イマイチはっきりしないまま、各自オーダー。

夫が頼んだ「レンティル豆のクリームスープ、ラルドのエスプーマがけ」。
すんばらしく美味しい。
ただしぬるい。
仕方ないですよね、思うにヨーロッパ人は皆さん猫舌。

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私は黒板メニューの「Bourdin du Sud-Ouest, Pomme au Four」っての。
ものすごいフランス語なまりの英語の説明で、一体なんだかわからず注文。

トロントロンのポテトピュレ(多分バターたっぷり)の上に、これまたトロントロンの牛すじの赤ワイン醤油煮込みをほぐしたようなのが乗っかってる。
すんごく好みの味!
付け合わせはりんごのオーブン焼き。
って今まで思ってたんですけど、今ネットの仏語辞書で調べたら、ポテトピュレの上に乗っかってたのは南西部風ブータン、つまり血のソーセージ!
ああ、血のソーセージのほぐしたのが乗っかってたんだ。
今まであえて好んで食べなかったけど、ブータンノワール、私好きだったのね。
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夫のステーキ。
もちろん、ちょっと味見。
大きすぎるけど味はうんまい。
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友のアガシの牛のタルタル。
これもちょっと味見させていただく。
多すぎるけど味はうんまい。
何しろ横のポテトが美味しい。
余計なことにこれがステーキにも付いてきて、余計なことに全部食べたくなっちゃう。
結論!
フランスはポテトとワインがたまらなく美味しい国でした!
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結局なんかわからなかった続け字の黒板メニュー。
でもこのお店、頼んだもの皆美味しくて大満足でした。

自分が血のソーセージ好きなのを発見した記念すべき場所でもあります。
そういえば韓国のスンデも大好物ですしね。
機会があれば世界の血のソーセージを食べてみたいです。

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Brasserie le Bordeaux
住所:2-5 Place de las Comedie, 33000, Bordeaux, France
Tel:33557304342
Grand Hotel de Bordeaux & Spaの1Fです。

ブログに書かないすったもんだも色々ありましたが、楽しくおいしい旅でした。
これにて旅レポ終了。
まあ、我ながらよくもこんなにたくさん食べたものです。
ブログ書きながらお腹いっぱいになっちゃいました。

次回からまた、日々ののんびり家飲みご飯のブログに戻ります。



# by mickimchi | 2016-07-04 14:30 | Comments(4)