’ 17年11月ソウル旅 その8 仁寺洞(インサドン)でウニとトビコのビビンバ

この記事の続きです。
ビッグランチだったのでお夕飯は軽めに。

今年のお正月に閉まっててフラれちゃった、仁寺洞(インサドン)のサムジギルのすぐそばの海鮮料理のお店、「八道道(パルドチブ/팔도집)。

おつまみに、ちょうど旬のカンジャンセウ(간장새우)。
エビの醤油漬けです。
特製醤油に漬けた生のエビがオイシイです。
マッコリがススム味。
日本でもボタンエビなんかで作れるんじゃないかしら?
カンジャンケジャンもいいけど、カンジャンセウもハマりそう。

このカンジャンセウ10尾を細ネギがたっぷり入った卵かけご飯に乗せて食べる、「カンジャンセウ10マリ(尾)とケランパプ」というメニューもあります。
エビの旨みが染み込んだ醤油だれが美味しいから、ご飯との相性も良さそう。

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ご飯はソンゲアルビビンバ/선게알비빔빕、ウニとトビコのビビンバを頼みました。
よ〜く混ぜ混ぜして、さらにさらに、カンジャンセウのお醤油もちょっとかけつつ食べました。
ウニをもっと食べた〜い、という方は追加料金少々でウニ追加もできます。
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マッコリのお供にもう一品、애호박야채전(エホバクヤチェジョン)、韓国かぼちゃと野菜のチヂミも。

お客さんは若いカップルや若い女の子のグループから、マッコリを引っ掛けつつおつまみを楽しむ常連らしきオジさんまで。
隣の若いカップルがシェアして食べてた「해물갈쿠수/ヘムルカルグクス」(海鮮うどん)と「麗水(ヨス) セコマッビビンバ/여수 새꼬마비빔빕」(コマッ(灰貝)のビビンバ)もとっても美味しそうでした。

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韓国焼酎やマッコリのメニューも豊富。
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お店の前に料理の写真付きの看板が出ているので、韓国語がわからなくても頼みやすいと思います。
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ね、お店の佇まいからして、ちょっと入りたくなる雰囲気。
お店は繁盛するにつれてお隣の建物にも店舗を広げたようで、見た目より席数が多いので昼、夜とも混雑時も座れる確率多いと思います。


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八道家(パルドチプ)/팔도집
住所:ソウル特別市鐘路区寛勲洞 65/서울특별시 종로구 관훈동65
Tel:02-737-7234
ソウルナビ情報




# by mickimchi | 2017-12-11 08:55 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

'17年11月ソウル旅 番外編② おみやげレシピ「牛スジのテンジャンチゲ(韓国風お味噌汁)」

ソウル旅のおみやげレシピ篇その2です。(ちなみにその1はこちら→
弘大の「牛室」で出てきた黒米の炊き込みご飯と、いろいろな部位の牛肉をやわらかくを煮込んだテンジャンチゲ(韓国風味噌汁)がとても美味しかったので真似してみました。


こちらがそのお店の炊き込みご飯とテンジャンチゲ。
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こちらが私の作った牛すじのテンジャンチゲ。
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牛すじは水をかけながら揉むように洗って、ボウルの水が濁らなくなるまで水にさらすのを何度か繰り返し、一度茹でこぼしてきれいにしておきます。
これを薄切り玉ねぎ、生姜とともに酒を加えた湯でアクを取りながら2時間ほど弱火でコトコト煮込んでおきます。

この牛すじの煮汁と昆布出汁を半々くらいにしたものに韓国味噌(日本のお味噌でも)を溶き混ぜて野菜類(この日はえのき茸と古漬けの白菜キムチをさっと洗ったもの)と牛すじを加えて火にかけ、煮たったら弱火にして5分ほど煮ます。
みじん切りのニンニク、長ネギと赤唐辛子(あれば)の小口切りを入れ、アクを取りながらもう一煮立ちさせて出来上がり。
テンジャンチゲは日本のお味噌汁と違ってお味噌(豆腐もです)を入れてから煮立てるんですよ。
グッラグラのアッツアツをフーフー言いながら食べるのが美味しいです。
こんな感じに...
(途中にドンチョルの吠え声付きデス)






ご飯は白米に、白米の1割くらいの分量の黒米を混ぜて普通の水加減で炊いた黒米ご飯に、市販のパックの山菜ミックスの水煮を醤油とみりん、出汁で煮たものと、レトルトの豆と雑穀ミックスを炊き上がりに加えた即席黒米雑穀ご飯。
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これこれ、これを入れたの。
これ、便利ですね。
栄養たっぷりの黒米と豆と雑穀、白ご飯よりもお腹がいっぱいになるし、プチプチっとした食感も好き。
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白菜キムチと大根の醤油漬け(両方とも夫作)も添えて。
この大根の醤油漬けも仁寺洞(インサドン)のマッコリ屋さんで出てきたのを真似たもの。
なんだかお店のより美味しいんですけど、夫が作ったので作り方はわかりません。

と言いつつやっぱ、夫に作り方を聞きました。
塩と砂糖を加えた水に角切り大根を2時間ほど漬けてざるにあけ、醤油とイワシエキスを混ぜた漬け汁に漬けたそうです。
次回パクります。
その前に仁寺洞のマッコリ屋さんのお店の話をしますね。
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# by mickimchi | 2017-12-07 12:07 | チゲ、スープ | Comments(2)

’ 17年11月ソウル旅 その7 ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権」へ。

この記事の続きです。
ソウル旅最終日のランチは、ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権(たくみごん)」へ。
なにも韓国まで行って鮨?って思ってるでしょ?
私もこの方にお会いするまではそう思っておりました。
クォン オジュンさん。
以前は「すし萬」というお店で握っておられたのですが、この春独立されて同じくソレマウルでお店をやられているというのをうかがって、そちらにうかがいました。

私達のことも覚えていただいていてうれしい再会です。

さて、子持ち鮎の甘露煮、柿の白和えなどのおつまみをいただき、
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熟成寿司をいただきます。
のどぐろ、鯵、シャリにグルッとトロを巻いたのも美味しい。スズキ。
青魚や白身って、お魚ごとの味の違いがあんまりはっきりしないことがありますが、熟成させるとそのお魚の持ってる旨味が凝縮されて、ああ、このお魚はこんな味だったんだなぁって改めて気付く感じです。

縞鰺の次のお稲荷さんみたいなのは、熟成させたマグロと薬味を叩いて酢飯を包んだマグロのお稲荷さん。
これにはお店にいらしてた韓国人のお客さんも唸ってましたよ。
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ヒラメの味噌漬けの次は大トロの炙りヅケ。
本ミルガイにウニ。
ウニ以外は全部いろいろな手法で熟成させたネタを使ってらっしゃるそうです。
中には半年以上も熟成させたものもあるそうで、塩締めや昆布締め、酢締めの他に、発酵したご飯を使ってお魚を熟成させたものもあるそうです。
これらの手法は、親方の修業先であった浅草の名店から受け継いだ手法が基礎になっているんですって。

今でも仕事で年数回は日本にいらっしゃるそうですが、その度に足を運ぶのは、昔ながらの江戸前の仕事をするお寿司屋さんばかりだそうで、今流行りのスター寿司職人のいる高級店みたいなのはあまり興味がないそうです。

韓国の方に、日本の古き良き職人さんたちの仕事の素晴らしさを改めて教えていただけて、ふ〜む、予約が取れない、流行りのお寿司屋さんの写真ばっかりインスタでガン見してるワタクシ、大事なことを忘れておったようでございます。
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ということで、昼から韓国焼酎をひと瓶あけ、締めのお蕎麦までいただいて大満足でございました。
我々以外は韓国人のセレブ風の方々。
お隣の方は常連さんみたい。
おつまみのあとお好みで握ってもらってらして、握りは「とりあえずマグロの赤身のヅケから。」って言ってた、多分、韓国語で。
お客さんもみなさん、ツウでいらっしゃる。

年にせいぜい数回くらいしか行けないソウル、なるべく新しいお店にうかがいたいと思うのですが、ここのお店は次回も行きたいな。
人気店ですので早めにご予約を。
高速ターミナル駅からタクシーが便利。





匠権(たくみごん)/타쿠미곤
住所:ソウル特別市瑞草区盤浦洞 107-45, 2F/서욽특별시 서초구 반포동 107-45, 2F
Tel:02-595-1935
営業時間:12:00~22:00(ブレイクタイム15:00~18:00)

ちなみに大将が以前いらした「すし萬」さんも予約の取れない大人気店みたいです。
すごいですね、ソウルの寿司ブーム。
なんか銀座より高いようなお店もたくさんできてるらしいです。

# by mickimchi | 2017-12-04 10:41 | 韓国のおいしい所 | Comments(0)

’ 17年11月ソウル旅 その6 弘大(ホンデ)の日本式焼肉店、牛室(ウシヤ)

この記事の続きです。
お夕飯は仲良しの若き韓国人カップルとご一緒に。
今、おいしいお肉のいろいろな部位を少しずつ、じっくりゆっくりと楽しむ日本式の焼肉がソウルでも流行ってると聞き、「牛室(ウシヤ)/우시야」に予約を入れてもらいました。

私がインスタで見つけた「牛室」は江南にあるお店だったのですが、今は3号店までできていてその3号店が彼らの住まいのそば、弘大(ホンデ)にできているということなので、そちらへうかがいました。

外観も素敵。
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Aセットが59,000ウォン、Bセットが39,000ウォン。
この日はBセットしかないとのことで、Bセットを。

突き出しのさっぱり和え物に、牛刺し。
おいしいです。
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牛タンにヒレ。
ホイルに包んで焼いてるのはエリンギです。
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ロース。
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ハラミ。
ジュシーです。

お酒を飲みながら、おしゃべりを楽しみながら、ゆっくりおいしいお肉を少しずつ。
塩をつけてさっぱりと。
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テール。
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ここでおいしい栄養ご飯(ヨンヤンパッ)。
プチプチとした雑穀米に銀杏やナッツ、山菜が入ってます。
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炊きたてでほっくりほっこり。



テンジャンチゲも、牛のいろいろな部位と白菜がトロトロに煮込まれてて絶品。
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コプチャンも出てきました。
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こんな感じにていねいに開いて焼いてくれます。



なんか、ソウルには「おまかせ(omakaseという言葉で通じちゃう)」で150,000ウォン〜の日本式焼肉屋さんみたいのも出てきたようで、スゴイですね。
こちらは韓牛を使ってるのに割とリーズナブルで雰囲気も素敵です。

韓国人のお友達も喜んでくださって、日本式の焼肉、新鮮に感じていただいたよう。
お店の方のサービスも良く、是非オススメのお店です。

「牛室(ウシヤ)3号店」
우시야 3호졈
住所:ソウル特別市麻浦区延南洞384-7(ソウルトッピョルシ マポク ヨンナムドン 384-7)
서울턱별시 마퍼구 연남동 384-7
道路住所:麻浦区東橋路38キル 33-21
Tel:02-3143-0127

お店までたどり着くのにちょっと迷っちゃいました。
お店で待ち合わせた、ジモピーの弘大住まいのチングたちも初めての界隈なんだそう。
というのも、ちょっと前まであまり雰囲気のよろしくないフンイキの地域だったんですって。
それが最近、面白いお店や美味しいお店がいろいろ出来て、アーティストの作品が並ぶフリーマーケットみたいなところも出現したりと、今やホットな場所になってるらしいっす。

なんかザワ〜っとガチャ〜っとした(オバはんとしては、未成年は早くおうち帰んなさいと言いたくなる)弘大入口のそばと違ってオトナな感じの、またウロウロしてみたい場所でした。
インスタで見たら、近くになんだかエビパンの美味しい中華屋さんもあるみたい...


コネスト地図
# by mickimchi | 2017-11-30 09:33 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

'17年11月ソウル旅 番外編 おみやげレシピは「今日なに食べる?」の白スンデを真似て。

ソウル旅レポはちょっと脱線、番外編はおみやげレシピです。
新林洞のスンデタウンで食べた白スンデを真似て、「韓国風コプチャンと野菜の塩炒め」を作りました。
「今日なに食べる?」という韓国のグルメ番組で、実際にスンデタウンのお店のアジュンマ(おばさん)が作っていたレシピを、テレビを観ながら走り書きしたメモを参考にしてます。

日本では入手困難なスンデの代わりに牛ホルモン(コプチャン)、チョル麺の代わりに焼きそばで代用してます。

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こちらが新林洞で食べた白スンデ。
雰囲気がワリと似た感あり、くありません?
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材料は、野菜はキャベツ、エリンギ、ニンジン、玉ねぎ、長ネギ、ニラ、生の赤唐辛子(なければピーマンとかでやってみてください)。
野菜は大雑把に粗めの千切り、長ネギと赤唐辛子は斜め切り、ニラは他の野菜と同じくらいの長さに切っておきます。

コプチャンはさっと下ゆでしてざるにとって水を切っておきます。

焼きそばはほぐしてざっと半分に切り、レンジで1〜2分チンしておきます。

味付けはあらかじめ塩だれを作っておくと便利。(何度か作って、このあたりは私のオリジナルです。)
タレは二人分で水大さじ3、酒大さじ1、塩が小さじ1弱、味覇(鶏ガラ顆粒だしでも)小さじ1、みじん切りのニンニク少々。

キャベツ、エリンギ、ニンジン、コプチャン、をサラダオイルを熱したフライパンで炒め、しんなりしたら麺と塩だれを加えてよく炒め合わせます。
材料が炒まったら玉ねぎ、長ネギ、ニラ、赤とうがらしを乗せて、すりごま、あればエゴマの粉、黒胡椒をたっぷりふりかけて出来上がり。
卓上コンロで、熱々を混ぜながら食べるのがオススメです。
ヤンニョンコチュジャン(後でつくり方を書いておきます。)、エゴマの葉、甘酢大根などを添えて。

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ヤンニョンコチュジャンは、コチュジャン1:薄口醤油1:水1 : みりん1:メイプルシロップ1(ハチミツでも)に、いりごま、ごま油、ニンニクのみじん切り、粉唐辛子各少々を混ぜ合わせ、小口切りに万能ネギと赤とうがらしを乗せました。
ちなみに、番組では薄口醤油は入れず、メイプルシロップではなくオリゴ糖を入れてました。
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こんな感じでエゴマの葉に乗せて。
コプチャンでなく、豚の白モツでも美味しそう。
ホルモン系が苦手な方は豚肉とかでもイケそうです。
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もう一品。
こちらはEマートでおみやげに買ったすぐれもの、ハッピーコールのフライパン。
裏返すだけで両面が焼けて、しかも密封性があるフライパンです。

あはは、フライパンの写真撮ってたら、ワンコのドンチョルが寄ってきて一緒に写真に入っちゃった。
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これで作った「シーフードキムチチーズチヂミ」。
チヂミを焼いている時、ひっくり返すのが難しくて具を少なめにしたり、小さいサイズにしたりしてたけど、思いっきりでっかいチヂミがうまく焼ける、夢のようなフライパンです。

ここで重い思いをしてフライパンを日本まで持って帰った夫には不幸なお知らせ(夫は知らないが...)、皆様には素晴らしいお知らせがあります。
このフライパン、Amazonや楽天で売ってます。
帰ってから知ったんですが、なんだ、このフライパンを使った料理本までセットですって〜(ガックリ)。

気を取り直して、シーフードキムチチーズチヂミの作り方も書いておきます。
チヂミ1枚分で、小麦粉50グラム、水60cc、みじん切りの白菜(50グラムくらい)、解凍してみじん切りにしたシーフードミックス(30グラムくらい)を混ぜ合わせた生地を、サラダオイルを熱したフライパンで中火で両面焼き、仕上げにとろけるチーズと卵黄を乗せてフライパンに蓋をしてさらに数分、チーズが溶けて卵黄が半熟になるまで蒸らし焼きします。

卵黄をくずしつつ、酢醤油をつけてどうぞ。

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# by mickimchi | 2017-11-29 11:42 | 牛肉がメイン(韓流) | Comments(6)