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2017年1月 済州島への旅 その8 済州(チェジュ)の台所、東門市場(トンムンシジャン)探検

この記事の続きです。
済州島旅行中、韓国の市場が大好きな私としては済州島庶民の台所、東門市場は是非とも行きたいところ。
前回は宿泊先がこの市場の目と鼻の先ということで何度も立ち寄りましたが、今回も2日にわたって遊びに行きました。

さすが、済州島、韓国の他の市場より新鮮な海の幸がずらっと揃ってて(しかも他よりも魚クチャクないの)、ハルラボン(済州島のデコポン)がオレンジ色の絨毯みたいに並んでる、なんだかワクワクする大好きな市場です。

今回は駐車場の方から入ったので市場の奥から歩いてみました。
食料品以外にも雑貨や衣料品も売ってるのね〜、知らなんだ。
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このあたりは、トッポギや、キムパッ、スンデやティギム(韓国風天ぷら)などの軽食を売ってるお店やら、
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カニコロッケのお店。
ウマそ〜だけど、この後、幻の済州島の黒牛を食べに行く予定なのでガマン。
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「テゲコロッケ」って韓国全土で今流行ってるのかな?
コロッケの中身は、クリームソース味以外にもキムチクリームやらイカチャプチェ味やら、なんだかミョ〜にソソられます、が黒牛の晩御飯のためガマン。
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さて、済州島産の農水産物の乾物屋さんでお土産を買おう。
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ハルラ山の椎茸。
肉厚でびっくりするほどジャンボサイズ。
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納豆豆腐チゲに加えて戻し汁も出汁に使ったら、とても美味しかった。
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こちらはズラッと水産物のコーナー。
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アワビやサザエが踊り出しそう。
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お〜っ、甘鯛。
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一皿40,000ウォンの甘鯛の一夜干し。
だいたい3,700円くらい。
グジの一夜干し、紀ノ国屋で一尾1,500円で売ってるの見たことがあるから、お買い得ですよね。
買って帰ればよかった〜!
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ずらり並んだ太刀魚ちゃんたち。
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カムキュル(みかん)とハルラポン(デコポンと同じ品種)が並んだオレンジ色のオレンジコーナー。
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前回に引き続き、干しミカン、ボソッキュルをゲット。
小分けパックが便利。
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そのままポリポリしてもいいんですが、クリームチーズと一緒にパンにのせたり、サラダのトッピングにしたり。
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東門市場の門は整備中でした。
詳細は、コネスト記事で。
夜19:00くらいに閉まるお店も多いのでご注意を。
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by mickimchi | 2017-04-19 12:48 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Comments(2)

2017年1月 済州島への旅 その7 豚骨うどん、コギククスにハマる

この記事の続きです。
済州島3日目。
朝は大型スーパーでお買い物。
その後、新済州にお昼ご飯を食べに行きました。

食べに行ったのは済州島名物、豚骨うどん、「コギククス/고기국수」屋さん。
以前済州島に来た時に食べそびれたので、今回が初めて。

有名なククス屋さんが並ぶククス通りもあるんですが、のんびりビール飲みつつおつまみなども頼みたかったので、選んだのはサンム公園近くの「サンムククス/삼무국수」というお店。
韓国人のブロガーさんのブログで見てとってもおいしそうだったので。

さ、これが待望のコギククス!
見た目は九州の豚骨ラーメンにそっくり。

お味も美味しい!
こってり見えるスープは思いのほかさっぱり。
細身の小麦粉麺をトロットロの茹でバラ肉と一緒にいただくと、身体の中まであったかくなります。


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ビールのおつまみに頼んだ、「マンドゥ/만두」
蒸し餃子です。
そば粉で作ってあるのかな、ちょっと黒っぽい生地。
ツルッとした喉越しで、お客さんの中には一人で8個食べてる人もいました。
コギククスも食べてですよ、すごい食欲。

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済州島に伝わるそば粉のクレープ「ピントック/빙떡」も頼みました。
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そば粉のクレープで包んだ具は、茹でた細切り大根を塩とごま、刻みネギと和えたさっぱりしたもの。
これも済州島に古くから伝わる郷土の味。
おやつやお茶うけみたいにして食べられてきたそう。

薄味なんですけど、キムチと一緒に食べたり、ちょっと味噌をつけたりすると昼ビーのお供になりました。
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コギククス以外に
「フェチャンパンククス/회쟁반국수」
(スープのない大皿に盛られた冷麺に、レタス、貝割れ、きゅうり、千切り大根、お刺身がのせられている冷麺サラダのようなもの。)
「ビビンククス/비빔국수」
「ミョルチククス/멸치국수」 (煮干し出汁のククス)
「コンククス/콩국수」
もあります。
茹で豚「トンベコギ」や「豚しゃぶしゃぶ」なんてメニューまであって、今度は大勢で来ていろんなものを試したいお店でした。


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サンムククス/삼무둑수
住所:済州特別自治道 済州市 蓮洞 270-10/제주특별자치도 제주시 연동 270-10
道路名住所:済州市三無路3キル 46-1
Tel:064-711-5656
営業時間:1030~19:30
定休日:水曜日
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コネスト地図

by mickimchi | 2017-04-16 11:24 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

2017年1月 済州島への旅 その6 済州島名物、海藻入り豚骨スープ「モムグッ」にハマる。

話が前後しますが、また済州島レポ再開。
この記事の続きです。
済州島ドライブの後、旧済州の宿泊先からタクシーで向かったのは済州島名物「モムグッ」がおいしいと有名な居酒屋さん「シンソルオルム」。
モムグッって済州島で取れるホンダワラ海藻入りの豚骨スープ。

前日、多分なんですけどホテルから乗ったタクシー、やけに愛想のいい運転手さんに遠回りしてタクシー代をボラれた気がしまして、この日はタクシーに乗った途端に運転手さんにお店の名前、住所を何度も連呼しようとしたら、「はいはい、あのお酒の進むお店でしょ。」ってハンドル握りながら、おちょこをクィッとするジェスチャー。(説明:韓国焼酎は日本酒のようにおちょこでストレートでガンガン飲みます)

キャ〜、地元の人にも有名なんだ!ってことでタクシーの中からテンションマックス。

さてほどなくしてお店に到着。
今回はタクシーもボラれずにすみました。

お店に入って楽しみにしてた「モムグッ」注文。
モムグッ(몸국)は済州島で取れる海草 、ホンダワラ「모자반/モジャバン」のスープ。
一口すすると、ひゃ〜幸せ。
濃厚豚骨スープが、海藻のおかげでさっぱりといただけちゃう。
プチプチの雑穀ご飯にひたし食べ。
モムグッも、ヘジャンクッ(酔い覚ましのスープ)のひとつに数えられるんですね。
二日酔いの朝にも良さそう。
もちろん、お酒と一緒も。

このモムグッもそうだし、韓国の人たちの肉類と魚介類を上手に取り合わせたお料理、これにね、結構ハマってます。

モムグッの横の謎のタレ(手前は味噌ダレです。その奥)は、済州島でよく出てくるというメルジョッ(멜젓 )という片口イワシの魚醤にニンニクや唐辛子を入れたタレ。

最初はなんだか魚臭いというかなんというか、あんまりだったんですが、これゆで豚にちょっとつけて食べるとイケるんです。
で、悪いことにお酒が進むんです。

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これがそのゆで豚。
「トンベコギ」って言います。
「トンベ」っていうのは韓国語でまな板を指す「ドマ」という言葉の済州島の方言だそう。
つまり茹でたての熱々をまな板にのせてその場でスライスしたゆで豚料理のことなんです。
もちろん豚肉は済州島産の黒豚。

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まずはまな板の上のお塩をちょっとつけながらお肉だけを楽しみ、あとはサンチュにサムジャン(合わせ味噌だれ)やメルジョッと一緒に乗せてクルクルっとして食べたり、とそうこうするうちにビールから韓国焼酎に。
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我々が頼んだのはメニューの左上のモムグッ(몸국)の小とトンベコギ(돔베고기)。
他にも、これまた済州島名物の豚骨うどん、コギククスや、焼き鯖(コドゥンオクイ)、生タコ、サザエやイカアワビのお刺身やムルフェ(氷水に刺身を浮かべた、お刺身スープ)など、魅力的なメニューが並んでます。

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ジモピー率高し、の店内。
皆さんのテーブル、緑の悪魔と呼ばれる韓国焼酎の空き瓶が見事にズラリと並べられております。
そうなんです、この韓国焼酎、ちょっと甘めでクイックイいっちゃうんで次の日の二日酔いで私も何度痛い目にあったかわかりません。
が、この日もうちのテーブルも緑の悪魔の空き瓶が並びました。
でもモムグッ効果か、悪酔いしませんでしたヨ。
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シンソルオルム(신설오름)
住所:済州特別自治道 済州市 一徒2洞 409-5 (제주특별자치도 제주시 일도이동409-5)
道路名住所:済州特別自治道 済州市 雇馬路17キル2 (제주특별자치도 제주시 고마로17길 2).
Tel: 064-758-0143.
営業時間:11:00 ~翌6時
定休日:第2月曜、旧正月、秋夕の当日
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2017年1月 済州島への旅のお話の続きはその7へ。

by mickimchi | 2017-04-13 15:56 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

ソウルから大邱、密陽、金海、釜山へ。郷土料理と伝統文化の韓国旅

1月に行った韓国、済州島の旅レポもまだ途中ですが、先週、桜真っ盛りの春の韓国旅に行ってきました。
民画の先生たちとの年2回の韓国旅行。
今回も天気予報に反して良いお天気に恵まれた楽しい旅でした。
旅レポはまだ先のことになりますが、ちょっとまとめてご報告。


到着した日のお夕飯は仁寺洞の「古宮(コグン)」。タコの辛いビビンバ、ナクチビビンバ。
次の日の朝ご飯は宿の並びのいつもの食堂。スンドゥブチゲが美味しい。
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お昼は楊州ヤンジュ)の帰りに「カンマングンスップルカルビ クィプムチャン」でお肉たっぷりカルビタン。夜は恒例「スンチャン食堂」でイシモチ定食。



2日目のお昼は大邱の「半夜月ヨングンサラン」で蓮根づくしの韓定食。
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美味しいお昼ご飯の後は密陽(ミリャン)に移動。
表忠寺(ピョチュンサ)の周りは山桜が満開。
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嶺南楼(ヨンナムヌ)からは密陽の街が一望できました。



百中ノリ保存会の方たちの練習風景を見学。
私たちだけのために演舞を披露してくださいました。
古くから続く農民たちの祭りでの踊りと演奏に大感激。
優しい皆さん、最後は一緒に踊りに参加させていただきました。
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帰りがけに見た嶺南楼の夜景と夜桜。


次の日の朝ご飯は宿のそばの食堂で鯖定食。
金海(キメ)の金首露王の王陵を見に行きました。
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金海博物館は見応えたっぷり。
そのあとは伽耶文化祭りの屋台でおでんにククスに昼ビール。


聖住寺で一泊テンプルステイ。
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釜山経由でソウルへ戻る途中、大田(テジョン)でサムゲタン。
濃厚なスープなのにさっぱりしていて美味しかった。
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最終日の朝ご飯は仁寺洞の「里門ソルロンタン」でソルロンタン。

民画の先生たちとの旅も5回目かな?
気心知れた仲間とワイワイガヤガヤ、本当に楽しかった。
先生、皆さん、どうもありがとうございました。

by mickimchi | 2017-04-11 15:25 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Comments(2)

2017年1月 済州島への旅 その5 済州島をグルっとドライブ

この記事の続きです。

済州島2日目。

さて、この日は朝から済州島をレンタカーでドライブしようというプラン。

済州島国際空港側の宿泊先の旧済州から、島の中心部にある漢拏山(ハルラサン)を越えて島を縦断し、お昼ご飯を食べがてら島の反対側の中文(チュンムン)、西帰浦(ソギポ)と廻り、帰りは城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)側の海岸沿いの道を戻ってくるというコース。

漢拏山(ハルラ山)済州島の中心にそびえる、韓国で一番高い山。
島のどこからでも眺められて、済州島自体、そもそもハルラサンの噴火によってできた島なんだそう。
で、そのハルラ山を越えて島の反対側に向かってる途中、天気は良くって景色も絶景。
が、私はなぜか山の気のようなものにやられて、乗り物酔いなど無縁なのに助手席でグッタリ。

私は霊感とかも全くありませんし、スピリチュアルなことにも興味がないのですが、なんとなく済州島って島全体がおっきなパワースポットみたいな感じがするんですよね。
以前民画の先生たちと済州島に来て、昔からの村人たちが祭祀を行ってきた神聖なダン(堂)のひとつを訪れた時も、どういうわけか指先がピリピリする感じがして驚きました。
で、日本に帰って夫に行ったら一笑に付されてしまい、言わなきゃよかったなんて思ったりしてたんです。

それが今回、「山の気というか樹木の気のようなものにヤラレタ〜。」と車の中でヘタバッってたら、済州島のパワーなど鼻で笑ってた夫も済州島の「なにか」を信じたようでした。

でもね、その後山を越えて中文に着く頃にはケロッと治ってしまったのでご心配なく。

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中文でまず立ち寄ってみたのは「済州新羅ホテル」。
ステキです!!
ハワイみたいです。
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よくCREAとかで「日本人に会わないアジアのリゾート」とか特集あるじゃないですか。
一番日本に近い、穴場のゴージャスリーゾートがここにあるって感じ。

ソウルの新羅ホテルでおなじみのレストラン「ザ・パークビュー」が済州島の新羅にもできてビュッフェがおいしいと聞いて見に行ったんですが、オフシーズンはディナービュッフェのみのようでした。

あったかい時期にのんびり新羅に泊まってプールサイドバーで飲んだり、・パークビューのビュッフェを楽しんだり、なんていうのも素敵な過ごし方かもしれません。

中文や西歸浦にもおいしいお店はたくさんありそうだし、あったかい時期に西帰浦市側にも滞在してみたいです。
多分ですけど、中国からの観光客は新済州あたりに集中してましたし、新羅から見たら海岸を見下ろす山肌にステキなロッジが点在してましたので、韓国の芸能人とかお忍び旅行なんかに泊まるのかしらね。
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さて、おいしいお昼ご飯を中文で食べた後は、西帰浦に向かいました。

途中立ち寄ったのが、景勝地で有名な「ウェドルゲ」
ハルラ山の噴火で海に流れ込んだ溶岩が冷却され、波の浸食で柱のような形に変形した岩なんですって。
済州島って火山の噴出によって生まれた火山島なんですもんね。
「チャングムの誓い」のロケ地だそうで、周りが散策路のようになってて気持ちの良いお散歩コースです。
お昼ご飯でパンパンのお腹をお夕飯までひ減らすためにも、ひたすらウォーキング。
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すぐ近くの正房瀑布(チュンバンポッポ)という滝も見に行きました。
水が海に直接流れる滝は韓国ではここだけなんですって。
確かにダイナミック。
つるつる滑る石だらけで結構足元が危ういのにみんな果敢に滝まで近づいて行ってる。
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私は怖がりですのでそんなことはせず、クルッと後ろを向くと、ほらきれいな大空。
こっちの方が好き。
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さて帰路は島の東部の海岸線に沿って島を半周するようにドライブしました。
済州島は韓流ドラマのロケ地も多いらしく、道すがらにあったオールイン・ハウスに立ち寄りました。
ドラマ「オールイン」でイ・ビョンホンの相手役の女性が暮らした修道院として使われた建物を再建したということですが、今ではなんだかお菓子の城みたいな感じになってました。

とはいえ、まわりはすごくいい景色。
近くに大規模な高級コンドミニアムらしき建物も。
お金持ちがセカンドハウスのようにしてるのかしらね。
羨ましいです。
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遠くに見える山影はもしかして城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)かな?
実は今回、ドライブ途中に城山日出峰に登ろう!なんて言ってたんです。
でも、とてもとても一日では巡れません。
済州島は思ったよりうんと大きかったです。
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楽しくってウロちょろしてるうちに帰り道はだんだん暗くなり...
前日タクシーに乗った際に旧済州の市内の夕方のラッシュに会い、道の渋滞がすごいのを知ったのでラッシュに巻き込まれる前に戻ろうね、なんて言ってたのにあらまあ、だんだんラッシュの時間に近づいてしまいました。

渋滞もイヤだったんですが、知らない道のり、しかも韓国となるとやっぱり安全運転第一、暗くなる前に帰りましょ。

何しろ韓国の方のアグレッシブでスピーディすぎるドライブテクニック。
素早過ぎる車線変更。
さらにさらに、知らない道のりなのはうちだけじゃなくって、済州島は初めて!みたいな観光客のレンタカーが走ってる車の大部分のようで、あっちでも接触事故、こっちでも衝突事故、みたいな光景がドライブ途中に多々展開しておりまして、夕焼け小焼けで日が暮れる前に、良い子はさっさと帰りましょ〜!って感じで急いでホテルに戻りました。

で、車を置いたら夜の部with酒、はじまり!

コネスト地図(ざっくりしてます)
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by mickimchi | 2017-03-15 20:13 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Comments(2)

2017年1月 済州島への旅 その4 ウニとアワビの石釜ご飯

この記事の続きです。
済州島2日目。
この日も晴天。
レンタカーで宿泊先の旧済州から島の反対側の中文(チュンムン)までドライブして、済州新羅ホテルをちょっと覗いてからおいしいウニとアワビの石釜ご飯を食べに行きました。

カラムトルソッパプ/가람돌솥밥というお店。
アワビのお刺身に甘鯛焼き、ウニ釜飯にウニとワカメのスープのセット、ソンゲサンジャリム(섬게상차림)二人分を頼みました。

まず運ばれてきたパンチャン(おかず)。
さすが、ワカメの酢コチュジャン和えや海鮮のおかずがいいお味。
キムチジョンも好きな味でした。

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アワビ(ま、トコブシですが...)のお刺身。
肝、おいしいすぎ。
塩とごま油でたべるのもおいしかったけど、お店の人に頼んでワサビ醤油で食べました。
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甘鯛の一夜干し。
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ウニとアワビの石釜ご飯。
てんこ盛りなウニとアワビ。
これ、一人分ですよ。
お好みでテーブルのバターと醤油ダレを加えて。
あ〜、こういう、食べながらなぜか罪の意識を感じてしまう混ぜご飯って大好き。
バター(ま、いつもは絶対食べないマーガリンと思われます。)まで付けちゃって、で、味は?というと食べるな危険!!(いい意味でです)。

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ウニワカメスープ。
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広いお店は満席。
さすが有名店。
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カラムトルソッパプ / 가람돌솥밥
住所:済州特別自治道西帰浦市大浦洞 747-3 / 제주특별자치도 서귀포시 대포동 747-3
Tel:064-738-1200
朝9時から夜10時までやってるみたい。
西帰浦の方に泊まっていたら朝ご飯利用にも良さそう。

コネスト地図


by mickimchi | 2017-03-06 10:13 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

2017年1月 済州島への旅 その3 済州島の魚を堪能。職人技が光るお寿司屋さん。

この記事の続きです。
ソウルに一泊後、次の日に国内線で済州島へ。

快晴の済州島
空港へ降り立つと青い空と澄んだ空気、島独特の風がそよいでテンション上がります。
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済州島1日目、お夕飯はいきなりお寿司。
ホテルのある旧済州からタクシーで行ったのは「鮨 星海(すし ほしかい)」。

済州島に美味しいお寿司屋さんがあるってウワサを聞いて日本から予約していきました。
カウンター希望でね。
さて、このお店の親方、イム トクヒョンさんの前に座らせていただき、おまかせでまずはつまみから。

最初のアワビのケランチム(茶碗蒸し)で軽い衝撃です。
アワビの肝の餡がふんわりケランチムにかかってるの。

済州島の白身のお刺身、美しく輝くフォルム。
新鮮そのものの味。

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まぐろ2種。
トロカマは軽く炙ってあります。

炙った貝の後、肉厚の蒸し鮑は抹茶塩で。
そのあとお口直しのシャーベット。
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さて握りはまずイシモチ。
韓国ではクルビと言って干したイシモチは重宝されてますけど、お刺身で食べるのは初めて。
続いて星ガレイの昆布締め。
これも東京ではめったに食べられない。
次はブリのスナジリ。
恥ずかしながらスナジリの意味がわからなかったら、ブリのお腹の一番脂が乗ったとこなんだそう。
石鯛にノドグロ。
あはは、まさか東京ではなかなかお目にかかれないような白身魚を済州島で食べれるとは思ってもみませんでした。
これら、すべて済州島産なんですって。
済州島界隈の海って美味しいお魚の宝庫なんですね。

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鯖ももちろん済州島産。
マグロとウニ、貝、いくら以外は基本済州島産のお魚を使ってるんですって。

赤身のづけにウニ。

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薄く切った切り身をミルフィーユみたいに重ねた大トロ。
甘エビに、ウニ、いくらと握りはどれも親方のセンスと技が光ります。
10年ほど日本の有名店で修行したあと江南のお店で働き、その後晴れて生まれ故郷のこの済州島でお店を開いたという経歴なんだそう。
江南で働き続ければ超々売れっ子職人さんだったと思われますが、思う存分済州島の美味しいお魚を使って鮨を握りたかったんですって。

私なんぞ足を踏み入れたこともない東京の超高級鮨店も数々訪れてらして、鮨の勉強は今でも続いていますと、とっても真摯なお人柄の方でした。

ロンドンで星2つ取った例のお店の今のことやら、ホノルルに出店したあのお店のことなど、日本人の私が知らない情報を、まさか韓国の方から済州島でうかがうとは不思議な感じでした。

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お腹がいっぱいと言いつつも焼き物、揚げ物も美味しいから食べれちゃう。
これ、確かふぐの白子焼きとふぐのから揚げ。
締めの一口お蕎麦は、済州島ハルラ山の肉厚椎茸の出汁で。
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店内の様子。
なんだか東京のお寿司屋さんにいるような錯覚を起こしちゃう。
ヨン様も奥様とともにいらっしゃったそうです。

2ヶ月に一度来られる関西からの日本人夫妻の常連さんもいらっしゃるって聞いても不思議に感じないほど、素晴らしいお店でした。
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大満足でお店を後に。
済州島に来たら、また是非うかがいたいです。



鮨星海(すし ほしかい)/ 스시 호시카이
住所:濟州特別自治道 濟州市オナムロ 90 吾羅二洞 959-1 1F(オナムロ90 オライードン 959-1 1F) /
제주특별자치도 제주시 오남로 90 오라2동 1츻
Tel: 064-713-8838
営業時間:ランチ 12:00~15:00 (LO 14:30)、ディナー 18:00~22:00 (LO 21:30)
sushi.hoshikai@gmail.comから予約できます。




2017年1月 済州島への旅のお話の続きはその4ヘ。



by mickimchi | 2017-03-03 08:50 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

ソウルから大邱へ。その10 さよなら大邱。夕飯は大田(テジョン)の冷麺屋さんでウゴジタンを食す。

さてさて、大満足の韓定食のお昼ご飯のあとは、お昼ご飯をのんびり楽しみすぎて時間がなくなり、大邱の名所を文字どおり駆け足で(本当に走って)回りました。
民画の先生たちとの旅は、だいたい最終的にバタバタになりますが、そこがまた面白い。

大邱郷校。
朝鮮時代1398年(太祖7年)にこの地方の民に儒教の教育を広めるために作られたそうです。

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次にバタバタ行ったのが、「鹿洞書院(ノクトンソウォン)」。
秀吉の壬辰倭乱(秀吉の朝鮮出兵のことを韓国ではこう呼んでるそうです。)に日本の将軍として参加しながら、その後朝鮮軍に合流し朝鮮に帰化した金忠善(沙也可)を奉って彼の子孫が建てた記念館が併設されています。
彼に関してはいろいろな説があり、謎も多く、司馬遼太郎の小説の中にも登場するらしいので、今度もう少し調べてみたくなりました。

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駆け足で巡った大邱に別れを告げ、ソウルまでバスで帰路につきました。

遅い夕飯は帰路の途中の大田(テジョン)の「マンスサンチンネンミョン/만수산칡냉면」。
マンス山で採れた葛を使った葛冷麺お店ってことかな?
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店内の様子。
お店の名前が、マンス山葛冷麺 永東韓牛村(ヨンドンハヌマウル)/만수산칡냉면 영동하우마울
っていうだけあって韓牛(ハヌ)がおいしいお店なんですね。

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韓牛の焼肉食べてもいいよ〜と言われましたが、なんだかこの日は盛りだくさんの充実した一日で、ヘトヘトすぎてお肉食べる元気もないくらい。
皆さんも同じ。

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おいしいキムチが出てきて、
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こちらが葛冷麺(チンネンミョン)(7000ウォン)。
普通の冷麺より麺の色が濃い。
食べた方の感想は、上々でした。

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私はウゴジタン(6000ウォン)

韓牛のおいしい出汁をテンジャン(韓国味噌)で味付けした、白菜の外側の葉っぱがたくさん入ったスープです。
これがもう熱くて辛くてヒ〜ッとなりながら、食べだすと止まらないおいしさで、疲れが一気に吹き飛びました。

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チィソンセンニムがマンドゥを頼んでくださって、これがまたとってもおっきくておいしくてシァワセな気分になりました。
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住所:大田広域市大徳区中里洞(テドックチュンニドン)126−5/대전광역시대덕구종리동126-5
道路名住所:大徳区鶏足路536
Tel:042−623−1292

中里洞の交差点の角です。

「マンス山葛冷麺 永東韓牛村(マンスサンチンネンミョン ヨンドンハヌマウル)/만수산칡냉면 영동하우마울」

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by mickimchi | 2016-11-20 07:32 | 韓国のおいしい所 | Comments(0)

ソウルから大邱へ。その9 感激の韓定食を「ヨンサラン」で。

さて刺繍博物館に行った後はお昼ご飯。
実はチィソンセンニムが日本から予約して下さった蓮料理の韓定食のお店に行くはずだったのですが、当日お店に再確認の電話を入れたところ、何度かけても誰も電話に出ないということなのです。

パンフレットをよく読むと、その日はお店の定休日の日曜日。
もしかしたら団体客ということで、定休日でも用意をしてくれてるのかもしれませんし、それだから電話に出ないのかも。
少人数でしたら一か八かで直接お店に行ってみる手もあるのですが、何しろバス移動の大人数。
午後もアポイントが詰まっていたので「ダメだ。どっか他に行こう。」ということに。

しかししかし、お腹ぺこぺこの我々の頭の中には、パンフレットで見たおいしそうな韓定食の写真が焼き付いていて、なんだか他のことが考えられない。

そんな時Cさんが、「mickimchiさん、Yuckyさんのブログに確か「ヨンサラン」っていうおいしい韓定食のお店、載っかってましたね。」と。
この方の記憶力はすごい!
大邱に旅行するということで前もって色々ブロガーさんの大邱に関するブログを読んできてらしたんです。
Cさんのおかげで、前日もソン・ミョンソプマッコリにありつけたのでした。

で、バスの中で急いでYuckyさんのブログを探して、ありましたありました。
「ヨンサラン」

早速チィソンセンニムがお店に電話を入れると、OKとのこと。
バスで一路、お店に向かいます。

あれれ、揺れるバスの中でYuckyさんのブログをよく読み返すと、お店は中心部からちょっと離れてて地下鉄でも東大邱駅から40分くらいかかるって書いてあった。
アチャ〜、バスだともっとかかっちゃうかなぁと思ったんですが、30分もかからず到着できました!



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サラン定食 15000₩ をオーダーしてくださいました。
さて、テーブルの上に並んだものをお見せしますと...

野菜を使ったヘルシーなお皿が並びます。
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チャプチェも薄味ですけどおいしい。
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きれいな色の水キムチ。
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ゆで豚。
大根やニンニクの醤油漬けや辛味噌をのっけて。
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もちもちチヂミ。
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手前右のお魚はエイかな?
以前ホンオフェにかぶりついて、そのアンモニアの匂いでひっくり返りそうになったのでおっかなびっくり口に運ぶと、
これが柔らかくていいお味。
左側のエビの甘辛餡かけ風のも好みの味でした。
中華料理より韓国の海鮮の甘辛餡かけって餡を片栗粉で固めすぎず、コッテリしすぎてないから好き。
カリッと揚がったエビの食感も良かったです。
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プルコギも野菜がたっぷり、繊細な味。
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テンジャンチゲに、ナムルと小さなおかずたち。
ポテトサラダまで味付けが良かったです。
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カボチャやれんこん、豆を炊き込んだ蓮の葉の栄養ご飯。
ご飯をお釜から出してよそったあとのヌルンジもおいしかったです。
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Yuckyさんが書かれていたように店内は上品なファミレスって感じでした。
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実はせっかくこのお店のことを思い出してくれたCさんは、この後日本に先にお帰りになる予定のためお店に行けなかったんです。
Cさん、今回は残念でした。
絶対今度、美味しい韓定食をご一緒しましょう!
ありがとうCさん、ありがとうYuckyさん。
お店の詳細はYuckyさんのブログでどうぞ。(って、いつもすいません、Yuckyさん)

by mickimchi | 2016-11-17 08:11 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

ソウルから大邱へ。その8 八公山と刺繍博物館で韓国のアートに出会う


さて、とってもおいしいコムタンの朝ごはんのあと、
前日アトリエにうかがったクォンジョンスン(귄정순)先生の民画のお弟子さんたちが、
お弟子さんのお一人のおうちで展覧会を開いているということでお邪魔しました。

  おうちがあるのは大邱の北東に位置する風光明媚な山、八公山(パルゴンサン)。
  おうちから望む景色はこんな感じでした。


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  お宅の敷地。
  トランプが「I am rich!」って叫んでたけど、私がこの家の持ち主なら同じフレーズ叫びたい。
  ま、そんなお品がない私とは違い、大変奥ゆかしいご夫婦が暖かく迎えてくださいました。

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お弟子さん達の作品。
墨だけで描かれた作品はシックで素敵。
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     皆さんお上手です。
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こちらは刺繍と絵画をミックスした作品。
かわいらしいです。
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お茶と一緒に出していただいた軽食とお菓子。
真ん中のおデブサンドは、かぼちゃサラダがパンパンに入ったサンドイッチ。
これ真似してみよう。

お茶のコップの下に敷かれたレースの敷物もカワイイ。
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       お庭には滝も流れていました。
       スゴ過ぎ。

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  さて、八公山(パルゴンサン)で韓国のブルジョワジーの暮らしにブッタマゲたあと、いえ、驚いたあとは
  刺繍博物館に行きました。

  大邱の泛魚洞(ポモドン)にある Museum Soo 博物館「繍」です。


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両側に伝統刺繍入りの当て布をほどこされた枕がいっぱい展示させてました。


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ひとつひとつとっても可愛い絵柄です。
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いろいろ韓国の民俗アート体験もできるそうで、簡単な民画も描けるようです。
わたしたちが選んだのはかわいい木製の虎ちゃんに色付けする工作。
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おんなじ絵柄の布袋も買っちゃった。
こういうの、いくつになっても好きなんですよね。
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でね、偶然というかなんというか、そもそも大邱に行きたい!って最初に思ったきっかけを作ってくださった方、Yuckyさんもこちらの博物館にいらしたそう。

で、スンマセンけど詳しいことはYuckyさんのブログを見てくださいますか?

博物館の館長さんの名刺はいただいたんですけど、これから住所やら位置関係やらを詳しく調べなきゃブログに載せらんない、なんて思ってたんですが、また頼っちゃいます。
いつもいつもすいません、Yuckyさん。

で、旅行中も実はこの博物館見学のあと、Yuckyさんのブログ頼りでお昼ご飯にありつけたという顛末が待ってたのです。
次回、乞うご期待。




by mickimchi | 2016-11-14 12:01 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Comments(4)