人気ブログランキング | 話題のタグを見る

しっとりやわらか、コチュジャンチャーシュー

外食する日が続いたあと家を数日あけたりすると、帰ったきた日はやたらバタバタと用事があり、冷蔵庫のぞいたらあ〜っ、何にもないっ!って事、ありますよね。
そうならないように、豚を漬けこんで冷蔵庫に寝かせておくと、旅の間も帰ったら、あの豚食べようなどと余裕です。
漬け込み液はオリーブオイルに塩こしょう、レモン汁にローズマリーっていう洋風でもいいし、しょうゆベースの和風でもおいしいです。
1週間冷蔵庫に放り込んどいてもしっとりおいしいので、ちょっと家をあけるときは豚ちゃんに冷蔵庫でお留守番してもらいます。

今回は、コチュジャンを加えた韓国風しょうゆだれで、コチュジャンチャーシューを作ってみました。
しっとりやわらか、コチュジャンチャーシュー_a0223786_16464527.jpg


スーパーでかっこいい豚肩ロースのカタマリ肉を見つけ、

しっとりやわらか、コチュジャンチャーシュー_a0223786_1234087.jpg



しっとりやわらか、コチュジャンチャーシュー_a0223786_12345723.jpg























カタマリ肉500グラムに対して、コチュジャン大さじ1と1/2、酒大さじ3、メープルシロップ大さじ2、しょうゆ大さじ2プラスニンニクのスライスの漬けだれを用意して、ジップロックに入れて冷蔵庫へ。

さて、1週間後、旅から帰ったワタクシは、慌てず騒がず、

作り方
1 タレをよく切った豚肉をフライパンに入れる。
  サラダオイルも加え、弱火で表面に焼き色がつくまで焼く。
  漬けだれは、捨てずに取っておく。
2 土鍋かル・クルーゼ鍋など、フタがしっかり閉まる鍋を用意する
  4〜5センチに切った長ネギの青い部分を敷き詰める。
  1の豚をのせてフタをして20分弱火で蒸し焼きにする。
3 15分たったら火を止めて、フタをしたまま15分蒸らす。
4 蒸らし終えたら肉の上下をひっくりかえす。
  またフタをして弱火で15分蒸し焼きにして火を止めます。
5 フタをしたまま30分蒸らせば出来上がり。

可哀想に下敷きになったネギのおかげで、豚ちゃんはしっとり。
しっとりやわらか、コチュジャンチャーシュー_a0223786_12471132.jpg














小鍋で少し煮詰めた漬けだれを添えてどうぞ。
長く漬けてても辛さもしょっぱさもマイルドです。

後日、あまったコチュジャンチャーシューを漬けダレにつけて炙り、生キャベツをちぎったのといっしょにキャベチャーに。
ネギいっぱいのニンニクごま塩だれをかけて食べました。
男子が好きそうな味。
中年女子(私)も。
しっとりやわらか、コチュジャンチャーシュー_a0223786_1413180.jpg

by mickimchi | 2013-06-10 11:46 | 豚肉がメイン(韓流) | Comments(6)
Commented by ビョン at 2013-06-11 05:49 x
長ネギのベッドに載せて調理することが、しっとりチャーシューのポイントとは、またまた勉強になりました。
コシュジャンチャーシュー、やってみますね♪
私先日の旅発ち前に、ヒラマサの切り身を塩麹、味噌、みりんという自家製粕漬状態にしまして、帰国後いただきました。
みりんが少なかったのか、漬けこみ時間が長すぎたのか、ちょっとしょっぱすぎて、こちらは失敗(泣)
Commented by mickimchi at 2013-06-11 15:31
ビョンさん、おかえいなさい。
来月の全州行きの際にでもお試し下さいな。
ところで、ヒラマサの粕漬け作って、韓国飛びまわって、おもしろい記事書いて、うれしいコメントも下さって、お酒もちゃんと飲んでらっしゃるなんて、いつ寝る暇があるんでしょうか。大変な謎です。
Commented by ビョン at 2013-06-12 09:52 x
しっかり5~6時間(週末は8時間)寝てますよ。
そうそう、孝太郎のお酢、お気に召していただいたようで嬉しいです。
夕べもたっぷり使って、酢味噌や豚ひれ肉の中華風マリネを作ってみました。
とんがら酢のレシピ、楽しみにしていますね。
Commented by mickimchi at 2013-06-12 18:17
えっ?
私は毎日8時間以上寝てます。
豚ヒレ肉の中華風マリネ、ひゃ〜、絶対おいしそうです。
なんか想像して作ってみよっかなぁ。
じっとり梅雨の時期なんかピッタリですよね。
頭にこびりついてしまったので、豚ヒレ買って来ちゃいそうです。
そうそう、今冷蔵庫見たらすだち酢も1/3くらいなくなっちゃってます。
この分だと、ずっとリピしてお取り寄せする事になりそうです。

Commented by mrs-jasmine2 at 2013-06-13 14:45
こんにちは♪
これ、絶対おいしいですねー!!しかも簡単。^^
火を通す時間はかかりますが基本、放置できるのって気持ち的にはとても楽といいますか…。

1週間も寝かせて大丈夫ってのも魅力~。
ほんと旅に出ている間に熟成してくれていて、おいしいのが食べられるのっていいアイデア♪
これはさっそくためしてみたいです。
夏はアジアン最高ですものね。^^
Commented by mickimchi at 2013-06-14 12:33
jasmineさん、こんにちは。
チャーシューで思い出しましたが、私、台湾って行った事がないんです。
アジアというとどうしてもその先の唐辛子っぽい国に行ってしまいまして...

でも本場の食べてみたいお料理はたくさんあって、油飯とか魯肉飯とか、あと、なんだっけ?スペアリブののっかった丼とか。
そのうちのひとつ、鹹豆漿のレシピはjasmineさんとこでゲットしましたので、作ってみます!
油麩もストック棚にあるし。
あれ、オニオンスープの上にフランスパンの代わりにのっけて粉チーズふるのが大好きなので常備してます。


<< ソウルの、東大門のユジョン食堂... 野菜がまんなかの晩ご飯(たまに... >>