’ 17年11月ソウル旅 その7 ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権」へ。

この記事の続きです。
ソウル旅最終日のランチは、ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権(たくみごん)」へ。
なにも韓国まで行って鮨?って思ってるでしょ?
私もこの方にお会いするまではそう思っておりました。
クォン オジュンさん。
以前は「すし萬」というお店で握っておられたのですが、この春独立されて同じくソレマウルでお店をやられているというのをうかがって、そちらにうかがいました。

私達のことも覚えていただいていてうれしい再会です。

さて、子持ち鮎の甘露煮、柿の白和えなどのおつまみをいただき、
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熟成寿司をいただきます。
のどぐろ、鯵、シャリにグルッとトロを巻いたのも美味しい。スズキ。
青魚や白身って、お魚ごとの味の違いがあんまりはっきりしないことがありますが、熟成させるとそのお魚の持ってる旨味が凝縮されて、ああ、このお魚はこんな味だったんだなぁって改めて気付く感じです。

縞鰺の次のお稲荷さんみたいなのは、熟成させたマグロと薬味を叩いて酢飯を包んだマグロのお稲荷さん。
これにはお店にいらしてた韓国人のお客さんも唸ってましたよ。
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ヒラメの味噌漬けの次は大トロの炙りヅケ。
本ミルガイにウニ。
ウニ以外は全部いろいろな手法で熟成させたネタを使ってらっしゃるそうです。
中には半年以上も熟成させたものもあるそうで、塩締めや昆布締め、酢締めの他に、発酵したご飯を使ってお魚を熟成させたものもあるそうです。
これらの手法は、親方の修業先であった浅草の名店から受け継いだ手法が基礎になっているんですって。

今でも仕事で年数回は日本にいらっしゃるそうですが、その度に足を運ぶのは、昔ながらの江戸前の仕事をするお寿司屋さんばかりだそうで、今流行りのスター寿司職人のいる高級店みたいなのはあまり興味がないそうです。

韓国の方に、日本の古き良き職人さんたちの仕事の素晴らしさを改めて教えていただけて、ふ〜む、予約が取れない、流行りのお寿司屋さんの写真ばっかりインスタでガン見してるワタクシ、大事なことを忘れておったようでございます。
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ということで、昼から韓国焼酎をひと瓶あけ、締めのお蕎麦までいただいて大満足でございました。
我々以外は韓国人のセレブ風の方々。
お隣の方は常連さんみたい。
おつまみのあとお好みで握ってもらってらして、握りは「とりあえずマグロの赤身のヅケから。」って言ってた、多分、韓国語で。
お客さんもみなさん、ツウでいらっしゃる。

年にせいぜい数回くらいしか行けないソウル、なるべく新しいお店にうかがいたいと思うのですが、ここのお店は次回も行きたいな。
人気店ですので早めにご予約を。
高速ターミナル駅からタクシーが便利。





匠権(たくみごん)/타쿠미곤
住所:ソウル特別市瑞草区盤浦洞 107-45, 2F/서욽특별시 서초구 반포동 107-45, 2F
Tel:02-595-1935
営業時間:12:00~22:00(ブレイクタイム15:00~18:00)

ちなみに大将が以前いらした「すし萬」さんも予約の取れない大人気店みたいです。
すごいですね、ソウルの寿司ブーム。
なんか銀座より高いようなお店もたくさんできてるらしいです。

by mickimchi | 2017-12-04 10:41 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(0)
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