三度目の大邱 その2 青蘿の丘散策

この記事の続きです。
大邱2日目の朝。
空気はカキーンと寒いけど快晴。
この日は、まずは大邱の中心部の名所を巡りつつ、地下鉄に乗ったり歩いたりしてちょっと大邱中心部の地理感をつかもうという計画です。

新南(シンナム)駅からテクテク歩いて、1900年代初頭にアメリカ人の宣教師が住んでいた家が数棟集まっている「青蘿の丘(チョンナオンドッ)」まで行き、その界隈を散策しました。

この白いタイルの教会が第一教会。
19世紀末に建てられたプロテスタントの教会です。
この教会の建物の横の、「3.1独立運動」の舞台となった90階段を登って行った先が東山宣教師住宅(トンサンソンギョサジュテク)、青蘿の丘です。
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大邱で最も古い教会なんだそう。
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第一教会の駐車場から、前回訪れた旧亀岩書院(ケアムソウォン)が見下ろせるとビョンさんのブログで拝見したので行ってみると、わぁ、懐かしい。
9月でもまだ暑い日に、お茶をいただいて一休みしたのが思い出されます。
その旧亀岩書院の先が薬令市だヮ。
なんと大邱3度目にしてやっとその位置関係がわかってきましたよ。
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第一教会の裏手に1900年代初頭にアメリカ人宣教師が住んでいた住宅が3軒残されていて、それぞれ小さな博物館になっています。
洋風の建築様式の中に伝統的な韓国の様式が調和した小さなおうちのまわりは芝生の庭がきれいに整備されていて、石の通路で繋がっています。


宣教博物館になっているスウィッツァーの家。
様式の煉瓦造りのおうちに瓦の屋根、韓洋折衷なところが面白いです。
こちらは中も入って見ました。
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ブレアの家。
教育歴史博物館になっています。
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チェムニスの家。医療博物館です。
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それぞれ、大邱市の有形文化財に指定されている100年以上前に建てられた貴重な建物だそうですが、なんだか今にも当時の宣教師の方がヒョイと顔を出しそうな可愛らしいお家で、ここの散策は思った以上に楽しかったです。

もし各博物館に入ってみたい場合は16:00まで、土日祝日は休業日です。

また第一教会の横の階段を降りて桂山聖堂(ケサンソンダン)に行ってみました。
1902年に完成したロマネスク様式のカトリック教会です。
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ちょうどミサの始まる時間で信者さん達が続々と教会の中に入っていきました。
さて楽しいお散歩の後はお楽しみのお昼ご飯です。

半月堂(パンウォルダン)駅まで歩いて地下鉄に乗って目指すはコダリチムの名店。
お話の続きはこちらへ。


by mickimchi | 2018-02-12 17:19 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ビョン at 2018-02-13 14:36 x
大邱を象徴する観光地のひとつが青蔦の丘と桂山聖堂ですね。
教会と聖堂がなんとも仲睦まじく向かい合って建っているというのも珍しいのではないでしょうか?
第一教会の駐車場から見下ろす亀岩書院(その逆バージョンも)は、韓国の昔と今を結んでいる場所のような気がして大好きです♥️
大邱ってそういうスポットがあちこちにあって、ワクワクしてしまうんですよ。
リンクありがとうございます。
Commented by mickimchi at 2018-02-14 11:45
>ビョンさん、
ビョンさんは紅葉の季節にもあの辺りにいらしてましたよね。
紅葉の大邱、桜の時期の大邱にも行ってみたいなぁ。
でも、耳たぶちぎれそうなくらい寒い韓国も決して嫌いじゃないんですよね。
人影まばらな冬の薬令市で陶器屋さんでのんびり器選び、楽しかったなぁ。
グォ〜、また行きたくなってきた。


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