人気ブログランキング | 話題のタグを見る

南国フルーツをお料理に

蒸し暑いこの時期、冷え冷えのマンゴーやパパイヤ、美味しいですね。
濃厚でジューシーな果肉にかぶりつくのもいいけど、最近凝ってるのは南国フルーツをお料理に使うこと。

子供の頃はパイナップルが入ってる酢豚やチャーハン、あんまり好きじゃなかったけど、果物、特に南国フルーツを炒め物に入れたり、チーズと合わせたり、サラダに加えたりすると一気にエキゾチックな味になるので楽しいです。

まずは炒めもののご紹介。

「エビと夏野菜、南国フルーツのバジル炒め」。
エビは下処理してお酒と塩を振って下味をつけ、片栗粉をまぶして低温で揚げておきます。
茄子、ズッキーニ、パプリカは高温でカラッと素揚げして油を切っておきます。
テフロン加工のフライパンで、エビと揚げた野菜をパパイヤとともに炒め合わせ、長ネギのみじん切りと合わせ調味料(塩、砂糖、ナンプラー、レモン汁、片栗粉、黒胡椒各少々と、酒、水を二人分で大さじ1ずつ混ぜ合わせる)を加えて絡め合わせ、最後にバジルを入れました。
南国フルーツをお料理に_a0223786_15513979.jpg


次はチーズと合わせて、
「マンゴーとクリームチーズの生ハム巻き」。
南国フルーツをお料理に_a0223786_15510019.jpg



サラダは
「デトックスサラダ」。
野菜はなんでもいいんですが、今回はベビーリーフ、バジル、トレビス、プチトマト、貝割れ大根にカラーピーマン、野菜はキウイ、マンゴー、それからナッツを砕いたものが入ってます。
にんじんドレッシングをかけました。
南国フルーツをお料理に_a0223786_15494017.jpg



そうそう、お料理に使ったバジルはベランダ栽培で育てたものです。
イタリアンパセリやローズマリーも育ててて、色々お料理に使えて楽しんでます。

「かじきのカツレツ、ローズマリー風味」はかじきをローズマリー入りのオリーブオイルで揚げ焼きしました。
南国フルーツをお料理に_a0223786_16150032.jpg
そうそう、フライって今まで材料に小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げてたんですけど、牛乳、溶き卵、
小麦粉を混ぜ合わせた練り粉をつけてパン粉を振ると衣が剥がれずらく、作業中に手が粉と卵液でベチョベチョにならずに便利ですね。

そういえば、赤坂にある有名な京都の串揚げ屋さんも「ねりや」と言ってちょっと粘度のある卵液に材料をつけてからパン粉振ってたな。
きっと秘伝の卵液なんでしょうね。



パスタにも。
「トマトとローズマリーソースのオレキエッテ」。
南国フルーツをお料理に_a0223786_16145007.jpg

by mickimchi | 2020-07-03 16:33 | フュージョン | Comments(2)
Commented by love-t_k at 2020-07-03 21:31
ふーん、まさに手が汚れなくて良さそう!
牛乳の代わりに水じゃ駄目なのかな?
今日も美味しそうなのがズラリですね😄
Commented by mickimchi at 2020-07-04 09:34
>けいこさん、
cookpadに薄力粉と水で作る練り粉の作り方も出てました。
関西地方ではわりと一般的なのかしら?
全然知りませんでしたよ。


<< 中華風スパイシーパン粉と毛沢東... レトロな味を目指して。喫茶店の... >>