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アンガス牛を煮込んでソルロンタン風

前回記事ではアンガス牛の炒め物のお話をしましたが、アンガス牛はゆでてもやわらか〜くなります。
そしてゆで汁は美味しいスープになりますので、ソルロンタンを作ってみました。
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ソルロンタンはご存知、韓国の代表的なスープ料理のひとつ。
牛骨といろんな部位の牛肉を長時間煮込んで作るのがソルロンタンだから、これはソルロンタンじゃなくってソルロンタン風ですね。

作り方はいたって簡単。
お鍋にステーキ用のアンガス牛を入れて長ネギの青い部分と生姜の薄切り、日本酒少々とお肉が浸るくらいの量の水を注いで強火にかけ、煮立ったら弱火にしてアクを取りながら煮込みます。
40分くらいゆでたらお肉がやわらかくなりますよ。
アンガス牛の赤身だといい感じにスジをほぐせるので、小さくほぐしておきます。



私はシャトルシェフを使うので、10分ほどゆでたらお鍋ごと保温容器で保温して予熱で保温調理してます。
これ、火を使わないからガス代や電気代を気にせず、ほったらかしで外出もできるのでものすごく重宝してます。
多分10年以上前に何気なくスーパーのセールで買ったんですが、物価高の今、うれしい調理器ですよ。
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さて、お肉を取り出したら大事なのはゆで汁。
おネギと生姜を取り除き、ゆで汁を塩こしょうで味をととえたらスープの出来上がりです。
おススメはスープをうんと薄味に仕上げて、食卓でお好みの美味しい塩、キムチ、あればあみの塩辛などを加えてスープを味変しながらご飯にかけつついただくスタイル。
硬めにゆでたひやむぎも入れました。


この日のおかずは葉っぱ包みおつまみ。
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お酒を飲みつつでもいいし、ご飯に乗せつつソルロンタンをいただくのもなかなかですよ。
なんちゃて、ちょっとずつ常備菜を寄せ集めただけなんですけどね。
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多めにゆでたアンガス牛はジップロックに入れて空気を抜き、冷凍しておいて後日ユッケジャンにしましたよ。
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by mickimchi | 2023-03-06 09:39 | 牛肉がメイン(韓流) | Comments(2)
Commented by meife-no-shiawase at 2023-03-06 23:20
シャトルシェフ。
こちら、すごく便利そうです~!!!
韓国もそうだと思うのですが台湾も煮込んで骨やらお肉やらからお出汁を取るスープが多いので
こういうのがあるととっても楽ですね。
息子のところで使いやすかったのでSTAUBのお鍋を買おうかと思ったのですが
こっちにしようかな~♪

すごい・・・こういうちょこちょこ盛り合わせ、大好きです。
これをつまみながら(笑)mickimchiさんと美食談義に花を咲かせたいです♪
Commented by mickimchi at 2023-03-07 10:18
>meifeさん、
STAUBもいいですよね。
シャトルシェフは煮詰まったり吹きこぼれたりする心配がないので、おでんとか、具材を朝お鍋に入れて外出して家帰ってくると夕飯にじんわり味しみしみのおでんが出来上がってます。
お鍋と言えば、台湾に行った時ちっさい電鍋を買い込みまして、抱えて帰りましたよ。
あっ、私じゃなくって夫に持ってもらいましたが...


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