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おせち代わりに、韓国風黒豆の煮物と紅大根の甘酢漬け

おせちの代わりに韓国風の作り置きおかずを二品作りました。

まずは韓国風黒豆の煮物、コンチャバン 。
つやつやとふっくら柔らかく煮る日本の黒豆の煮物と違って、韓国の黒豆の煮物はコリコリと歯ごたえがあってお豆の表面はシワシワ、甘じょっぱい味です。

最初、食堂でおかずの一品として出てきたのを食べた時には「なんじゃ?こりゃ」って正直思ったんですが、食べなれるうちに、これがハマる味!
以前、一緒に韓国旅行に行ったお友達もハマり、これをお土産に大量に買って帰ってました。
甘すぎないから、ビールのお供にもイケるし、ボリボリと噛んでると後を引く味なんです。

作り方はいたって簡単。
日本の黒豆の煮物と同じく、黒豆はさっと洗ってたっぷりの水に半日以上漬けておきます。
黒豆に対して約三倍の漬け汁(このつけ汁の分量は覚えておいてください)と黒豆を鍋に入れ火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクを取りながら20分〜25分ほど煮ます。
(多分本場のは15分ほどしか茹でていないと思いますが、生茹でのお豆、お腹を壊すって日本では言われてましたよね、その覚えがあって本場よりちょい柔らかめのレシピです。)
豆を一つ食べてみてまだ芯があり明らかに日本の煮豆より固いけれど、食べられる、くらいのところで味付けします。
最初お豆を煮た水加減の分量の5パーセントの分量の醤油と7.5パーセントのメイプルシロップ(ハチミツでも)を加え、煮汁がなくなるまで煮て、仕上がりに炒りごまを振って出来上がりです。

本来はお醤油に水あめを加えるのですが、メイプルシロップで代用しました。
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あとは紅大根で、甘酢大根の野菜巻き「ムッサムマリ」を作りました。
ね、色合いがなんだかお正月っぽい。

甘酢大根の作り方はこちらを参考にして下さいね。
普通の大根でも梅酢を使うとピンク色になりますよ。

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巻き込む野菜や具材は、貝割れ、カラーピーマン、ニンジン、生のえのき茸、カニカマ、ハムなどなんでもいいんですが、ここは日本風にお刺身用の鰤をづけにして野菜と一緒に巻きました。
鰤大根ってわけです。
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マスタード、酢、マヨネーズ、はちみつ、塩を混ぜたたれ、ごま油に塩を混ぜたたれを添えて。



この紅大根の甘酢漬けは漬け汁とともに保存すると、どんどん味がマイルドになるので多めに作って活用して下さいね。

こんな風に九節板(クジョルパン)風に。
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こちらは、サーモンと長ネギのマリネに敷いて。
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サーモンと長ネギのマリネは、
白ワインを少し加えた湯で20分ほど茹でた長ネギとみじん切りにしたきゅうり、紫玉ねぎ、カラーピーマンなどのう野菜を白ワインビネガー、塩胡椒、オリーブオイルと、長ネギの茹で汁を混ぜたマリネ液でマリネします。

お刺身用のサーモンは塩と砂糖少将をふってバットに並べてラップし、冷蔵庫で数時間寝かせます。
水気が出てきたらキッチンペーパーで拭き取り、オリーブオイルをまわしかけてマリネします。

紅大根の甘酢漬け、サーモンのマリネ、長ネギのマリネをお皿に盛り、いくらの醤油漬けを乗せました。

皆様、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。




by mickimchi | 2017-12-30 11:20 | 野菜がメイン(韓流) | Comments(6)

エゴマのスジェビ(韓国風すいとん)、作ったよ

12月に入ってからずっと風邪気味。
熱がないことをいいことにお酒抜かないから治んないんんですよ、わかってるんですけど、我ながら。
食欲はあるのですがお誘いが多い年末、ちょっと胃も疲れてきまして。

そんな時に食べたくなったのがスジェビ。
韓国風すいとんです。
根菜たっぷりの味噌仕立てが多いボリューミーな日本のすいとんと違って、韓国のすいとんは魚介出汁でさっぱりいただくものが多いです。

今回は大好きなエゴマの粉をたっぷり使ったエゴマのスジェビ、トゥルッケスジェビを作りました。


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これがエゴマの粉、トルッケカル。
韓国に行くたびにお土産で買ってくるのですが、今は健康食品として人気で日本でもネットなどで入手可能なんですね。
これ、肉の臭みを取るとかで、エゴマの粉がたっぷり入った参鶏湯の有名店もソウルにあるんですよ。
私の大好きなスンデクッパ屋さんにはテーブルにエゴマの粉が入った壺が置いてあって、お客さんは好きなだけスープに加えてクッパにして食べるんですよ。
エゴマの粉のおかげでとろみがついたアッツアツのスープにご飯を浸し食べ、ああ、また食べたい!

あと、市場で粉唐辛子を試食した時、口の中の辛味を抑えるとかで、お店の人がこのエゴマの粉をちょっと下さいました。

エゴマの葉の独特な風味が苦手な方も、エゴマの種をすりつぶしたエゴマ粉は無味無臭ですからオススメ。
血液サラサラ、コレステロール低減、アンチエイジングにも効果があるんですって。

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まずはスジェビ作り。
基本は小麦粉とと水に塩少々とオイル少々。
こちらに詳しい作り方が書いてあります。
今回はサラダ油でなくごま油を使いました。
スジェビは寝かせるとそれだけ美味しくなるらしいので、早めに作って冷蔵庫に入れといても。
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煮干しと昆布で取った出汁に、具材は鶏肉、ニンジン、ジャガイモ、しめじ、玉ねぎを火が通りにくいものから入れてアクを取りながら煮込みます。
途中あさりも加えてあさりの口が開いたら、エゴマの粉にその1/3くらいの分量の上新粉を出汁で溶いたものを穴開きおたまなどを使って溶き入れます。
ここでよく混ぜとかないとダマになっちゃうのでご注意。

薄口醤油と塩で味付けして、さてスジェビの出番ですよ。
一口大にちぎって平べったくしたらこのスープにポンポン入れてきます。
最後に九条ネギ、生の赤唐辛子(あれば)も加えます。

スジェビはすぐ火が通りますからね、こんな感じになったら出来上がり!



味付けは薄味にして、キムチや韓国風塩辛(チョッカル)をスープに加えて食べるとさらにイケます。

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韓国風黒豆の煮物、「コンチャバン 」も作ったんですが、この話は次回。

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by mickimchi | 2017-12-27 17:18 | 粉もの&軽食 | Comments(6)

自由が丘にひっそり佇むおでん屋さん

寒い日が続きます。
こんな時、急に行きたくなったおでん屋さん。
自由が丘の駅から田園調布に向かって伸びる道沿い。
でっかいバナナ餃子でおなじみの泰興楼や、牛タン塩焼きの漢江なんかがある道の先です。

店内はおでん屋さんというより、ワインバーみたい。

メニューを見ると、おでんもおつまみも魅力的。
ということで、おつまみとおでんを交互に頼もうということに。
そういうわがままな呑兵衛にはぴったりのお店です。

まずは「きつね納豆」。
わ〜い、とろけるチーズ入り。
これ、ここに伺ってから真似して作ってます。(夫が...)

それから「牡蠣の春巻き」。
中身を見せて写真を撮ろうとしたのに、パリッと揚がってるからうまく撮れず。

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おでんは、「いわしつみれ」に「玉子」。
練り梅、柚子胡椒、辛子をお好みでつけていただきます。
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「もち巾着」「ソーセージ」「はんぺん」。
とろける美味しさ、「牛筋」。
この牛筋、今年の忘れられない味トップ10に入るかも。
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さて、さっぱりした一品、「丸干しとクレソンのサラダ」。
香ばしく焼いたいわしの丸干しのワタとクレソンのほろ苦さが新鮮。
これぞお酒に合う大人のサラダです。
レモンをキュッと絞って。
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「牛タンネギ塩ダレ」と「ハムカツ」。
お酒がススムです。
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この頃には結構いい気持ちになっちゃって、何頼んだっけ?
鯛つみれとエビ団子だっけかな?
焼き豆腐もウマ〜い。
今度からおでんには絶対焼き豆腐を入れますです。
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おでんも一品もどれもこれも頼みたくなっちゃう。
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締めにおでん出汁のお茶漬けっていうのも魅力的だったんですけど、今回はお腹いっぱいで断念。

これだけ食べて、ふたりで生ビール2杯、芋焼酎の炭酸割りを6杯ほど飲んで、お会計は10,000円札でおつりがきました。
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とっても居心地がよくってリーズナブルな素敵なお店でした。
禁煙ってところも素晴らしい。
この季節は予約必須と思われます。
この日も全席満席でした。
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さて後日、真似して作った丸干しとクレソンのサラダ。
丸干し、もうちょっとこんがり炙った方が良かったかな?
ドレッシングは出汁醤油にサラダオイル、隠し味にニンニクのすりおろしを入れてみました。
これ、うちの定番になりそう。
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おでん 高太郎
住所:世田谷区奥沢5-37-10
Tel:03-3721-3738
営業時間:17:00~24:00 (L.O. 23:30)
定休日:火曜日
お店FB

by mickimchi | 2017-12-23 15:27 | 外で一杯 | Comments(0)

お手頃クリスマスメニュー Part2

前回に引き続きお手軽クリスマスメニューのご紹介。
腕まくりせずに作れます。

「パテカン(パテドカンパーニュ)風パテ」
スーパーのお惣菜コーナーに売っているレパーの甘辛煮か焼き鳥コーナーのレバー串と、鶏ひき肉(半々くらい)をすり鉢で擦って塩胡椒。
ドライフルーツと皮を取ったピスタチオを加えて混ぜ、ラップで棒状に巻きレンジで5分チン。
冷めてから切っただけです。
ほんのりお醤油味で鶏の松風焼きみたいな味なので、お正月におせちに入れてもよろしいかと...

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レンチン後、こんな感じで仕上がります。
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一緒に添えたのは「レタスのレモン漬け」。
NHKの「あさいち」でやっていたレシピ。
手で裂いたレタスをジップロックに入れてレモンを絞り、絞ったレモンも入れて昆布、塩、砂糖、サラダオイル各少々も加えて軽くもみ、空気を抜いてジッパーを閉め、冷蔵庫で寝かすだけ。
これ、レタスが無限に食べられそう。
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レーズンバターならぬ「いちじくバター」。
室温に戻しておいたバターにドライいちじく(スーパーのおつまみ部門に売ってます)を小さく刻んでラム酒(お酒を飲まない方、スーパーのお菓子材料コーナーにあります)に一晩つけたものを混ぜ、メイプルシロップかハチミツも少々加えて混ぜ合わせます。
ラップでまたまたクルクルして冷蔵庫で冷やし固めます。
食べる直前にカットしてバゲットに乗せてどうぞ。
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これ、都立大の鶏慶さんのパクリ。
こちらがそのいちじくバター。
(秋の季節限定の特別おつまみでした。)
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鶏慶さんは焼き鳥はもちろん一品料理もとっても美味しい。
先日うかがった時の季節のメニューは「レンコン餅」。
トロトロな食感が大好き。
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「サルシッチャ」。
本来は豚肉で作る生ソーセージ、サルシッチャを鶏肉で作った鶏慶オリジナル。
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そしてデザートは「けいちゃんアイス クレープ包み」。
焼き鳥やさんだけにニワトリの顔のアイス。
美味しいんですよ、でもなぜか物のあはれを感じます。

あれれ?
クリスマスのお手軽メニューご紹介のはずが焼き鳥屋さんのご紹介になっちゃいました。

鶏慶さん、人気店になってしまったのでいらっしゃりたい方は予約必須です。
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そうだっ!シメのとりそばも是非。




by mickimchi | 2017-12-20 10:58 | ミッキムチ家の洋風料理 | Comments(0)

ワインに合う、お手頃クリスマスメニュー

次の週末はもうクリスマスですね。
腕まくりしてちょっとクリスマスの特別なメニューを、なんて考えても、和牛の良いお肉を買ってローストビーフをするのも高くかかるし、鶏一羽買い込んでローストチキンを作るのも手間だし....

そうなると、自家製コンビーフとかどうかしら?
ここに作り方、書いてあります。
圧力鍋を使った作り方を書いてますが、今回はシャトルシェフ(保温調理器)に半日以上ほうりっぱなしで入れときました。
普通のお鍋でコトコト煮込んでもできますよ。
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使ったのは100グラム228円のアメリカ産牛肉。
ハーブと一緒にマリネ液に漬けて冷蔵庫で寝かせます。
1日以上寝かせればいいのですが、今回は3昼夜。
それを野菜と一緒に、のんびり煮込みます。

この野菜とお肉の煮込んだスープも美味しいコンソメスープとしていただきます。
なにしろ、お値段お手頃のアメリカ産やオージービーフの方が和牛より上手くできるところがお気に入り。
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コンビーフが余ったら「自家製コンビーフときのこのプランチャ」に。
バスク風きのこの鉄板焼きです。
鉄板にオリーブオイルを熱して、きのこをじっくり焼き付けるようにして、コンビーフを混ぜ入れ塩を振って卵黄をポトリ。
半熟の卵黄を崩しながら、バゲットに乗せてどうぞ。
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あとは、サラダもちょっとクリスマス風に。
ベビーモッツアレラとタコ、クレソンのサラダにざくろの実を加えて、ハチミツを少し入れたドレッシングで。
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ざくろの実、一粒一粒取り出しておけば冷凍保存できるんですよ。
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ほら、焼きなすとタヒニのペースト、ババガヌーシュにトッピングすると地味なお皿がパッとクリスマスっぽく。
本来は焼きなすで作るんですが、今回はナス4本を縦半分に切って蒸し器で蒸してみました。
やわらかく蒸しあがったら、皮から中身をスプーンでほぜりだし、練りごま(ごまペースト)とライム汁各大さじ1と1/2、おろしにんにく小さじ1、塩とクミン各少々とともにハンドミキサーにかけて、仕上げにオリーブオイルとパプリカをまわしかけ、フライパンで炒った松の実とざくろの実、イタリアンパセリを乗せました。
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ざくろなんてないよ〜という方。
ベビーモッツアレラとプチトマトでカプレーゼは?
最近いろんな色のプチトマトが出てますよね。
ジェノベーゼソースを敷いたお皿に、半分に切って楊枝で刺して並べただけ。
ジェノベーゼソースは市販でもいいし、パセリや大葉とニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルと粉チーズを混ぜ合わせた即席ジェノベーゼでも。
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もちろん赤いプチトマトでも。
なんかこれが一番クリスマスっぽいですよね。
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by mickimchi | 2017-12-16 16:56 | ミッキムチ家の洋風料理 | Comments(2)

'17年11月ソウル旅 番外編その③ おみやげレシピ 「ウニとトビコのビビンバ」&三食ごはんの「じゃがいものスジェビ」。

ソウル旅のおみやげレシピ篇その3です。(ちなみにその1はこちら、その2はこちら
こちらでいただいたウニとトビコのビビンバがとても美味しかったので、おうちへ帰って真似して作ってみました。
ウニにトビコ、韓国海苔を細かくほぐしたもの、万能ネギの小口切りに彩りよく紫玉ねぎと紫キャべつをご飯に乗せて卵黄をポトリ。
出汁醤油をお好みで少し加えてよく混ぜ混ぜしてどうぞ。

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ウニは今回も、ソウルの新世界百貨店本店新館の地下で買ったウニの缶詰で。
これ、日本のウニの瓶詰よりアルコール臭がキツくなくって美味しいんです。
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こちらが仁寺洞(インサドン)のパルドチプで食べたソンゲアルビビンバ。
あっ、今写真見て気がついたのですが、ゴマもふりかけてありましたね。
次回はゴマもたっぷり加えようっと。
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これは夫作「じゃがいものスジェビ(韓国風すいとん)」。
ソウル滞在中、ホテルで観たテレビでやってた、イ・ソジンの「三食ごはん」の新シリーズ(日本でもMnetで放送されてますね!)で、エリックとAOAのソリョンが作っていたスジェビをおうちに帰って再現してくれました。
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まずはスジェビ作り。
小麦粉に水を加えてよく混ぜ合わせ、粉っぽくなくなったら塩とごま油少々を加えます。
手でよく捏ね、ひとつにまとめてラップして冷蔵庫で寝かせます。

昆布と煮干しで取った出汁(醤油と塩で味付けしておく)に、野菜はじゃがいも、ズッキーニ(番組では韓国かぼちゃを使ってました。)、玉ねぎ、にんじん。
プラス冷蔵庫にあった大根と生椎茸。
火が通りにくい野菜から出汁に入れて煮ていきます。
最後にスジェビも一口大くらいずつちぎって平べったくしてスープに入れて煮込みます。

お好みで、粉唐辛子、にんにくのすりおろし、醤油、はちみつ、みりんを混ぜ合わせた辛味だれをつけてどうぞ。

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スジェビを茹でてとろみが加わったスープも、野菜もスジェビもトロンとして素朴だけどほっこりする味です。
日本のすいとん鍋よりシンプルだけど、さっぱりいただけて作り方も無茶簡単です。

以前私が作ったエゴマのスジェビもあったまって美味しかったですよ。
そちらにスジェビの小麦粉と水の分量等も詳しく書いてありますのでよろしかったらご覧ください。

11月のソウル旅レポ、これにて終了いたします。




スカパー!

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by mickimchi | 2017-12-14 12:14 | ご飯類 | Comments(4)

’ 17年11月ソウル旅 その8 仁寺洞(インサドン)でウニとトビコのビビンバ

この記事の続きです。
ビッグランチだったのでお夕飯は軽めに。

今年のお正月に閉まっててフラれちゃった、仁寺洞(インサドン)のサムジギルのすぐそばの海鮮料理のお店、「八道道(パルドチブ/팔도집)。

おつまみに、ちょうど旬のカンジャンセウ(간장새우)。
エビの醤油漬けです。
特製醤油に漬けた生のエビがオイシイです。
マッコリがススム味。
日本でもボタンエビなんかで作れるんじゃないかしら?
カンジャンケジャンもいいけど、カンジャンセウもハマりそう。

このカンジャンセウ10尾を細ネギがたっぷり入った卵かけご飯に乗せて食べる、「カンジャンセウ10マリ(尾)とケランパプ」というメニューもあります。
エビの旨みが染み込んだ醤油だれが美味しいから、ご飯との相性も良さそう。

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ご飯はソンゲアルビビンバ/선게알비빔빕、ウニとトビコのビビンバを頼みました。
よ〜く混ぜ混ぜして、さらにさらに、カンジャンセウのお醤油もちょっとかけつつ食べました。
ウニをもっと食べた〜い、という方は追加料金少々でウニ追加もできます。
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マッコリのお供にもう一品、애호박야채전(エホバクヤチェジョン)、韓国かぼちゃと野菜のチヂミも。

お客さんは若いカップルや若い女の子のグループから、マッコリを引っ掛けつつおつまみを楽しむ常連らしきオジさんまで。
隣の若いカップルがシェアして食べてた「해물갈쿠수/ヘムルカルグクス」(海鮮うどん)と「麗水(ヨス) セコマッビビンバ/여수 새꼬마비빔빕」(コマッ(灰貝)のビビンバ)もとっても美味しそうでした。

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韓国焼酎やマッコリのメニューも豊富。
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お店の前に料理の写真付きの看板が出ているので、韓国語がわからなくても頼みやすいと思います。
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ね、お店の佇まいからして、ちょっと入りたくなる雰囲気。
お店は繁盛するにつれてお隣の建物にも店舗を広げたようで、見た目より席数が多いので昼、夜とも混雑時も座れる確率多いと思います。


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八道家(パルドチプ)/팔도집
住所:ソウル特別市鐘路区寛勲洞 65/서울특별시 종로구 관훈동65
Tel:02-737-7234
ソウルナビ情報




by mickimchi | 2017-12-11 08:55 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

'17年11月ソウル旅 番外編② おみやげレシピ「牛スジのテンジャンチゲ(韓国風お味噌汁)」

ソウル旅のおみやげレシピ篇その2です。(ちなみにその1はこちら→
弘大の「牛室」で出てきた黒米の炊き込みご飯と、いろいろな部位の牛肉をやわらかくを煮込んだテンジャンチゲ(韓国風味噌汁)がとても美味しかったので真似してみました。


こちらがそのお店の炊き込みご飯とテンジャンチゲ。
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こちらが私の作った牛すじのテンジャンチゲ。
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牛すじは水をかけながら揉むように洗って、ボウルの水が濁らなくなるまで水にさらすのを何度か繰り返し、一度茹でこぼしてきれいにしておきます。
これを薄切り玉ねぎ、生姜とともに酒を加えた湯でアクを取りながら2時間ほど弱火でコトコト煮込んでおきます。

この牛すじの煮汁と昆布出汁を半々くらいにしたものに韓国味噌(日本のお味噌でも)を溶き混ぜて野菜類(この日はえのき茸と古漬けの白菜キムチをさっと洗ったもの)と牛すじを加えて火にかけ、煮たったら弱火にして5分ほど煮ます。
みじん切りのニンニク、長ネギと赤唐辛子(あれば)の小口切りを入れ、アクを取りながらもう一煮立ちさせて出来上がり。
テンジャンチゲは日本のお味噌汁と違ってお味噌(豆腐もです)を入れてから煮立てるんですよ。
グッラグラのアッツアツをフーフー言いながら食べるのが美味しいです。
こんな感じに...
(途中にドンチョルの吠え声付きデス)






ご飯は白米に、白米の1割くらいの分量の黒米を混ぜて普通の水加減で炊いた黒米ご飯に、市販のパックの山菜ミックスの水煮を醤油とみりん、出汁で煮たものと、レトルトの豆と雑穀ミックスを炊き上がりに加えた即席黒米雑穀ご飯。
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これこれ、これを入れたの。
これ、便利ですね。
栄養たっぷりの黒米と豆と雑穀、白ご飯よりもお腹がいっぱいになるし、プチプチっとした食感も好き。
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白菜キムチと大根の醤油漬け(両方とも夫作)も添えて。
この大根の醤油漬けも仁寺洞(インサドン)のマッコリ屋さんで出てきたのを真似たもの。
なんだかお店のより美味しいんですけど、夫が作ったので作り方はわかりません。

と言いつつやっぱ、夫に作り方を聞きました。
塩と砂糖を加えた水に角切り大根を2時間ほど漬けてざるにあけ、醤油とイワシエキスを混ぜた漬け汁に漬けたそうです。
次回パクります。
その前に仁寺洞のマッコリ屋さんのお店の話をしますね。
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by mickimchi | 2017-12-07 12:07 | チゲ、スープ | Comments(2)

’ 17年11月ソウル旅 その7 ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権」へ。

この記事の続きです。
ソウル旅最終日のランチは、ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権(たくみごん)」へ。
なにも韓国まで行って鮨?って思ってるでしょ?
私もこの方にお会いするまではそう思っておりました。
クォン オジュンさん。
以前は「すし萬」というお店で握っておられたのですが、この春独立されて同じくソレマウルでお店をやられているというのをうかがって、そちらにうかがいました。

私達のことも覚えていただいていてうれしい再会です。

さて、子持ち鮎の甘露煮、柿の白和えなどのおつまみをいただき、
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熟成寿司をいただきます。
のどぐろ、鯵、シャリにグルッとトロを巻いたのも美味しい。スズキ。
青魚や白身って、お魚ごとの味の違いがあんまりはっきりしないことがありますが、熟成させるとそのお魚の持ってる旨味が凝縮されて、ああ、このお魚はこんな味だったんだなぁって改めて気付く感じです。

縞鰺の次のお稲荷さんみたいなのは、熟成させたマグロと薬味を叩いて酢飯を包んだマグロのお稲荷さん。
これにはお店にいらしてた韓国人のお客さんも唸ってましたよ。
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ヒラメの味噌漬けの次は大トロの炙りヅケ。
本ミルガイにウニ。
ウニ以外は全部いろいろな手法で熟成させたネタを使ってらっしゃるそうです。
中には半年以上も熟成させたものもあるそうで、塩締めや昆布締め、酢締めの他に、発酵したご飯を使ってお魚を熟成させたものもあるそうです。
これらの手法は、親方の修業先であった浅草の名店から受け継いだ手法が基礎になっているんですって。

今でも仕事で年数回は日本にいらっしゃるそうですが、その度に足を運ぶのは、昔ながらの江戸前の仕事をするお寿司屋さんばかりだそうで、今流行りのスター寿司職人のいる高級店みたいなのはあまり興味がないそうです。

韓国の方に、日本の古き良き職人さんたちの仕事の素晴らしさを改めて教えていただけて、ふ〜む、予約が取れない、流行りのお寿司屋さんの写真ばっかりインスタでガン見してるワタクシ、大事なことを忘れておったようでございます。
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ということで、昼から韓国焼酎をひと瓶あけ、締めのお蕎麦までいただいて大満足でございました。
我々以外は韓国人のセレブ風の方々。
お隣の方は常連さんみたい。
おつまみのあとお好みで握ってもらってらして、握りは「とりあえずマグロの赤身のヅケから。」って言ってた、多分、韓国語で。
お客さんもみなさん、ツウでいらっしゃる。

年にせいぜい数回くらいしか行けないソウル、なるべく新しいお店にうかがいたいと思うのですが、ここのお店は次回も行きたいな。
人気店ですので早めにご予約を。
高速ターミナル駅からタクシーが便利。





匠権(たくみごん)/타쿠미곤
住所:ソウル特別市瑞草区盤浦洞 107-45, 2F/서욽특별시 서초구 반포동 107-45, 2F
Tel:02-595-1935
営業時間:12:00~22:00(ブレイクタイム15:00~18:00)

ちなみに大将が以前いらした「すし萬」さんも予約の取れない大人気店みたいです。
すごいですね、ソウルの寿司ブーム。
なんか銀座より高いようなお店もたくさんできてるらしいです。

by mickimchi | 2017-12-04 10:41 | 韓国のおいしい所 | Comments(0)