ご飯作りは楽しいけれど、お料理の時間がない日もあって、そんな日のお夕飯。
「たっぷりミートソースの詰まった丸ナスのチーズ焼き」。 冷凍庫の作り置きのミートソースを中身をくり抜いてオリーブオイルで表面を焼いた丸ナスに詰めました。 くり抜いたナスの中身もみじん切りにして炒め、ミートソースに混ぜて。 パルメザンチーズをふってオーブンで焼き色がつくまで焼きました。 「カニとアボカドのグラタン」。 ホワイトソースは作り置きのもの。 シーフードを使う時は、ホワイトソースにコアントローを加えるとおいしいです。 マカロニとカニのほぐし身にアボカドを入れて、パルメザンチーズたっぷりのっけて。 これも焼き色がつくまでオーブンで焼きます。 なんで、こんなに贅沢にカニを使えたかは、次回ご報告します。 「プチトマトとクリームチーズの梅胡椒和え」と「豆腐とアボカドのパクチー盛り」。 「豆腐とアボカドのパクチー盛り」は、水を切った豆腐とアボカドをサイコロ状に切って、ナンプラーをちょっと煮詰めたナンプラーエキスでで和えて。 香菜をどっさり。 ちょっとくっちゃい系の味がお好きな方には、ウケると思います。 トマトとクリームチーズは、梅胡椒をオリーブオイルと混ぜ合わせて和えました。 これが「梅胡椒」。 柚子胡椒の梅肉版とでもいうのでしょうか。 先日スーパーで見つけたんですが、とっても使い勝手がいいです。 お好みのオイルと和えて梅ドレッシングにしたり、和食の一皿にちょこっとのっけたりで。 #
by mickimchi
| 2013-11-12 14:05
| ミッキムチ家の洋風料理
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久々、韓国ソウルのお話は、三清洞(サムチョンドン)のユッケジャンクッパのお店。
韓国でありそうでなかなかないのがユッケジャンの専門店。 。 焼肉屋さんのメニューにはあるけど、ユッケジャンだけ食べたいユッケジャン好きとしては、こういうお店に行きたかったっ!て思うお店です。 その名も「ユッテジャン」。 場所は、三清洞通りをずんずん登ってって、行列で有名な三清洞スジェビのお隣です。三清洞かカルグクスの斜め前、ハーゲンダッツのお向かい、ものすごいわかりやすいです。 店内もとってもきれい。 天気のいい日は、オープンエアになるのでとっても気持ちいいです。 ユッケジャン、ユッケジャンと勢いこんで入ったものの、女の子達がシェアして1個のユッケジャン頼んでたのを見て、ふたりでユッケジャン1個(8,000ウォン)と、おつまみのポッサムをひとつ頼みました。 なにしろ、真っ昼間からビール飲みたい派なんで、ポッサムおつまみで食べたかったんです。 ひゃ〜っ、パンチャン旨そっ! キムチもおいしいし、向かって右側のセンチュのナムルがおいしかったです。 ニンジンとニラと玉ねぎが、火を通さない生のままナムルになってるんですけど、ホントにおいしかった。 ただ、日本の野菜だといい意味、生きがいいといいますかアクがありすぎといいますか、この味は難しい。 少しアレンジして真似してみたいです。 おでんの和え物もビールにぴったり。 これも真似しようとスーパーで韓国おでん買って帰ろうかとおもうほど。 ポッサムも、大好きな白菜の塩漬けで巻き巻きして下さいってヤツでした。 これ、大好きなんです。 さて、ユッケジャン登場! もう、文句無し。 辛さも十分だけど、とんがった辛さではないし、春雨入りでお肉トロトロです。 ご飯にかけて堪能。 最後は残ったご飯をスープに投入。 「한방보쌈한판」10,000ウォンがおつまみのポッサムです。 そうそう、ユッケジャンチョンゴルっていうユッケジャン鍋を頼んでいるオバちゃん3人組がいてそれもおいしそうだったです。 大勢で行って食べたいなぁ。 「ユッテジャン」 ソウル特別市鐘路区三清洞106−10 02−733−7959 三清洞スジェビとARITAUMの間にあります。 道からちょっと入ったところ。 #
by mickimchi
| 2013-11-09 17:01
| 韓国のおいしい所
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「山家(やまが)鍋」。
きのこのみじん切りと挽き肉が同じくらい入った鶏団子と、たくさんの野菜が入ったお鍋、作ってみました。 中目黒のお蕎麦屋さんの「山家(やまが)そば」というのを食べながら、ふと思いついたお鍋。 この山家そばというのは、冷たい田舎そばをあたたかいつゆで食べるんですが、そのおつゆが鶏肉と油揚げ、いろんなきのことなすが入ったとってもおいしいおつゆで、「ああ、こんな味のお鍋があって、最後におそばで〆るのって、いいんじゃないかな。」と思ったわけです。 山家(やまが)の名前の由来は知りませんが、山のおうちで出すような汁物って事かなぁ。 と、まあ勝手に解釈して作ってみました。 このお鍋のメインは『きのこ団子」。それにたくさんの野菜。 このきのこ団子、つづきそうです・・・のここちきさんのブログで、よく野菜たっぷりのおいしそうな挽き肉料理が出てくるので、真似させていただきました。 きのこと挽き肉(鶏肉と豚肉半々にしました。)を同量入れて、卵と片栗粉を加えました。 ここちきさんは野菜オンリーでお作りになる事も多いんだそうです。 すごい!いつか極めたいです。 とはいえ、私は野菜団子の初心者ですのでつなぎに卵と粉を使いました。 でも、いつもの肉団子とくらべればものすごいヘルシー。 野菜がたっぷり入ってる分カロリーオフで、罪の意識が少ないので、いつもよりでっかいお団子を作りました。 これがまた功を奏して、やわやわなキノコ団子ができました。 ふんわりにぎって、というかふんわりしかにぎれません。 スープにポトリ、ポトリと落として、浮き上がったらヒャー、おいしそう。 メインの具ができあがり。 お鍋のスープは、スーパーにスープ用鴨肉というのがリーズナブルに出ていたので、これをで出汁をとりました。 それに自家製そばつゆを加えて味をつけます。 もちろん、この鴨もトロトロにやわらかくなったので具にして、それに、きのこ団子、しめじにエリンギ、なすを入れて煮込んでアクをとり、最後に九条ネギをドバッと入れました。 ごぼうとか油揚げ、獅子唐などを入れてもおいしそう。 キノコ団子が、おいしいスープのエキスをいっぱい吸ってふんわりやわらか〜いです。 歯がなくても食べられそう。 何より、こう罪の意識をあまり感じずに肉団子にかぶりつけるのがうれしいです。 結構しっかりおなかにたまって、満足感あり。 今年は、お鍋の具に大活躍しそうな予感。 〆は、鍋に残ったおいしいスープに、自家製そばつゆを少々を足してそばつゆを作って、 おそばで〆。 自家製そばつゆ、材料と作り方です。 材料 グラニュー糖 小さじ3と1/2 水 小さじ2と1/2 醤油 125CC みりん 25CC 作り方 グラニュー糖と水を小鍋に入れ弱火にかけ、しゃもじでかきまわしながら完全にグラニュー糖を溶かす。 しょうゆとみりんを加えて、沸騰寸前まで火を入れて止める。できれば2〜3日置いてから使うとさらにおいしいです。 #
by mickimchi
| 2013-11-05 05:09
| たまには和食
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ブログを通じて出会った南仏ニース暮らしのlapie-frさん。
もちろんお会いできるのはブログ上だけ。 でもブログを読んでるだけで、南仏の海風に当たっているよう。 彼女がやってらっしゃる別ブログの「本、ときどき海」でレストラン「モロッコの食卓」のクスクスを読んで、なんかものすごくクスクス料理が食べたくなり、久々作ってみようかな。という事で、もう鼻息荒く、色々レシピをググってみてたんですが… 日本にはフランスのクスクスのレシピとは随分違うレシピが伝わって来ているよう。 それもそのはず。 クスクスって、スムールっていう粒状のパスタを蒸してルーをかけて食べる料理で、アフリカ大陸の地中海側の国ではいろんな味のクスクスがあるそうです。 で、なぜか日本に入ってきたのは、トマト味のレシピばかり。 それはそれででいいと思うんですが、フランスの方々が食べるクスクスって、普通トマトが入ってない方が多いんだそうです。 いろいろヒントをうかがって、いつもと全然違うやり方で、スパイスの分量もいつもとは全然別で。 作ってる間も、台所がいいにお〜い。 味見してみたら、うんま=い。 まだまだ作り方は未知の部分が大半ですけど、何しろ、一緒に食べた人間も、クスクス、口一杯頬張りながら親指立ててOKサイン出してたので成功、成功。 フランス風クスクスとはまだ言えませんので、フランス寄りのクスクス。 入れた香辛料は、たっぷりクミンと、ピメントパウダー、その他もろもろ。 ルーに入れた野菜は、冷蔵庫にあったじゃがいも、にんじん、ズッキーニ、パプリカ、シシトウなどとひよこ豆。 かぶとか大根とか入れてもいいんですって。 クスクススムールもいい感じに蒸せました。 お肉は豚肉以外のものという事で、今日は牛肉とラム肉。 前日から、クミンたっぷりで下味をつけときました。 ルーと別盛りにするんだそうです。 アリサも作ってみました。 粉唐辛子に、クミン、コリアンダーシード、キャラウェイの粉末とニンニクのすりおろし、オリーブオイルを合わせたピリ辛ペーストです。 キュウリのキムチ(オイキムチ)も食卓に出てるのは、ご愛嬌。 食べるときはお肉とクスクススムールをお皿に取ってルーをかけてバクバクと。 一緒にモロッコ風のトマトサラダと、 オリーブ。 赤ワインがあっという間に空に。 クスクスも、残ったら次の日のお昼にしようかなぁ、と言いつつ結局全部食べちゃった。 でもあんまりお腹にもたれないし、クスクス、くせになりそうです。 #
by mickimchi
| 2013-10-29 16:00
| ミッキムチ家のエスニック
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「キムチチム」、韓国風の豚肉とキムチの蒸し煮です。
ソウルの「ハノッチッ」でキムチチムとキムチチゲで食べてから、よく家でも作ります。 作り方も色々試行錯誤。 キムチチム作り修行の道です。 何度も作ったけど、この日に作ったのがとりあえず今までで一番おいしくできました。 材料も作り方もいたってシンプル。 ただ、塩豚を作るのに2〜3日豚ちゃんを冷蔵庫でねかせなければならないので、食べたい!という2〜3日前に豚を買って下さいね。 それからよく漬かったおいしいキムチ、それもカットしてないのが必要です。 あとは酒、味噌、キムチの漬け汁に、唐辛子と、長ネギににんにくとしょうが、それから出汁用に煮干しと昆布のみ。 豚ブロック肉(豚バラ肉がおススメ。豚肩ロースでもできます。)は買ってきたら、よく水分をキッチンペーパーでふきとってから3パーセントの塩をまぶして脱水シートかラップにくるんで2日ほど置いて塩豚にします。 おいしそうな塩サムギョプサル。 これ焼いて食べてもおいしい。 長ネギの青いところを鍋の底に敷き詰めます。 これが、豚ちゃんの枕代わりになってやわらかくし上がります。 ネギの上に、塩豚と熟成のすすんだキムチをのせます。 その上に昆布と煮干し、ニンニクと生姜、味噌をのっけてお酒と水とキムチ汁を注ぎます。 水の分量は豚ちゃんがひたひたに浸かるくらい。 お好みで粉唐辛子も少々。 強火にかけて沸騰したらアクを取って 1時間コトコトにて出来上がり。 途中、水気が足りなくなったらその都度水を足してください。 塩も醤油も加えなくてもキムチの旨味で十分なんですが、途中味味して味が足りないようでしたら、塩か醤油で味を調節してください。
昆布と煮干ししょうがは取り除いてね。 包丁で切るのが大変なほど豚ちゃんがトロトロです。 豚ちゃんがキムチのエキスたっぷりのスープを吸っておいしそう。 豚ちゃんを適当に切って、キムチはそのままゴロンとお皿に盛りつけます。 トロトロキムチ1枚づつペロンと取って豚ちゃんに巻いて。 あとは、白ご飯と韓国海苔があればOK。 ご飯に韓国海苔をのっけて、キムチチムのっけて。 「キムチチム」 材料(2人分) 豚ブロック肉(豚バラか豚肩ロース肉)450グラムくらい 塩 (豚肉の重さの3パーセント) 白菜キムチ 1/4株 水とキムチの漬け汁をあわせて 300CC〜(すいません2017年6月16日に分量を書き換えました) 味噌 小さじ1 酒 50CC 長ネギの青い部分 1本分 ニンニク 1カケ ショウガ 1カケ 昆布 4センチ四方くらい 煮干し 適量 韓国産粉唐辛子 適量 #
by mickimchi
| 2013-10-25 12:26
| キムチとキムチを使ったレシピ
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