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2018年晩秋のソウル旅 最終回 はじめて花サムギョプサル

この記事の続きです。
贅沢なビッグランチをいただいてお腹はそれほど空いていず、宿泊先の市庁(シチョン)から、お夕飯をいただく予定のお店のある鐘閣(チョンガッ)駅の先までお散歩しながらうかがいました。

お店は曹渓寺(チョゲサ)の手前、ちょっと行くと仁寺洞という場所。
「花サムギョプサル」と名付けられた、花のような薄切りの豚肉をさっと焼いていただくスタイルで人気の「教大二階家 光化門店 (キョデイチュンチッ クァンファムンジョム)」。
実は言うほど量が食べられないお年頃の我々夫婦。
だいたい韓国旅行の最終日のお夕飯ともなると、悲しいかな、あんましドッカンとしたものが食べられいんですよね。
そんな時の軽めのお夕飯にも良さそうなお店、と思ってチョイスしました。

さて、出て来ました。
イタリアの生ハムのコッパみたいに成形された極薄の花サムギョプサル、コッサムギョ / 꼿삼겹。
150グラム14,000ウォンで2人分から注文できます。
追加は一人分から。
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うす〜くスライスされた花サムギョプサルをさっと焼いたら、ちょっとピリ辛味風味の白髪ねぎと行者ネギをのせて、お好みでわさびか太刀魚の塩辛をつけてクルッと巻いていただきます。
言わば焼き豚しゃぶしゃぶみたいな感じ。

焼くと透明に透けてくる脂と赤身の部分の割合がちょうど良くって何枚でもいけちゃう感じです。
多分ひとりでいらしても300グラムは軽く食べられると思われます。
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サービスで出てくるピリ辛海鮮鍋をいただきつつ、焼き野菜なども箸休めにぴったり。
よもぎ餅もちょっと出てくるので焼いてみたら食感が良くってハマりました。
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そして食後は、こちらも無料サービスのソフトクリーム!
お店の入り口のすぐ横にあるソフトクリーム製造機で、セルフでいただきます。

甘いもの、特にアイスクリーム好きの夫はおかわりをしておりました。
自らソフトクリームを小躍りしながら取りに行く中年男子の後ろ姿、うれしすぎて今にもスキップしそうな感じで、不気味ながらウケました。
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店内や焼き台は、釜山のホルモン焼き屋さん街風に作ってあるとかどこかで読んだ記憶があるのですが、本場とは違って脂ギッシュ感もオイリー感もなく(私は本場の雰囲気も大好きです)、とてもきれいです。
でもちょっとレトロチックに作ってあるのがかわいらしい。

若いスタッフも親切で、慣れないお客さんには焼き方、食べ方など丁寧に教えてくれて、焼き加減が難しい厚切りサムギョプサルやモクサル(肩ロース)、ポックンパッは焼いてくれます。
さっと焼いていただく花サムギョプサルは、お客さんのペースでご自分でどうぞというのもうれしいです。
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花サムギョプサルでスタートし、サムギョやモクサル(どちらも160グラム14,000ウォン)、ポックンパッ、とガッツリいただきたい方も、ちょっと生ビールに花ギョプサル、という方にもよろしいいんじゃないですか、このお店。
牛肉のチャドルバギ(アバラ肉の薄切り)150グラム23,000ウォンなんていうのも美味しそうだったなぁ。
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人気店ということでお夕飯にはちょっと早い6時前にうかがったのでスッと入れました。
この時間帯がオススメ。

「教大二階家 光化門店 (キョデイチュンチッ クァンファムンチッ)/ 교대이층집 과화문점」
住所:ソウル特別市 鍾路区 堅志洞 110 / 서울특별시 종로구 견지동 110
道路住所:ソウル特別市 鍾路区 三峯路 95 / 서울툭별시 종로구 삼봉로 95
Tel:02-723-6692
営業時間:11:00~23:30 (L.O. 23:00)
定休日:旧正月、秋夕の当日

教大や汝矣島にもお店があります。

結局帰りものんびりお散歩しながらホテルへ。
この旅の期間は天気も良く、11月にしては暖かかったので、市庁から京福宮やら光化門、鐘閣あたりまで何度もお散歩したりして楽しい旅でした。

by mickimchi | 2019-01-08 17:44 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(4)

2018年晩秋のソウル旅⑧ 熟成寿司「匠権」

この記事の続きです。
ソウル最終日。
ランチは、去年に続いてまたまたこちらへうかがいました。
前回は高速ターミナル駅から歩いたら結構な距離だったので、今回は地下鉄9号線の新盤浦駅から歩きました。
駅前からの一本道をずっとまっすぐ歩いて、橋を渡って大通りを横断したら、右折してワンブロック目をちょっと入ったところがお店です。
道すがら、片側はゴージャスな億ション群、もう片側はテニスコートなどがあるきれいな公園を眺めながら、駅から400~500メートルくらいかな?
非常に快適なルートでわかりやすいので、新盤浦駅からいらっしゃるのをお勧めします。

さて、ワクワクしながら入店すると、ソレマウルの熟成寿司の名店という事で、すでにソウルのセレブの方々で満席です。

ランチのおまかせで。
季節感たっぷりのおつまみ。
プレゼンテーションもとっても繊細。
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浅草の老舗で修行された大将の握る熟成寿司は、本当に素晴らしい。
以前うかがったところによると、大将自ら韓国全土、美味しいお魚を探し求め、市場を通さずに仕入れたネタを、それぞれのネタにあった熟成法で熟成させるのだそう。
 
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高級店ですが、そこは韓国。
皆さん、ざっくばらんで大いに楽しんでます。
大将は日本語も堪能でユーモアたっぷりのお話上手なので、我々もリラックスしてお腹いっぱい美味しいお寿司を堪能しました。
日本人って、私のように寿司通ではない人間でもなぜかお寿司の事になると、このお魚はどこで獲れたのかな、いつ頃が旬なのかしら?どんなお魚の種類なのかな、などと色々聴きたくなるわけで、そういう日本人が大将にとっては面白いようで、楽しそうにジョークを飛ばしながら教えてくださいますよ。

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「匠権(たくみ ごん)/ 타구이곤」
住所:ソウル特別市 瑞草区 盤浦洞107-45, 韓国会館2F / 서울톡별시 서초구반포동 107-45, 한곡회관2F
Tel:02-595-1935
営業時間:12:00~22:00 (ブレイクタイム)15:00~18:00
コネスト情報

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by mickimchi | 2018-12-28 21:46 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(0)

2018年晩秋のソウル旅⑦ 景福宮で牡蠣とトビコのビビンバ

この記事の続きです。
さて、お夕飯をいただくまでにお腹を空かせようと市庁(シチョン)の宿泊先から景福宮(キョンボックン)までお散歩しました。  

光化門(クンファムン)から入るととても広い広場。
秋の風が気持ち良かったです。
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ソウルの北側にそびえる山、北岳山(プガッサン)を背に夕日に輝く興礼門(フンレムン)。
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そしてキョンボックンの敷地内にある「国立古宮博物館」。
朝鮮王朝の王室の美術品や家具、衣装や絵画などが展示されてる博物館です。
ここ、景福宮駅5番出口からすぐで、元旦、旧正月、秋夕当日以外は景福宮がクローズする火曜日もオープンしているので雨の日とかに行くのもオススメです。(入場無料だし)
きらびやかな王宮の美術品を見てるだけでも楽しいですよ。

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王様のお座りになった椅子と荘厳な装飾屏風。
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博物館の1Fにあるミュージアムショップがまたとても素敵。
スカーフやバッグ、陶器、ランチョンマット、アクセサリー、文具など、お土産にぴったりのセンスある小物がたくさん。
ここは以前、民画の先生に教えていただいたんですが、民芸調のものから現代風なものまで色々置いてあって町のお土産屋さんより絶対オススメですヨ。
博物館から望む景色。
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さて、その足ですぐそばの牡蠣料理専門店「統営(トンヨン)クルパッ」でお夕飯。
こちらで是非食べたかったのが統営(トンヨン)クルパッ/통영굴밥、トビコ入り牡蠣のビビンバ。
欲張って牡蠣大盛りの「特/특」を。
さらにさらにメニュー見たら、アワビのポックンパッやアワビの栄養ご飯もあったので、アワビも入れてくれるか聞いてみたらOKとのこと。
というわけでスペシャルなアワビ、トビコ入りの牡蠣のビビンバに。
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もう一品は牡蠣のスンドゥブチゲを頼んで、オットとはんぶんこに。
これも辛さがちょうど良くて牡蠣の旨味がたっぷり。
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牡蠣もお野菜もたっぷり。
「別添えのお醤油ベースのたれを少しつけながら食べてくださいね。」との事。
韓国のお客さんがコチュジャンだれを頼んだら「うちは新鮮な牡蠣の味を楽しんでいただきたいのでコチュジャンだれは用意してないんです。」的なことをお店の方がおっしゃっていました、多分。
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混ぜ混ぜするとこんな感じに。
いただくと、ホント、海鮮の旨味がブワッとひろがって、これはコチュジャンはいらないなぁ。
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4〜5人で来たオヤジ様たちは大盛りの生牡蠣やら、牡蠣のジョン(チヂミ)をおつまみに韓国焼酎を飲んでいましたヨ。

来店中も大きな発泡スチロールの箱に入った生牡蠣が統営から届いてて、新鮮な牡蠣を使ってるのがわかりました。


以前、釜山の屋台で生牡蠣を食べてアタッた友人がいるのですが、韓国で牡蠣を食べるならこういう専門店がいいかもしれませんね。

次来たら、メセンイ(カプサアオノリ)が入ったクルクッパ(牡蠣のスープご飯)も食べて見たいなぁ。
何名かで来たら、クルポッサム(豚肉と牡蠣とキムチをサンチュに巻いて食べるお料理)もいいなぁ。
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お店の前に飾ってある写真。
こちらが統営クルパッ 7,500ウォン。
牡蠣とトビコ のビビンバ、普通盛り。
こちらでも牡蠣の量、十分だったかな。
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チュクミ(小さなイイダコ)ご飯も美味しそう。
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統営(トンヨン)クルパッ 光化門店 /
住所:ソウル市鐘路区(チョンノグ)社稷路(サジッロ)130 / 서울시 종로구 사식로130
道路住所:ソウル市鐘路区(チョンノグ)社稷洞(サジットン) 80 / 서울시 종로구 사식동 80
Tel:02-736-0559


地下鉄3合線「景福宮(キョンポックン)」駅6番出口すぐ
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by mickimchi | 2018-12-19 15:13 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(0)

2018年晩秋のソウル旅⑥スンデの人気店、スンデ実録へ。

この記事の続きです。
スンデって、言わば韓国の腸詰め。
色々な野菜や春雨、餅米が入った韓国風ソーセージ。
豚の腸に、いろんな具材と牛や豚の血を入れて茹でたもの(中には血を入れないものもあります。今回うかがったお店もその系統)なんですが、詳しく説明すればするほどドツボにハマってちょい、グロい感じに伝わってしまいそうでものすごく残念。

確かに、日本人だと好きと嫌いがガッツリ別れる食べ物ではあるのですが、これが私の大好物!

例えばおつまみ。
スンデを切ってホカホカに蒸したものに塩やアミの塩辛をちょこっとつけていただいたら、これは韓国焼酎がクイクイッといっちゃうヤバいおつまみ。
寒い日に腹ペコでスンデ屋さんに駆け込めば(スンデ屋さんは24時間営業のお店が多いです)、アッツアツのスンデクッ(スンデ入りのスープ)にエゴマの粉をちょっとふりかけて口の中をヤケドをしないようにススッとすすって、ご飯がいくらでもいただける、それは素敵な食べ物なんです。

韓国のスンデの美味しいお店のスンデは、臭みも全くなくってホントに美味しいの。
なんだか力説しすぎてなかなか話の本筋に入れなくおりますのでこのあたりで。

過去にもココやらココやらココやら、と色々行っておりますが、スンデ大好き、自称スンデラバーの私としてはソウルのこのお店に行かなきゃ、スンデラバーと名乗るわけにはいくまいと思いつつ、実は今回やっと初めてうかがえた「スンデ実録」。

こちらもビョンさんのブログを読んで、是非行きたかったお店です。
まずいただいたのはビョンさん曰く、蚊取り線香みたいな「スンデステーキ」。
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クラフトビールも色々ありましたよ。
大同江(テドンガン)ペールエール/대동강 패일에일  7,000ウォン。
ビターテイストの私好みの味で、スンデステーキにぴったり。
ビーラーの方、オススメです。
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スンデステーキは2種のソース(ゴマのクリーミーソースとスイートチリソース)をつけて、付け合せのサラダと一緒にいただきます。

見た目のインパクトとは違って、臭みやクセが全然ない、これはスンデが苦手な方にもオススメです。
ナイフで切りつついただくと、カリッと焼かれた皮はシャウエッセン(いい意味でです)の食感で、ジューシーな豚肉に黒米やナッツ、緑豆などのぽりぽりっとした食感が加わってあっという間にペロリ。
お肉だけでなく穀類が入っているからお腹にヘビーじゃないのがうれしいです。
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フムフム、いろんな穀類やナッツ類が入ってるんですね。
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あといただいたのはスンデクッパ、つまりスンデスープご飯。
これがまたおいしい。
熱々の白濁スープはコクがあるのにさっぱりしてる。
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ご飯は別についてきますので、お好みでスープをご飯にかけたり、ご飯をスープに入れたり...
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スンデクッパはものすごく美味しいのですが、あまりにもアツアツで出してくれるので写真に撮ってもこんな感じになっちゃって、何がスープに入ってるかよくわからないのでお店のポスターでご勘弁下さい。


おいしそうでしょう?
お隣のご夫婦が食べていた、フカフカの蒸し器に乗せられて出てきたスンデ盛り合わせ(モドゥム スンデ)もおいしそうでしたし、若い中国人男子留学生らしきグループがガッついて食べていたスンデ鉄板炒め(スンデチョルパンポックム)も魅力的でした。
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広々としてきれいな店内。
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お店を出る頃にはお昼ご飯を食べにきたお客さんで満席。

スンデを初めてトライなさる方、このお店からスタートして下さい。
スンデを知り尽くしていらっしゃる方、こちらも是非!
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スンデ実録(スンデシルロッ)大学路(テハンノ)本店 / 순대실록 대학로본점
住所:ソウル特別市 鐘路区 東崇洞 1-41 2F / 서웋특별시 종루구 동송동 1-41, 2F
道路住所:ソウル特別市鐘路区 東キル 127, 2F / 서웋특별시 종루구 동송길 127, 2F
Tel:02-742-5338
営業時間:24時間
年中無休
HP:http://www.sundaestory.com 
ホームページ見てたらセントラルシティ店もできてるんですね。
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by mickimchi | 2018-12-14 13:04 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(4)

2018年晩秋のソウル旅④「李博士の新洞マッコリ」から合井のお刺身バーへ

この記事の続きです。
この日のお夕飯は韓国人のチングカップルと。
とは言っても、もともとは私たち夫婦のお友達の娘さんのイギリス留学中の同級生だから、親と子供ほど年が離れてるんですけどいっつも我々に付き合ってくれる優しい人たち。

今回はビョンさんのブログで見た「李博士の新洞マッコリ」に行ってみたい!という私のリクエストで、お店で待ち合わせ。
真鍮の器でいただくシンドンマッコリが美味しくて、マッコリに合うおつまみが絶品ということですからこれは行くしかないでしょ、ということで。

まずは韓牛のユッケ。
しぼりたてのごま油を使ったタレでいただきます。
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牡蠣のジョン。
大振りのふっくらした牡蠣のチヂミです。
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こちらはチーズたっぷりのオジンオスンデ。
オジンオスンデはイカの胴にゲソ、挽肉、野菜や春雨などの具材に味付けし混ぜたものを、詰めて蒸した束草という地域の郷土料理なのですが、ソウルのマッコリ屋さんとかですと、小ぶりなイカで作って溶き卵にくぐらせてジョンのように焼いたものを出してくれます。
このお店のはそれにさらに手をかけて、チーズをたっぷりかけて焼いたところをアツアツで出してくれるんです。
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チーズがかかっててオジンオスンデの姿がわかりませんので、オジンオスンデとはどんなもんか、とお伝えしたくてご覧に入れます。
恥ずかしながら私の作ったオジンオスンデ。
作り方はここに書いてあります。
今度、チーズをかけて焼いてみよっと。
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ごぼうのジョン。
ごぼうの食感が楽しいチヂミです。
一緒にいた韓国人のチングも、ごぼうのチヂミは初めてらしいけどとっても美味しいって。
韓国ではどういうごぼうのお料理をよく食べるの?って聞いいたら、細く切ってごま油で炒め、醤油と砂糖、酒で味付けして煮詰めたやつって、それ、ごぼうのキンピラじゃない。
日本人もおんなじだって笑いました。

お店の方によると、新メニューがどんどん加わるし季節ごとのオススメメニューも色々揃ってますよ、とのことです。
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彼らとはもう4年以上のおつきあいでホントに素敵なカップルなのですが、どういうわけかなかなか結婚しないの。
で、長すぎる春って感じにならないといいなぁ、もしかしていろいろ事情があるのかな(韓流ドラマの見過ぎです)などと案じていたのですが、なんとめでたく来月結婚するんですって。

もうこちらもうれしくなっちゃって、真鍮のやかんで出される冷え冷えのシンドンマッコリがさらに美味しく感じられ、いったい全体何杯飲んだことか。
話に夢中でその名物マッコリの写真を撮り忘れ。

ということでエクラの付録の写真でご勘弁を。

あ〜っ、あの真鍮のやかんと、取り皿で出された真鍮の小皿が欲しくなってしまいました。
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素敵な店内。
とっても気に入ってしまって、これはまた是非再訪したいお店です。
一緒に行った韓国人チング達は弘大に住んでいるのでこのお店はタクシーで5分ほどの距離だそうだけど、全然知らなかったそう。
また来たいって喜んでいました。
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「李博士のシンドンマッコリ/ 이박사의신동막걸리」
住所:ソウル特別市 麻浦区 龍江洞 494-41 / 서욽톡별시 마포구 용강동 494-41
道路住所:ソウル特別市 麻浦区 士亭路 263 / 서욽톡별시 마포구 토정로 263
Tel:02-702-7717
営業時間:12:00~23:30
休業日:旧正月、秋夕の連休
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さて、2次会はお友達のオススメのお店へ。
決まったメニューがなくって、その日の新鮮なお魚をちょっと頑固な店の店主がお刺身やらなんやらで出してくれる、彼ら曰くちょっと不思議なお店だそうで、我々も気にいるかどうか心配だそう。

お店に着いて早速オススメを頼んだら、
ブリとヒラメのお刺身にカンジャンセウ、ホヤやツブ貝のお刺身などなど。
どれもムチャクチャ美味しくって済州島の焼酎「ハルラサン」が何本も空いちゃいました。

韓国人の若い彼らにとっては、寡黙なオヤジさんみたいな店主があまり話もせず、「これ食べといて」みたいな感じで美味しいおつまみを出してくれるのが不思議らしいのですが、我々日本人にとってはそのスタイルがうれしいですよね。

シメには海鮮ラーメン。
ここも気に入っちゃいました。
ホントにホントに楽しい夜。
なんだろう、お友達の幸せな顔ってこちらも幸せになります。
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店内の様子。
韓国人のブロガーさんの記事から拝借しました。
こんな感じでその日のオススメの品の札が。
好きだなぁ、こういう雰囲気。
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ソンタクシクタン / 손탁식당
住所:ソウル特別市 麻浦区 合井洞 432-6 / 서욽톡별시 마포구 합성동 432-6
道路住所:ソウル特別市 麻浦区 東橋路 60 / 서욽톡별시 마포구 동교로 60
Tel:2266201
営業時間:17:00~0:00
年中無休


by mickimchi | 2018-11-20 17:17 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(2)

2018年晩秋のソウル旅③ 京東市場の不思議なお土産とお店

この記事の続きです。
そうそう、京東市場(キョントンシジャン)でもうひとつお土産を買いました。
ジャ〜ン!
平べったい竹の編み大ざるです。
「こんなもん、何に使うんだ?」とのたまう夫を無視し、駅から市場に続く道の露店で買いました。
確か5,000ウォンくらいだったかな?

さて、何に使いたかったのかと申しますと...
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ほら、こんな感じで小皿(百均で買った)にチョコチョコと韓国風のおかずやナムル、キムチ、塩辛を乗せて。
わりかし韓国の田舎の食堂みたいでしょ。

それからご飯を炊いて、
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韓国風豆もやしスープ、コンナムルクッで、
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コンナムルクッパ定食です。
茹でた豆もやしを干し椎茸、煮干し、昆布、干し海老でとったらスープに加え、さっと茹でたイカ、みじん切りのキムチとネギ、擦ったゴマとニンニクを加えて作った豆もやしスープ。
半熟蒸し卵にご飯を乗せて、豆もやしスープをかけて韓国海苔をほぐし入れ、キムチや塩辛で味付けしながらいただきした。

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記事を書いているうちに思い出したんですが、京東市場の近くに美味しい豚焼肉のお店があるんです。
お店の名前が「麻薬コギ(麻薬肉)」というなんとも不思議なお店。

なぜかブログに載せるのを忘れていましたので、写真は随分古いものですいません。
このお店、店主がお客さんの席を回って、麻薬のような粉をふりかけながら豚肉の表面を焼いてくれるんです。
それからちゃちゃっとお肉を切って鉄板の上に並べてくれ、いい感じに焼けたらさあどうぞ。
味付けされたニラや薄切りの酢漬け大根と一緒にタレにつけて食べると、フムフム、麻薬のように美味しいってわけです。

最初にいただいたのがカブリサル。
豚の背肉で一頭から取れる量が少ない希少部位らしいです。
サムギョプサルよりあっさりしてて美味しかった。
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こちらは豚トロ、「モクハンジョンサル」。
これも美味しかった。
お店は移転して新しくなったけど、お値段は据え置きのようです。
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以前のお店の外観。
今は近くに移転されてきれいな店舗になったそうです。
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麻薬コギ / 마약고기
住所(移転後):ソウル特別市 東大門区 龍頭洞102-172 / 서울특별시 동대문구 용두동 102-172
道路住所:ソウル特別市 東大門区 舞鶴路36キル 56 / 서울특별시 동대문구 무학로36길 56
Tel :010-2249-9292
営業時間:16:00~24:00
休業日:日曜、旧正月、秋夕の連休






京東市場にいらしたらこちらのお店もセットでどうぞ。

by mickimchi | 2018-11-13 16:32 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(2)

2018年晩秋のソウル旅② 京東市場で松茸ゲット

この記事の続きです。
ネジャンタンランチのあとは京東市場(キョントンシジャン)に行きました。
その目的は松茸を買うこと!
先月、松茸の本場、長野のスーパーで見かけた国産松茸があまりにも高くて手が出ず、その時、もしソウルに行ってまだ松茸を売っていたら買って帰ろうって心に決めてたんです。

地下鉄1号線の祭基洞(チェギドン)駅を降りるとどこからともなく漂ってくる韓方の匂い。
さすが韓国一の漢方薬市場、ソウル薬令市。
そこを過ぎると京東市場です。

市場の通路をずんずん進んでいくと、今回の目的地、大井物産(テジョンムルサン)があります。
以前コウタケを買いに行ったので場所は覚えてました。ソウルナビ情報
お〜、まだまだ松茸、ありましたよ。
ここのお店は、京東市場の中でも松茸を取り扱ってるお店の中で一番大きいので、長い期間松茸を売ってるようです。

「マツタケ..。」とお店の人に言ったら、ニヤッとして指を上の方角に指して二階に行けとのこと。

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はいはい、マツタケ展示場ね。
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松茸の小部屋へ。

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このあたりのものをひとつ買いました。
北朝鮮産で80,000ウォン。
韓国産だと200,000ウォンくらいするそうです。
韓国産も日本産と同じくらい貴重になってきちゃったみたいですね。

お店の人も慣れた感じで、日本に持って帰ると言えば保冷剤をつけてきっちり梱包してくれます。
ホテルの部屋の冷蔵庫には入らないので、フロントに頼んでホテルの冷蔵庫で冷蔵保存しておいてもらいました。
保冷剤も数個日本から持って行ってたので、そちらはホテルでフリーザーに入れておいてもらってチェックアウトの時に持ってきてもらい、荷作りして持って帰ってきました。

せっかく買ったのに、検疫で引っかかって没収なんてことになったら、もう泣くに泣けないから農林水産省のHPで調べたんですけど、確かに松茸は韓国からは入国時に検査なしで持ち込めますと書いてあります。
ただし土が付着した野菜や植物はNGです。
あと、保冷剤をつけると手荷物では持って帰れませんのでご注意を。

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京東市場はいつ来てもすごい熱気です。
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さて、日本に帰って和牛と松茸のすき焼きを。
久々贅沢なお夕飯。
我が家のすき焼きの作り方はこちら
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お肉をくぐらせるのは、今回もただの溶き卵じゃなくってふわふわメレンゲ溶き卵。
泡立て器で泡立てた白身に、黄身を混ぜ合わせて作りましたよ。
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北朝鮮産の松茸、美味しかった!
風味は日本産に負けますが、食感は素晴らしい。
思いっきり松茸食べたい!なんて意気込んでましたが、普段あんまり食べてないから、ちょっと食べたらお腹いっぱいになっちゃった。
松茸食べ放題とかあるけど、悲しいかな、思ったより食べられないもんですね。
というわけで、残りは大事に冷凍保存してます。


by mickimchi | 2018-11-09 10:37 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(6)

2018年晩秋のソウル旅① 旅の始まりはネジャンタン

ブログを放置してソウルに行ってました。
いつものように買い出しの旅と言いつつ、食べて呑むのがホントの目的だったりして...
思えば久しぶりのソウル。
着いた途端にものすごくワクワクしてる自分にわりかしビックリ。

で、ソウル第1食目は、今ハマりにハマってる牛の内蔵スープ、「ネジャンタン」。
ネジャンタンは内臓スープの意味ですから、もっとちゃんと言えば牛肉「소고기/ソコギ」の「소/ソ」のネジャンタン、「ソネジャンタン」です。

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ネジャンタンは韓国では二日酔い解消スープ、「ヘジャングッ」のひとつとされてるので、ネジャンタンの専門店のようなところはないと思われます。
ゆえにヘジャングッ のお店か、焼肉屋、ホルモン焼き屋さんなどでいただけるお料理。

どこで食べようかなぁ、麻浦にある済州島が本店のヘジャングッ屋さんにしようかな、三角地の豚焼肉屋さんもいいなぁ、などと色々候補はあったのですが、結局ソウル駅そばの「ヤンピョンヌリヘジャンクッ」にしました。
楊平(ヤンピョン)は韓国の京畿道にある地名で、有名なヘジャンクッ屋さんがあることから、ソウルにも店名に「ヤンピョン」という地名が入ってるヘジャンクッ屋さんはたくさんあります。

その中でもここ「ナンピョンヌリヘジャンクッ」は人気店で、お昼時になると近くのKorailの社員とかでいっぱいになっちゃうらしいです。
というわけで12時前にはお店に入りました。

お〜っ、お店のメニューの中でも「ネジャンタン」は一番高い10,500ウォン。

夫もネジャンタンが好きなのでこれをふたついただきました。
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アツアツのスープの中にはたっぷりのハチノスなどの牛の内臓や牛スジが。
まったく臭みのないスッキリスープで、辛さもほどほど。
ソウル第1食目にふさわしい素晴らしく美味しい味でした。

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煮え繰り返ってるスープをアッチッチとススるのがたまらなく美味しいのですが、夫の白いTシャツは食べ終わる頃には赤い点々が散乱。
良い子の皆さんは濃い色のお洋服を着て行くか、お店のエプロンをなさることをオススメしますです。



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ヤンピョンヌリヘジャンクッ / 양평누리해장국
住所:ソウル特別市龍山区西界洞 220-5 / 서울특별시 용산구 서계동 220-5
道路住所:ソウル特別市龍山区青坡路 387 / 서울특별시 용산구 청파동 387
Tel:02-706-8259
休日:旧正月、秋夕の当日
営業時間:24時間

by mickimchi | 2018-11-06 13:17 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(6)

’ 17年11月ソウル旅 その8 仁寺洞(インサドン)でウニとトビコのビビンバ

この記事の続きです。
ビッグランチだったのでお夕飯は軽めに。

今年のお正月に閉まっててフラれちゃった、仁寺洞(インサドン)のサムジギルのすぐそばの海鮮料理のお店、「八道道(パルドチブ/팔도집)。

おつまみに、ちょうど旬のカンジャンセウ(간장새우)。
エビの醤油漬けです。
特製醤油に漬けた生のエビがオイシイです。
マッコリがススム味。
日本でもボタンエビなんかで作れるんじゃないかしら?
カンジャンケジャンもいいけど、カンジャンセウもハマりそう。

このカンジャンセウ10尾を細ネギがたっぷり入った卵かけご飯に乗せて食べる、「カンジャンセウ10マリ(尾)とケランパプ」というメニューもあります。
エビの旨みが染み込んだ醤油だれが美味しいから、ご飯との相性も良さそう。

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ご飯はソンゲアルビビンバ/선게알비빔빕、ウニとトビコのビビンバを頼みました。
よ〜く混ぜ混ぜして、さらにさらに、カンジャンセウのお醤油もちょっとかけつつ食べました。
ウニをもっと食べた〜い、という方は追加料金少々でウニ追加もできます。
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マッコリのお供にもう一品、애호박야채전(エホバクヤチェジョン)、韓国かぼちゃと野菜のチヂミも。

お客さんは若いカップルや若い女の子のグループから、マッコリを引っ掛けつつおつまみを楽しむ常連らしきオジさんまで。
隣の若いカップルがシェアして食べてた「해물갈쿠수/ヘムルカルグクス」(海鮮うどん)と「麗水(ヨス) セコマッビビンバ/여수 새꼬마비빔빕」(コマッ(灰貝)のビビンバ)もとっても美味しそうでした。

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韓国焼酎やマッコリのメニューも豊富。
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お店の前に料理の写真付きの看板が出ているので、韓国語がわからなくても頼みやすいと思います。
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ね、お店の佇まいからして、ちょっと入りたくなる雰囲気。
お店は繁盛するにつれてお隣の建物にも店舗を広げたようで、見た目より席数が多いので昼、夜とも混雑時も座れる確率多いと思います。


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八道家(パルドチプ)/팔도집
住所:ソウル特別市鐘路区寛勲洞 65/서울특별시 종로구 관훈동65
Tel:02-737-7234
ソウルナビ情報




by mickimchi | 2017-12-11 08:55 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(2)

’ 17年11月ソウル旅 その7 ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権」へ。

この記事の続きです。
ソウル旅最終日のランチは、ソレマウルの熟成寿司の名店「匠権(たくみごん)」へ。
なにも韓国まで行って鮨?って思ってるでしょ?
私もこの方にお会いするまではそう思っておりました。
クォン オジュンさん。
以前は「すし萬」というお店で握っておられたのですが、この春独立されて同じくソレマウルでお店をやられているというのをうかがって、そちらにうかがいました。

私達のことも覚えていただいていてうれしい再会です。

さて、子持ち鮎の甘露煮、柿の白和えなどのおつまみをいただき、
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熟成寿司をいただきます。
のどぐろ、鯵、シャリにグルッとトロを巻いたのも美味しい。スズキ。
青魚や白身って、お魚ごとの味の違いがあんまりはっきりしないことがありますが、熟成させるとそのお魚の持ってる旨味が凝縮されて、ああ、このお魚はこんな味だったんだなぁって改めて気付く感じです。

縞鰺の次のお稲荷さんみたいなのは、熟成させたマグロと薬味を叩いて酢飯を包んだマグロのお稲荷さん。
これにはお店にいらしてた韓国人のお客さんも唸ってましたよ。
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ヒラメの味噌漬けの次は大トロの炙りヅケ。
本ミルガイにウニ。
ウニ以外は全部いろいろな手法で熟成させたネタを使ってらっしゃるそうです。
中には半年以上も熟成させたものもあるそうで、塩締めや昆布締め、酢締めの他に、発酵したご飯を使ってお魚を熟成させたものもあるそうです。
これらの手法は、親方の修業先であった浅草の名店から受け継いだ手法が基礎になっているんですって。

今でも仕事で年数回は日本にいらっしゃるそうですが、その度に足を運ぶのは、昔ながらの江戸前の仕事をするお寿司屋さんばかりだそうで、今流行りのスター寿司職人のいる高級店みたいなのはあまり興味がないそうです。

韓国の方に、日本の古き良き職人さんたちの仕事の素晴らしさを改めて教えていただけて、ふ〜む、予約が取れない、流行りのお寿司屋さんの写真ばっかりインスタでガン見してるワタクシ、大事なことを忘れておったようでございます。
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ということで、昼から韓国焼酎をひと瓶あけ、締めのお蕎麦までいただいて大満足でございました。
我々以外は韓国人のセレブ風の方々。
お隣の方は常連さんみたい。
おつまみのあとお好みで握ってもらってらして、握りは「とりあえずマグロの赤身のヅケから。」って言ってた、多分、韓国語で。
お客さんもみなさん、ツウでいらっしゃる。

年にせいぜい数回くらいしか行けないソウル、なるべく新しいお店にうかがいたいと思うのですが、ここのお店は次回も行きたいな。
人気店ですので早めにご予約を。
高速ターミナル駅からタクシーが便利。





匠権(たくみごん)/타쿠미곤
住所:ソウル特別市瑞草区盤浦洞 107-45, 2F/서욽특별시 서초구 반포동 107-45, 2F
Tel:02-595-1935
営業時間:12:00~22:00(ブレイクタイム15:00~18:00)

ちなみに大将が以前いらした「すし萬」さんも予約の取れない大人気店みたいです。
すごいですね、ソウルの寿司ブーム。
なんか銀座より高いようなお店もたくさんできてるらしいです。

by mickimchi | 2017-12-04 10:41 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(0)