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三度目の大邱 最終回 薬令市のそばで買ったお土産&中和飯店で焼うどん


この記事の続きです。
中央路駅まで戻ったあとは、駅の1番出口から外に出てジンコルモクを通って薬令市をうろうろお散歩しました。

大邱は美味しいお店がたくさんありすぎ。
一日3食では、行きたかったの今回は涙を飲んでうかがえなかったお店もこの界隈にも何件もあって、次回来る時のためにお店の場所など、予習しようと思ったんです。

そんなわけで薬令市界隈をブラブラ。
次回は、あそこの韓食カフェでサムパプ食べて、あの韓屋レストランで石窯ご飯定食も食べて、ジンコルモクでユッケジャンも食べて〜などと想像を膨らましまくりながら...

ついでに薬令市韓医薬文化館のお土産コーナーでシミに効く石鹸を買って、もうお土産買うのはやめましょう、と自分に言い聞かせつつ、歩いていたらとっても素敵な陶器屋さんが。

うちは和食でも洋食でもお箸とスッカラ(韓国のスプーン)でいただくので、お箸とスッカラが乗せられる大き目の箸置きが欲しかったんだったのを思い出し、ちょっと見てみようと店内に入ったら、うわぁ、欲しいものだらけ。

韓国の真鍮の食器、バンチャユギのお箸置き、ものすごく可愛いんですけどやっぱり値が張ります。
泣く泣く諦めて外に出て隣を覗くと、あら、ここ以前うかがった陶器屋さん。
こっちも入ってみよう、ということで店内に。
と、そこにはさっきの隣の素敵な陶器屋さんの店員さんが。
な〜んだ、ここ、隣と繋がってて、さっき行ったのは青白苑さんがお店を一部建て直して拡張されたお店だったんですね。
さすが、儲かってらっしゃるだけあります。
ホント、素敵な商品がズラリ。

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で、買ってしまった。
手前の四角い器はソウルのYidoで随分前に買ったもの。
同じ作家さんのシリーズで、ちょっと深めのお皿とお箸置きをゲット。
思うにソウルより随分割安です。
サラダに、煮物にと使い勝手も良くって、また次回大邱へ行ったら同じシリーズ、買い足したいなぁ。
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青白苑/청백원(HP)
住所:大邱広域市中区鐘路2街46-1
Tel :053-253-1121
場所は、Yuckyさん作 地図が素晴らしくわっかりやすいです。


陶器屋さんを出たら、そのまま近くのお夕飯のお店へ。
大邱最後の晩餐に選んだのは、元祖焼うどんのお店「中和飯店」です。
焼うどんは大邱十味のひとつで、大邱の名物料理。
その発祥のお店というのですからどんな味のおうどんなのか興味津々。

でも焼うどんの前にまずはビールと餃子を。
メニューには日本語で焼き餃子と書かれた「クンマンドゥ/군만두」。
完全に揚げ餃子です。
カロリーを考えると恐ろしいですが、これが美味しいの。
パリッと揚がった皮の中に肉汁じゅわ〜な餃子餡。

中和飯店に再訪したらまた頼んじゃいそうです。
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さてお待ちかねの焼うどん。
つゆだくの真っ赤なタレが辛そうですが、辛さはガツンと来ずほどほどでいいお味です。
イカと野菜の具がたっぷり、麺は中華の太麺です。

お店の他のお客さんもみんな焼うどんを頼んでました。
日曜だったので家族連れも多かったです。
高校生くらいの息子に焼うどんを取り分けてあげてるやさしいお父さん。
韓国人は家族が仲良しのとこ、多いですね。

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ビョンさんのブログによると、このお店の夏限定の中国式水冷麺も美味しそう!
中和飯店(チュンファバンジョム/중화반점)
住所:大邱広域市中区南一洞 92(대구광역시 중구 남일동 92)
   道路住所:大邱広域市中区中央大路 406-12
Tel:053-425-6839
営業時間:11:30~21:00
定休日:第2、第4月曜、旧正月、秋夕の当日

これにてお正月の大邱旅行レポは終わりです。
大邱は中心部に見所がたくさんあり、また郊外まで足を運べば全く違う雄大な自然を楽しめ、交通手段も充実していて色々巡りやすいのが魅力かな。
東城路などの繁華街も夜でも危険な感じはなく、女性の一人旅だったらソウルや釜山よりも行きやすそうです。(とはいえ、十分注意して下さいね。)
なにより、大邱のお料理は見た目がパ〜ッと華やかで、味付けは濃すぎず薄すぎず、量は多すぎず少なすぎずと、日本人の口にとても合うと思います。
昔から韓方医学が進んでいた土地柄からか、薬膳や韓方を上手に取り入れたお料理も多く、ヘルシーですしね。
是非、皆様にも大邱旅行、オススメしたいです。


by mickimchi | 2018-03-22 15:09 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

三度目の大邱 その8 アプ山の上でマッコリ

この記事の続きです。
あっという間に大邱旅行最終日。
午前中から海抜660メートルのアプ山に登りました。
なんて言うと勇ましく聞こえますが山登りしたわけではなく、ホテルの前からタクシーでアプ山のケーブルカー乗り場まで行き、そこからケーブルカーに乗って山の上に行ったというわけ。

山の上には270度ぐるりと大邱全体が見渡せる展望台があり、さらに(ここからが大事)お気に入りのお店の支店があって真昼間っからマッコリをいただきながらチヂミを食べられる、ということをまたまたビョンさんのブログで知り、これは是非行ってみようと思ったわけです。

大邱中心部のホテルからタクシーで20分くらい、距離で言えば5キロくらいでアプ山のケーブルカー乗り場に到着。
都会のど真ん中からすぐに山があるなんて、大邱が山に囲まれた盆地であることを改めて実感しました。

寒い日でしたが、暖房の効いた待合室で待っていると、20分おきに運行しているケーブルカーがほどなくして到着。
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冬山の景色を眺めながら山の上に着きました。
秋の紅葉や春暖かな日にまた登ってみたいなぁ。

ケーブルカーの係りのおばちゃんが「どっから来たの?」と聞くので、「日本からだ。」と言うとずいぶんびっくりした様子。
多分我々の事、どっか韓国のド田舎から大邱に観光にやって来た中年夫婦と思ったらしいです。

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ケーブルカーを降りて5分ぐらい歩いたところにある展望台からの景色。
大邱の市内全体が見渡せて、観光スポットとしてもオススメです。
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さて、きれいな景色を見た後は、ケーブルカー を降りたところにある「音楽のあるチヂミ店 アプ山店」でお楽しみのマッコリタイム。
おっきな練炭ストーブがあって、外からお店に入ると冷えた身体が一気にあたたまります。

「ウルグム マッコリ (울금 막걸리)」がオススメっぽかったので頼んだら、あらまウコンのマッコリだったです。

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まぁ、ウコンならガンガン飲んでも悪酔いしそうもないし、キムチとおかずで乾杯!
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寒かったのでオムクタン(おでんスープ)も頼みました。
アッツアツ〜。
山の上で真冬に食べたシチュエーションもよかったんでしょうけど、とっても忘れられない味。
日本に帰ってもよく真似してます。
作り方は、薄味に味つけしたたっぷりの昆布出汁におでんとついでにおうどんを入れて、春菊をバサッと乗っけて食べるんですけど、これがなかなかイケますよ。
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さ、お待ちかね。
熱々の出来立てホヤホヤ海鮮チヂミも出て来ました。
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歩いて登って来たらしきお客さんたちは、ガッツリとビビンバやら、マンドゥスープやらを食べてて、それもとっても美味しそうでした。
残念ながら、本店でいただいたソン・ミョンソプマッコリはこちらでは現在はいただけないそうですが、マッコリも4種類、韓国焼酎やビールももちろんいただけて、また違う季節にも来てみたくなるお店でした。

ちょっといい気持ちになってケーブルカーを降り、帰りはアプ山公園管理事務所の停留所から410番バスに乗って寿城市場前バス停まで行き、寿城市場駅から明徳駅まで都市鉄道3号線に乗り、1号線に乗り換えて中央路まで戻りました。

わ〜い、ソウルより鉄道もバスも路線が複雑じゃないので初めてでもわりかしスイスイ移動できて、これも大邱の良いところですね。

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音楽があるチヂミ店 アプ山店
住所:大邱広域市 南区 大明洞 山227-1 (대구광역시 남구 대명동 산227-1)
[道路名住所]
大邱広域市 南区 アプ山循環路 454 (대구광역시 남구 앞산순환로 454 )
Tel : 053-652-8885
営業時間 : 10:00~18:00 (LO 17:40)
年中無休


by mickimchi | 2018-03-19 16:02 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

三度目の大邱 その7 東城路のナクチポックン屋さんで「ナッコプセ」。

この記事の続きです。
この日は一日中遠足気分で歩き回ってクタクタ。
お夕飯は宿泊先から歩いてすぐの大邱一番の繁華街、東城路(トンソンノ)にあるナクチポックン屋さんに行きました。
釜山でココやらココやらでハマったナクチポックン。
大邱でいただけるなんて幸せ!
このお店もビョンさんのブログで見て、是非行きたかったんです。

かわいい雰囲気のお店で、お客さんもお店のスタッフも若め。
頼んだのは手長ダコ、つまり낙지(ナクチ)とコプチャン、곱창(コプチャン)、海老、つまり새우(セウ)の
頭文字だけ取った낙곱새(ナッコプセ)という手長ダコとコプチャン、海老炒め鍋。
トッピングのチーズも追加オーダーで。

味はマイルド、ノーマル、辛め、激辛の4段階の辛さを選べるのですが、辛いのがわりかし好きなので、辛めの「매운맛(メウンマッ)にしてみました。
注文して程なくするとおかずと一緒にナクチポックンのお鍋が運ばれてきまして、スタッフのイケメン男子が蓋をしてストップウォッチを押し、しばしお待ち下さいとのこと。

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時間になったらまたスタッフが席までやってきて、お鍋の具材を混ぜ混ぜして、




さ、いただきます!
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トッピングのチーズも。
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かわいいインテリアの店内で、かわいい器。
でもお味はしっかり辛くてウマ〜。
ご飯に乗っけて、
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ご飯と一緒にいただくと、最高。
手の出演、夫。
うちはふたりとも左利きなんです。
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明るい店内。
スタッフのサービスも良かったですよ。(イケメンだったし。日本語もできたし。)
個人的にはチーズタッカルビの次はこの「ナッコプセ」が日本でも流行るといいなぁと思ってます。
ここからホテルへ帰る道すがら、「タッコプセ」っていう看板のお店も見つけました。
タッ(닭)は鶏肉だから、つまりは鶏肉とコプチャンと海老のお鍋ってこと!?
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コレソム (고래섬)
住所:大邱広域市中区公平洞 59-1 (대구광역시 중구 공평동 59-1)
道路名住所:大邱広域市中区東城路6キル60 (대구광역시 중구 동성로 6길 60 2층)
Tel:053-254-2950
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by mickimchi | 2018-03-15 17:53 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

三度目の大邱 その6 キジのしゃぶしゃぶランチ&桐華寺(トンファサ)へ

この記事の続きです。
さて、次の日のお昼ご飯は、ちょっと遠出してキジのしゃぶしゃぶを。
以前、グルメなお知り合いと美味しいものの話をしていて、その彼曰く、今まで食べた中で一番美味しかったものは信州の山奥で食べたキジのしゃぶしゃぶだってうかがっていて、機会があれば是非そのキジのしゃぶしゃぶとやらを食べてみたいと思っていたのです。

で、こちらのビョンさんのブログを読んで、もう大邱に行ったらキジのしゃぶしゃぶを是非食べたい、あるいはキジのしゃぶしゃぶを食べに大邱に行きたい、と思っていたわけです。
大雑把に大邱と申してしまいましたが、正しくは大邱市の北西にある漆谷郡(チルゴックン)にあるお店なのですが...
ビョンさんのブログによりますと、都市鉄道3号線漆谷慶大病院駅からコールタクシーを呼ベば駅から20分ほどのようですが、まだまだ大邱初心者の私としましてはコールタクシーはちょっとハードルが高すぎる。
ということで、お店にはホテルのフロントから前日に予約を入れてもらって、大邱中心部の宿泊先のホテルからタクシーでお店に行きました。
タクシーの運転手さんが道に迷ってしまってちょっと大廻りになりましたが、無事お店に到着。

さあお待ちかねのキジのしゃぶしゃぶランチ。
ズラッとおかずが並べられて、
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まずはキジのムネ肉のユッケとレバー、砂肝のお刺身からどうぞ、とお店のアジュンマ。
味付けがされているムネ肉はそのまま、レバーと砂肝はごま油と塩のたれにつけて、と食べ方も色々丁寧に説明して下さいます。
「この店は有名なブログに出て、日本人にもものすごく人気なんだ。」って誇らしげなアジュンマ。
「そのブログ見て来たのよ。」と私。
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お刺身でも食べれる新鮮なキジ肉を、たっぷり野菜の入ったお鍋でしゃぶしゃぶ。
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お鍋に乗せられた網の上でしゃぶしゃぶすると、ホント、鶏肉よりあっさりと優しいキジ肉の味。
締めはククス(麺)で。
この味は、刺激的な辛いお料理が苦手な方とかにもオススメです。

場所は大邱の中心部からちょっと遠いですが、あたりののどかな田園風景と野趣あふれるお料理、ちょっと日常と違うお昼ご飯とかにはぴったりだと思います。
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こちらがメニュー。
頼んだのはクォン しゃぶしゃぶ/꿩 샤브샤브 の小45,000ウォン。
また次回、ヌンイポソッ(香茸)とキジのペクスッ(漢方水炊き)なんかも食べにきたいなぁ。
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あんまり大満足すぎてお店の写真を取り忘れちゃいました。
平日なのに個室を予約したお客さんが大勢いらしてました。

ヤクサンジョンガーデン/약산정가든
住所:漆谷郡東明面箕聖里228-6
Tel:054-975-7955
010-2522-3667



さて、ランチの後はお店の人にタクシーを呼んでもらって、ついでと言ってはなんですが、八公山(パルコンヤン)の桐華寺(トンファサ)まで行ってもらいました。
キジ料理のお店は大邱市の北西部の漆谷郡(チルゴッグン)にあるので、そこから大邱市の北東部にある八公山にダイレクトにタクシーで行ってみようというわけ。
桐華寺と東大邱駅間はバスで急行1番バスで約40分ほどで行き来ができますが、桐華寺からの帰りに利用することにして、行きはお昼ご飯のお店からタクシーで楽しようというという考えです。

さあ、桐華寺に到着。
493年(新羅時代)に極逹和尚が創建し、832年に心地大師が建て直す時、桐の花が綺麗に咲いたことから「桐華寺」と呼ばれるようになったそう。

統一薬師如来大仏。
民族統一を祈願して1992年に完工された石仏。
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大雄殿。
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桐の木にだけ巣を作るという鳳凰を象徴する楼閣で、桐の花を意味する桐華寺という寺名と対になっているそうです。
お正月だったので「あけましておめでとう」の垂れ幕が。
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統一梵鐘楼。
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桐華寺コネスト記事
紅葉の季節やお釈迦様の誕生日などは混雑するんでしょうね。
大邱シティバスツアーを利用すれば桐華寺も観光プログラムに組み込まれています。

我々は急行1番バスで東大邱駅まで戻りました。
駅の真ん前にある新世界百貨店でお買い物したかったんです。

ていうかデカッ!

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by mickimchi | 2018-03-05 13:19 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

三度目の大邱 その5 「家族」という名のチョッパル屋さん

この記事の続きです。
さてお待ちかねのお夕飯。
慶大病院キョンデビョンウォン)駅まで戻り、お昼間に偵察済みの防川市場(パンチョンシジャン)のチョッパル屋さん「家族(カジョク/가죽」に行きました。
でもね、偵察なんて必要なくすぐ見つかります。
だって市場の中で一番流行ってて、お客さんでいっぱいのお店なんですもん。
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お夕飯には早過ぎくらいの時間に行ったのに、もうすでにお店は満席寸前。
やっとの事で席を確保できました。
頼んだのはチョッパルとチェンバンククス(お盆ククス)のセット、「チョッパルグァ チェンバンククス セット/족발과 쟁반국수 세트」のうち、二人家族チェンバン、28,000ウォン。
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ほどなくして出てきました。
堂々たるお姿のツヤツヤのチョッパル!
ビョンさんのブログによれば、100パーセント韓薬で味付けしてあるそうです。
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チョッパルは3種のソースでオニオンスライスや唐辛子と一緒にサンチュやエゴマの葉にくるんでいただきます。

そしてこのカラフルなお皿がチェンバンククス、お盆ククスです。
甘辛いビビン麺のようなソースがかかった麺の周りに、放射線状にカラフルに置かれた野菜やワカメ。
食べるときはビニール手袋をして豪快に混ぜ混ぜしていただきます。

これがさっぱりして韓国風の蕎麦サラダみたいな感じで美味しいんです。

こってりしたチョッパルにさっぱりしたチェンバンククス。
相性抜群でした。
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韓国に初めてきた頃はチョッパルって豚足でしょ?みたいな感じで食べず嫌いで全然興味なかったんですよね、実は。
それが美味しいチョッパルを食べる機会が増えるにつれ、だんだん好物になってくる。
韓国にはそういう食べ物が多いです。
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若いお客さんもたくさん。
およそ30センチほどの豚骨を棍棒のように手で持ってかぶりついてる女子もいました。
まさに「ザ・肉食女子」ですね。
まあ皆さんよく食べられます。

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きれいに整頓されたウッディなお店の雰囲気もホッとやすらげる感じで、スタッフも皆親切でテキパキしてます。
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すぐ向かいにも店舗があり、こちらのお店が満席になるとそちらの店舗にお客さんを誘導していたので、繁盛店ですがすぐ座れる確率は高いと思います。
こちらのお店、Yuckyさんもオススメしてらっしゃいましたよ。
大人数でワイワイ行くのも楽しそう。

「防川 (パンチョン) 家族 チョッパル / 방천가죽 족발」
住所:大邱広域市中区大鳳洞11-14 / 대구광역시 중구 대봉1동 11-14
Tel:053-252-1481


by mickimchi | 2018-02-22 15:22 | 韓国のおいしい所 | Comments(10)

三度目の大邱 その3 「ピョットルチッ」のコダリチム定食

この記事の続きです。
さて、お楽しみのお昼ご飯。
半月堂(パノルタン)駅から地下鉄2号線で1個目の慶大病院(キョンデビョンウォン)駅へ降りて、コダリチム定食を食べに「ピョットルチッ」へ。
スケトウダラの一夜干し「コダリ」を蒸し煮にしたのがコダリチム。
またまたYuckyさんのブログで見て、大邱に行ったら是非食べたかったんです。

メニューの「チョンシムトクソン/점심특선」(特選昼食)というのが、コダリチムがついた定食を10,000ウォンでいただけるお得なメニュー。(2人分から)

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ビールも頼んで。
まず出てきたカタクチイワシのピリ辛炒めとコリっとした食感の煮豆をいただきつつ、ビールが進みます。
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さあ、出てきましたよ。
コダリが思いの外大きい。
一緒に出てくるおかずもカラフルでおいしそう。

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お箸を入れると肉厚のお魚の身がふっくら。
ソースをたっぷりすくってご飯に乗っけていただきます。
ムホッ!おいしいです。
半干したスケトウダラは揚げたあと蒸し煮にされているらしく、身はしっとりしてるのに旨味がぎゅっと凝縮されてる。
なによりソースが素晴らしい。
なにものにも形容しがたいおいしさなのですが、Yuckyさんリサーチによりますと、海鮮スープにゴマやナッツ類が入ってるんですね。
なんかちょっと韓国でも日本でもない異国風の風味もするんです。
どなたとは申しませんが、ソースだけおかわりしたいとおっしゃってお店の方に断られたというお方の事を思い出しながら完食いたしました。

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ご飯にも合うけどマッコリにも合う。
お店にはお客さんがたくさん。
コンドレパプ(高麗アザミの葉ご飯)の定食にコダリチムがつく20,000ウォンのセットを注文する人も多かったです。
今度来たらそれを注文しようかなぁ。
でも白いご飯にあのソースかけて食べるのも捨てがたいし...

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ピョットルチッ
住所:大邱広域市中区大鳳洞18-1 (대광역시 중구 대봉등 18-1)
道路名住所:大邱広域市中区東路14キル13 (대광역시 중구 동덕로 14길13)
Tel:053-421-6800
営業時間:12:00~22:00
定休日:日曜日

人気店なので12:00ちょっと前に行ってみたら、お店はオープンしていてお客さんも入っていました。
ちょっと早めに行ってみてくださいね。

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HOTな食べ物教えて!



by mickimchi | 2018-02-15 15:08 | 韓国のおいしい所 | Comments(2)

三度目の大邱 その2 青蘿の丘散策

この記事の続きです。
大邱2日目の朝。
空気はカキーンと寒いけど快晴。
この日は、まずは大邱の中心部の名所を巡りつつ、地下鉄に乗ったり歩いたりしてちょっと大邱中心部の地理感をつかもうという計画です。

新南(シンナム)駅からテクテク歩いて、1900年代初頭にアメリカ人の宣教師が住んでいた家が数棟集まっている「青蘿の丘(チョンナオンドッ)」まで行き、その界隈を散策しました。

この白いタイルの教会が第一教会。
19世紀末に建てられたプロテスタントの教会です。
この教会の建物の横の、「3.1独立運動」の舞台となった90階段を登って行った先が東山宣教師住宅(トンサンソンギョサジュテク)、青蘿の丘です。
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大邱で最も古い教会なんだそう。
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第一教会の駐車場から、前回訪れた旧亀岩書院(ケアムソウォン)が見下ろせるとビョンさんのブログで拝見したので行ってみると、わぁ、懐かしい。
9月でもまだ暑い日に、お茶をいただいて一休みしたのが思い出されます。
その旧亀岩書院の先が薬令市だヮ。
なんと大邱3度目にしてやっとその位置関係がわかってきましたよ。
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第一教会の裏手に1900年代初頭にアメリカ人宣教師が住んでいた住宅が3軒残されていて、それぞれ小さな博物館になっています。
洋風の建築様式の中に伝統的な韓国の様式が調和した小さなおうちのまわりは芝生の庭がきれいに整備されていて、石の通路で繋がっています。


宣教博物館になっているスウィッツァーの家。
様式の煉瓦造りのおうちに瓦の屋根、韓洋折衷なところが面白いです。
こちらは中も入って見ました。
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ブレアの家。
教育歴史博物館になっています。
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チェムニスの家。医療博物館です。
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それぞれ、大邱市の有形文化財に指定されている100年以上前に建てられた貴重な建物だそうですが、なんだか今にも当時の宣教師の方がヒョイと顔を出しそうな可愛らしいお家で、ここの散策は思った以上に楽しかったです。

もし各博物館に入ってみたい場合は16:00まで、土日祝日は休業日です。

また第一教会の横の階段を降りて桂山聖堂(ケサンソンダン)に行ってみました。
1902年に完成したロマネスク様式のカトリック教会です。
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ちょうどミサの始まる時間で信者さん達が続々と教会の中に入っていきました。
さて楽しいお散歩の後はお楽しみのお昼ご飯です。

半月堂(パンウォルダン)駅まで歩いて地下鉄に乗って目指すはコダリチムの名店。
お話の続きはこちらへ。


by mickimchi | 2018-02-12 17:19 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Comments(2)

三度目の大邱 その1 初めてマクチャン焼きをいただく

大邱(テグ)。
3年半ほど前にソウル旅行のついでに一泊したのが最初。

それ以降、韓国民画の先生との旅行でも立ち寄ってその魅力の一端に引き寄せられつつも、なかなかじっくりと滞在できずにいたのですが、今年のお正月についに行ってきました。

人口250万人、ソウル、釜山に次ぐ韓国第3の都市といわれている「大邱」。
韓国の南部に位置する四方を山に囲まれた盆地で、昔から韓方医学や、農業、繊維業などで栄え、サムスングループの発祥の地としても有名です。

韓国最大級の韓方市場、薬令市や、「無い物は無い」と言われる大型伝統市場、西門市場など、楽しいスポットが大邱にはたくさんあるのですが、最初に行った時はガイド役を頼んだスンソンさんに頼りっきり、民画の先生との旅行は先生たちにくっついて歩いただけなので、一体全体、その観光スポットがどこに点在してるのか、点でなく線として頭に入っていないんで、今回は地下鉄やバスもジャンジャン乗って、独り歩きができるようになりたい、というのが今回の旅の目標です。

一昨年の秋から成田からの大邱への直行便も開通しており、今回は初のLCC体験、ティーウェイ航空に乗りました。

成田のLCCの専用ターミナル、第3ターミナルまではとっても遠いって聞いていたのですが、ティーウェイ航空は第2ターミナル使用なんですね。
とはいえ99番ゲートですから端っこですが、歩く歩道を使えばあんまり遠く感じなかったなぁ。
CAの方達の対応も親切で、シートもエコノミーとほとんど変わらず。

お食事や飲み物サービスもありませんが(お水はいただけます)、韓国についてからの食事を楽しみに、いつも機内ではほとんど食べない(アルコールは飲みますけどね...)私としては、全然いいんじゃない?というLCC体験でした。

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スムーズに大邱空港に到着し、タクシーを使ってホテルへ。
空港から大邱の中心部まではタクシーで20分くらい。
大邱の道路も混雑しますが、ソウルの渋滞を思うとやけにスムーズです。

まだまだ大邱は初心者マークの我々ですので、大邱の中心部にあるホテルにしました。
チェックインしたらお夕飯にちょうどいい時間。

さて、1食目は「マクチャン焼き」。
食べたかったんです。
大邱10味の一つ、マクチャン焼き。
ブタの大腸の一番美味しい一部分をマクチャンと呼び、大邱ではこのマクチャンを焼いて味噌ダレにつけて食べるマクチャン焼きがご当地グルメだそう。

マクチャン焼き屋さんがずらっと並んだアンジランコプチャン通りが有名なのですが、大邱に日参されてる(?!)Yuckyさんが昨年一番いらしたとお聞きした「ウヤジマクチャン」に行ってみることにしました。

ホテルは中央路(チュンアンノ)駅そばだったので、お店までは歩いていけました。
人気店だから早めに行かないと混むだろうと思って6時前についたのですが、すでにお店はお客さんがいっぱい。

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お隣の席のヤンニョムマクチャンも美味しそうだったんですが、まずは普通のマクチャンって事で注文。
サービスの卵焼きとジャンボサイズのソーセージ付き。
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さて、チョキチョキして焼いてきますよっ!(夫が。)
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カリッカリになるまで焼くのが美味しいそうです。





さぁカリカリのマクチャンを葉っぱに包んで味噌ダレにつけてお口にポイッ。
マクチャンウマ〜、味噌ダレがまたウマ〜。
牛のコプチャンよりサッパリしてパクパク食べても胃にもたれない。
これはイケます。

大邱の韓国焼酎「マシンヌンチャム」に合いますね。

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お隣さんのテーブルのテンジャンラーメンがものすごく美味しそうで、注文しようか、いや太りそうだから辞めるか迷ってたら、サービスでうちの席にも。
ヤッタ〜。
さっき太るからとか一瞬思ったのにすっかり忘れて完食。

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大満足の大邱一食目でした。

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ウヤジマクチャン鐘路店 (우야지막창 종로잠)
住所:大邱広域市中区東一洞 8-1/ 대구광역시 중구 동일동 8-2
道路名住所:大邱広域市中区中央大路81キル8 / 대구광역시 중구 중앙대로81길
Tel:053-427-2789
営業時間:17:00~26:00

by mickimchi | 2018-02-08 17:40 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)

お正月は大邱に行って来ました。

ブログを放置プレーして、お正月は韓国の大邱に行って来ました。
人口250万人、ソウル、釜山に次ぐ韓国第3の都市といわれている「大邱」。
韓国の南部に位置する四方を山に囲まれた盆地で、昔から韓方医学や、農業、繊維業などで栄え、サムスングループの発祥の地としても有名です。

3年半ほど前にソウルから一泊で旅して以降、韓国民画の先生たちとの旅でも数回立ち寄った大邱ですが、毎回もう少し長く滞在してのんびり大邱を堪能してみたいと思っていたので、今回は成田から大邱への直行便に乗って4泊5日、じっくり大邱の素晴らしさを味わって来ました。

旅レポは今月中には書こうと思っていますが、まずはちょっとご紹介。
大邱到着日のお夕飯は、大邱十味のひとつ、マクチャン焼きのお店に。

豚ホルモン、マクチャンを炭火でカリカリに焼いて、お店特製の味噌ダレでいただくと思いの外さっぱりといくらでも食べれちゃう。
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旅行中はずっとお天気にも恵まれて、2日目は大邱の中心地の観光スポットを歩いてみました。
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お楽しみのランチは絶対食べたかったコダリチム。
一緒についてくるおかずもどれもこれも美味しい。

お夕飯はチョッパル。
韓方素材だけで煮込んだツヤツヤのチョッパルと、きれいに盛り付けられたお盆ククスがサラダみたいにさっぱりしていて相性バツグンでした。

どのお店も美味しいだけじゃなくって、盛り付けがカラフルで見た目もきれい。

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3日目は遠出して、雉のしゃぶしゃぶ。
新鮮そのものの雉のユッケにレバー、砂肝も生でいただけます。
雉のしゃぶしゃぶは鶏肉よりもクセがなく、スルスルっとお腹に入る感じ。

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お夕飯は東城路のナクチポックン屋さんで、手長ダコとコプチャン、エビの辛い鍋、「ナッコプセ」。
4段階の辛さが選べて、2番目の辛さにしたらから〜いけどウマ〜。
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最終日はアプ山にケーブルカー で登ってみました。
山頂でいただく、チヂミにマッコリ、オデンスープが美味しかった。
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お夕飯は大邱十味のひとつ、焼うどんの有名店で。
焼き餃子という名の揚げ餃子も絶品でした。
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都会なんですけど、ソウルより人々がのんびりしてる感じ。
地下鉄のルートもソウルほど複雑ではないし、交通渋滞もソウルほどじゃない。
都心部に見所や美味しい店がギュッと集中してるので周りやすいです。
ちょっと足を伸ばせは自然や名所が点在してるし、帰って来たばっかりなのに、また行きたくなる素敵な場所でした。


by mickimchi | 2018-01-09 14:47 | Comments(4)

2017年1月 済州島への旅 その9 済州島の幻の黒牛をいただく

この記事の続きです。

済州島最後のお夕飯は幻の黒牛を食しに焼肉屋さんへ。
TastyRoadで観て是非行きたかった「フッソラン/흑소랑」。

ブログを読んでくださっている方々はよくご存知のように、ワタクシ、ガツガツしておりまして、焼肉屋さんのメニューで「希少部位」とか「特選」「厳選」とか書かれている言葉に大変弱いもので、こちらのお店は天然記念物である幻の済州島の黒牛の、しかも特殊部位を大変美味しく提供してくださると聞き、もう絶対行きたいと思っておりました。

で、頼みましたよ、まんま「特殊部位/특수부위」のお肉!

ジャ〜ン!

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予約して行ったので当日はこんな個室が用意されてまして、
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テーブルには、まずおいしそうなパンチャン(おかず)が運ばれてきました。
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ユッケと牛刺身も!
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日本では食べられないと思うと、もうこの時点でテンションMAX。
お味はと申しますと、申し上げるまでもなく舌の上で溶けて無くなるのが惜しいお味。
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はっ、ユッケと牛刺身に頭がクラッとしてるうちに、お店の方(なんだかアジュンマっていうのが失礼なくらい)が静々とお肉を焼き始めてくださいます。

ワタクシ、恥ずかしながらここで食べれる特殊部位をテレビを観て予習して言ったので、アジュンマに色々と質問なんかしちゃいまして、

コッサルという霜降り肉、マグリサルという胸回りの牛一頭からほんの少ししか取れないとっても貴重な部位、サルチサルというハネシタの部分が焼かれております(確か...)。
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部位ごとに焼き加減も変えてくださり、
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幻の黒牛のお味は脂身までしつこくない、赤身もしっとりしてお腹にもたれない大変美味しいものでした。

お酒を飲みながらゆっくりお肉をいただきたい我々に合わせて、少しずつ焼いていただけたので、なんだかお酒も進みまくりまして、ビールの後は済州島の焼酎を2本も飲んでしまいました。

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〆に頼んだソコギタン/소고기탕。
牛肉スープ。
ユッケジャンスープのような真っ赤な辛いスープを予想していたら、スッキリスープ。
これが美味しい。
牛肉の旨味がたっぷりのスープに青唐辛子がピリッと効いてスルスルっとお腹に入る感じ。
〆にはチャドルメミル蕎麦(牛アバラ肉入り蕎麦)や冷麺などもありました。

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済州島の黒牛。
頭数が少なく、済州島でのみ飼育されている非常に貴重なブランド牛だそう。
なんだか写真の黒牛ちゃんのつぶらな瞳を見ていると、食肉になるのが可哀想な気持ちになります。
ま、お腹いっぱい食べたあと言うのもなんですが...
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フッソラン/흑소랑
住所:済州市我羅2洞 3007-2 / 제주시 아라이동 3007-2
Tel:064-726-9966
営業時間:11:30~22:00


済州島では3泊しましたが、もっとずっといたかったなぁ。
居酒屋さんから高級店までどのお店も美味しかった。
なんとなく中国人観光客が殺到しているイメージがありましたが、中国人観光客がいるのは新済州あたり。

中文地区の新羅ホテル近辺は、韓国人のセレブがのんびり過ごすプライベートリゾートのような感じで、プールサイドのバーでくつろいだりスパでリラックスしたりしながら過ごすのも楽しそうです。

私のような酒とメシにガツガツしてる方々は旧済州がオススメ。
また絶対行きたい、このお店や鮨星海もタクシーで行ける距離。

何しろ、どこにいても見上げるとどこまでも続く真っ青な空が広がる済州島、大好きになってしまいました。

さてまたソウルに戻ってもう一泊、美味しいものを食べましょうってことで、そのお話は次回また。

なんだかバラバラとのんびり済州島の旅のことをアップしていましたのでご覧の方は見づらいと思いますが、もしよろしければ、タグ「韓国 地方を巡る旅」で続けてご覧になれますので、どうぞよろしくお願いいたします。


by mickimchi | 2017-05-15 08:22 | 韓国のおいしい所 | Comments(4)