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済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その9 お夕飯

この日は、美術館を巡ったあとも海女博物館まで海女祭を見に行ったりして、ホテルに帰ったのはすっかり日が暮れてから。
もうクタクタで、ホテルの向かいの食堂でお夕飯にしましょう、という事に。
で入った食堂、「ボクシミネ チョンシク(복심이네 정식)」。

庶民的雰囲気プンプンの店内。
常連らしきアジョッシがソジュ(韓国焼酎)飲んでて。
でも嫌いじゃないのよ、こんなお店。

で、出てきたパンチャン(おかず)も、おっ、うまそう。
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ご飯ご一緒した6人中、トンテチゲ(スケトウダラのチゲです。)組が3名、チョングッチャン組が3名。
私はチョングッチャン組。
チョングッチャン3人分。
大好きなんです、チョングッチャン。
日本の納豆のような香りの、茹でた豆を発酵させて作った韓国の味噌で作ったチゲです。
とろりとしたスープ、よく歩いてクタクタの体にあったかさが染み渡ります。
ああシアワセ!
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なにしろローカル色たっぷりの食堂で、韓国のブログにも出てこないです。
ですんで自筆の地図。
よく地図が読めない女っていうけど、これじゃ、地図の書けない女だわ。

東門市場から黒豚通りに続く観徳路15キルを50メートル位行った左側。
宿泊してた大東(テドン)ホテルの真ん前です。

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さあ、お店出て真ん前のホテルに帰って、って思ったら、東門市場のホットク食べたいという意見多数。

という事で本日も東門市場へ。
市場のお店は夜7時頃閉まっちゃうとこが多いんですが、おやつの屋台はその後も空いてるお店がポツポツと。
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ハルモニ(おばあちゃん)のホットク屋さん。
おでんも売ってます。
ここのホットク、油っこくなくておいしい。
「済州島に住んでたら毎日買いに来るわ。」って言ってる人もいました。
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この横のそば粉のお餅の屋台も美味しそうだった。
東門ロータリー側のゲートをくぐってすぐ。

ホント、済州島、楽しかったです。
次の日の朝、一路ソウルへ。
民画の先生と歩いたソウルも、いつものソウルとは違う、古き良き時代の面影を感じられた旅になりました。
というわけで、「済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅」の後半のソウル編もいつかわかりませんが、近日公開予定。
しばらくは、また、mickimchi家のおうち居酒屋の模様をお伝えするつもりです。
by mickimchi | 2014-12-06 22:32 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(4)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その8 ワルチョン美術館で憧れの作品に対面

おいしいお昼ご飯のあと、イ・ワルチョン(李日鐘) /이왈종という済州島在住の画家の美術館へ。
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買った絵葉書から。
すてきでしょ。
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済州島の花と鳥と、お魚と動物と、人と。
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お家の中で、夫婦喧嘩かな?
奥さんの方が威勢がいい。
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ゴルブクラブが立てかけてあって...
フフッ、見ているだけで、表情が緩んじゃいます。

実は、何年も前から、彼の作品の雑誌の特集を彼の名前もわからず大事にスクラップしていたのです。
英文だったのでLee Wal Chongが、イ・ワルチョン(李日鐘) /이왈종とわからなかったんですが、特集された彼の作品に惹かれて。
それが、今回旅行前に行く前に、見学予定の美術館の画家の作品の写真を民画の先生が見せて下さって。
あ、あの人だ!って事で、ここに行くのをものすごく楽しみにしていたのです。
これが大切にしてたスクラップの記事。

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ススキが茂る済州島の秋のお月見。
お庭でマッコリでも飲んでるのかな。

底抜けに明るく、画面いっぱいに華やかな色彩があふれてる彼の作品の数々。

彼自身もゴルフがお好きなのかも。
美術館を案内してくださった係の方(多分彼の奥さん)が、彼が毎日済州島の山を描くためにゴルフ場で画材を広げてたら、ゴルフ場の方が特別にいつ来てもいいようにしてくれて、それでゴルフがお好きになったとかなんとか、そんなお話でした。
(韓国語のご説明だったんで、旅仲間の翻訳のお仕事なさってる方に通訳していただきましたが、半分くらいはチンプンカンプン、もっとか。)

「ワルチョン美術館」(왈종미술관)
064-763-3600
済州特別自治道 西帰浦市 東烘洞 281-2
http://walartmuseum.or.kr/2013/
地図
by mickimchi | 2014-12-04 13:24 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback(2) | Comments(4)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その7 甘鯛の焼き魚定食でびっくりケランチム

イジュンソプの絵にノックアウトされ、しかしお腹は減り...
車を運転してくれてる地元のお兄さんが、彼オススメの食堂、アンゴリバッコリ(안거리밖거리)へ連れて行って下さいました。

頼んだのは昼定食( 정식)8000ウォン。(2人分から)
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甘鯛焼き(옥돔구이)付きです。
おかずもどれもこれも美味しくて。
豚肉のスユク(茹で肉)がやわらか〜い。
葉野菜に包んで食べます。
お魚とお肉が両方食べれる8000ウォンの定食ってうれしい。

シンプルなメニュー構成。
お一人様だったらビビンバ頼んで追加で甘鯛焼きをオーダーしてもいいかも。
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見て見て、この噴火したみいなケランチム(韓国風茶碗蒸し)!
今まで食べたケランチムの中で「間違いなく膨らみ度が一番大賞」を差し上げたい。
スプーンを入れると、まるでスフレみたいな感じ。
フンワフワの卵をご飯にのっけてパクリ。
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大満足で外に出たら青空に凧。
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「アンゴリパッコリ」
(안거리밖거리)

064-763-2552
済州特別自治道 西帰浦市 西帰洞 584-3(제주특별자치도 서귀포시 송산동 584-3번지)

ここに地図が出てました。
by mickimchi | 2014-12-01 11:54 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(6)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その6 イ・ジュンソプ(이중섭)美術館

済州島に着いて二日目の朝、イ・ジュンソプ(이중섭)美術館へ。
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今回の旅で一番印象に残る場所になりました。

韓国人にとても愛されている韓国の国民的画家イ・ジュンソプ。
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日本人女性が妻だった事もあり、日本でも今年、演劇「旅立つ家族」が公演され、12月にはドキュメンタリー映画「ふたつの祖国、ひとつの愛 イ・ジュンソプの妻」が公開されます。

以下、映画の公式ページからの抜粋です。
 第二次世界大戦のさなか、三井財閥企業の役員を父に持つ令嬢・山本方子は日本の美術学校で出会った朝鮮からの留学生イ・ジュンソプと恋に落ちる。空襲が激化し戦況が最終局面を迎えた1945年、方子は命がけで海を渡り、故郷に戻ったジュンソプのもとへ嫁いでいった。幸せな時を過ごしたのもつかの間、日本の敗戦後に勃発した朝鮮戦争の戦火と貧困に追われ、再び日本と朝鮮の地で離れ離れに。それでもふたりの愛は失われず、唯一の通信手段だった手紙は200通以上に及んだ。


イ・ジュンソプのお話を少し。
1916年に日本統治下の朝鮮半島で裕福な家庭に生まれ、その後好きな絵を日本で学び、最愛の人山本方子と出会ったイ・ジュンソプ。
1943年、ソウルで開かれた美術展のために一時帰国するものの、戦況が悪化し日本に戻れなくなります。
1945年、方子は終戦直前の戦火の中、博多港から釜山にひとりで海を渡り、ジュンソプの故郷である現在の北朝鮮、元山(ウォンサン)で結婚、子供ももうけ家族そろっての暮らしを始めます。
しかし1950年6月に勃発した朝鮮戦争による戦火を避けて家族で釜山に移ることになり。さらなる戦争激化で済州島西帰浦で親子4人で避難生活を始めます。
この後大変な貧困の中、栄養不良になった妻子を、イ・ジュンソプはやむなく日本行きの船に乗せることとなります。
翌年、彼自身は特別滞在許可を得て日本に滞在するも1週間足らずで韓国へ戻らなくてはならず、これが家族との最後の別れとなりました。
離れ離れになったふたりは、200通にも及ぶ手紙で心をつなぎます。
しかしジュンソプは苦しい生活の中、やっと開いた個展でも銀紙画を春画とみなした当局から撤去命令が出るなど不運な境遇が続き、精神的にも肉体的にも病んでいき、1956年39歳で誰にも看取られずに息を引き取ったそうです。

美術館の1階には、キャンパスも買えないほど貧しい生活の中、米軍兵士にもらったラッキーストライクの包装紙の銀紙を削るようにして描いた家族の絵が。

その横には方子が書いたジュンソプ宛の手紙も展示されています。
ジュンソプの生活の様子と健康を気遣い、自らと子供の無事を伝える文面が続く方子の手紙の数々。

2階に上がるとジュンソプから方子と子供達へ送った、絵葉書や絵を添えた手紙(日本語)が展示されてます。
日本人の私には少し照れくさいくらい、家族への溢れる愛を素直に書いた手紙。

よく行間を読むって言うじゃないですか。
文章に書かれていない行間の筆者の意向を読むっていう...
彼の手紙には、行間にも子供たちや奥さんを描いた小さな絵がちりばめられてるんです。
他人の書いた手紙を読んで、目の奥や鼻の奥がツーンとする経験、あんまりなかったですけど。
ジュンソプの手紙の前で恥ずかしながらウルウルしてしまいました。
(それは私だけではなかったみたい。
 旅仲間、男性陣も手紙の前に釘付けでした。)
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韓国の方のブログから写真を拝借しました。
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こちらも拝借。

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買った絵葉書から。

美術館の隣には、済州島西帰浦で親子4人で暮らすため間借りしていた家が復元されています。
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それが、悲しいほどちっちゃいの。
部屋が1.4坪、台所が1.9坪。
ここで、彼の描いた絵のように家族が重なり合うように暮らしていたのかなぁ。
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お家から見える景色。
彼もこんな美しい海をながめてたのかしら。
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by mickimchi | 2014-11-27 10:49 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(4)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その5 東門市場を覗いて、黒豚通りでサムギョプサル

済州島で最も規模の大きい伝統在来市場、「東門市場(トンムンシジャン)/동문시장」。
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黒豚通りのお夕飯の前にちょこっと覗いてみました。
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済州を代表する果物といったら、「カムキュル(みかん)」と「ハルラポン」。
ハルラボンはデコポンと同じ品種の済州島の特産品です。
それがずらっとまるでみかん畑みたいに並んでます。

ホテルの朝ごはんにクリームチーズと一緒にパンに添えられてた干しみかん「ボソキュル」がおいしかったので、買って帰りました。
マーマレードみたいなおしゃれな味がするんです。
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紅茶に浮かべたりバケットにのっけたり、もっと買って帰ればよかった。






こちらは、市場の水産コーナー。
店頭の水槽で泳いでいるお魚をその場でさばいてお刺身にしてくれて店内で食べれるお店が並んでます。
さばいたお魚のアラの部分もお鍋にしてくれるんですね。
おいしそう。
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でも、黒豚が待ってるからね。

太刀魚も済州島の名産だもんね。
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でも、黒豚が待ってるからね。
こちらの東門市場、実は泊まっているホテルからほんの数十歩のところ。
市場フリークの私にとって、ホテルは最高のロケーションでした。

これが泊まった大東(テドン)ホテル。
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決して豪華ホテルではありませんが、居心地良くって気に入りました。

市場からホテルを通り過ぎてそのまま歩くと、今度はすぐ黒豚通り。
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一番人気とういうお店、「トンベトン(돔베돈)」へ。
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頼んだのはもちろんフッデジ(黒豚)サムギョプサル!
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まだだよ、まだだよ。
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いつもの絵筆をトングに持ち替えて、先生、豚肉焼くのも上手です。

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なぜかいっつもサムギョプサルを目の前にするとガツガツしてしまう私。
なんかしゃべるのも忘れて、食べてたような気がします。



黒豚通り(フッデジコリ)
トンベトン(돔베돈)
Tel: 064-753-0008
住所: 済州市健入洞1399-3(제주시 건입동 1399-3)
営業時間:12:00~24:00
無休
ホームページ:http://www.dombaedon.co.kr

テドンホテル(대동호텔 )
住所:済州市観徳路15キル6(제주시 관덕로 15길 6)
tel:064-723-3070
by mickimchi | 2014-11-25 15:18 | Trackback | Comments(8)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その4 パワースポットから冠帽資料館と石文化公園

おいしいお昼ご飯のあとは、数ある済州島のパワースポットのひとつに連れて行ってくださいました。
興味津々で車を降りて小道を少し歩いた先に現れたのは、森の入り口みたいな所にある秘密の広場みたいな場所。
臥屹本郷堂(ワフルボンヒャンダン)という済州民族信仰の神聖な堂(タン)です。

大きな神木が覆うように生い茂った「堂(タン)」には夫婦神が別々に祀られている祭壇が。
済州島には古くから人々が神木や神岩の前に祭壇を作り、祭礼を行ってきた場所が数々あるそうです。

私は霊感とか全くわかりませんが、ここでは不思議な感覚にとらわれました。
あんまり説明すると、堂神のご加護がなくなりそうなので秘密ですけど。
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昔から村人が、村の安寧や人々の健康を祈って祭礼を行ってきたところですから、霊験あらたかな場なんだと思います。
簡単にパワースポットというのがはばかられるくらい、神聖な雰囲気の場所でした。

さて、そんなちょっと不思議な感覚にとらわれながら次に向かったのは、冠帽(カッ)の資料館です。

ほら、韓国の時代ドラマで、官吏や両班など昔のお偉いさんが被っている冠帽、あれがカッです。
一時期は済州島がカッ作りを一手にになっていたほど済州島のカッ作りは有名だそうで、いまではカッ作りの工房は、ソウルと済州島に残るのみだそうです。
その冠帽作りの継承者としての第一人者が済州島にお住まいでしかも女性、康順子(カンスンジャ)さんという方だそうです。

という事で、その方の功績を紹介し、様々な冠帽(カッ)と、冠帽(カッ)に関する貴重な資料が展示されている場所だそうです。

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ちょうど韓国に来るときの飛行機KEの機内誌に特集が組まれていました。

その機内誌のページから写真を撮らせてもらいました。
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竹糸と、細い細い馬の毛を編み上げて作る気の遠くなる程の細かい作業。
名人の彼女でもひとつ作るのに20日かかるそうです。
官吏たちが官服着用の際かぶったものや、儒学者たちが被ったツノがたくさん生えてるようなもの、武官が被ったてっぺんがまんまるい(ほら、のれんみたいな紐がついたヤツです。)ものなど、いろいろ展示してあって、観た時代物のドラマで被ってたてた役者さんたちの顔が次々思い浮かんでおもしろかったです。
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ついでといっちゃなんですが、帰り道沿いにある済州石文化公園に寄りました。
みんなそれぞれ、「特に石には興味がないなぁ。」とか、「入場料が5000ウォンは高すぎる。」とかブツクサいいつつ歩いてみたら、これがとっても素敵なウォーキングコースだったんです。

済州島には大自然を堪能できる色々なトレッキングコースがあります。
済州オルレといって海岸沿いや山々、小さな村などを巡る散歩コースは20以上も作られています。
これらは数々の絶景ポイントや、パワースポット、観光スポットを巡りながら歩けるウォーキングコースなのですが、だいたい半日くらいかかるみたい。
もちろん韓国最高峰である漢拏山(ハルラさん)登山などにも挑戦なさるのもいいと思いますが、ま、私のようなズボラなタイプには、この石文化公園のお散歩、おいしいお夕飯食べるための午後の気持ちいい運動みたいでちょうど良かったです。

といっても、この石文化公園、壮大なスケールで公園全体は100万坪だそうで、いくつもコースが設けられています。
入り口でもらった地図を見つつ、我々は一番最短のコース。
それでも1時間かかるかな。

なだらかな道をのんびり歩きながら見る、この秋景色。
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済州島ではススキの草原の夕景色も底抜けに明るい感じ。

見上げれば幻想的な夕空。


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たくさん歩いて、なんかお腹減ってきたぞーっと思ってたら、「今晩は黒豚通りで黒豚を食べましょう。」だって。
ヒャッホー!

臥屹本郷堂(ワフルボンヒャンダン)
済州特別自治道 済州市 朝天邑 臥屹里1274−1
お問い合わせ :064−782−0391(臥屹事務所)

カッ資料館(갓 전시관 )
済州市 朝天邑 橋来里457−1
HP: http://www.gatkorea.org

済州島石文化公園
済州 済州市 朝天邑 橋来里 南朝道2023 
064-710-7731
休園日:毎月第一月曜(ただし休日の場合は開園)
by mickimchi | 2014-11-22 10:31 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(6)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その3  豪快に混ぜて食べるお刺身麺。

博物館見学の後のお昼ご飯は、お刺身のククス食べ行きましょっ!という事でワクワクしながら着いた先は、海女さんが経営してるという有名な海鮮食堂。

まず出てきたのが、茹でた真ダコ(문어)の一皿。
これが、絶妙のおいしさ。
プリッとしてる。
新鮮なタコをさっとゆでてるからかなぁ。
前の晩のアワビといい、タコといい、済州島の魚介ってプリッとしてるのにフワッとしてるのが多いのかしら。

チョコチュジャンや特製味噌、わさび醤油をつけると、お箸が止まらないおいしさでした。
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お待ちどうさま、회국수(フェククス)3人分。
お刺身麺です。
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豪快に混ぜ混ぜして。
お刺身と野菜がたっぷり、辛味と旨味がちょうどいい味。
10月とはいえ晴天の汗ばむほどのポカポカ陽気の日だったので、冷たい麺がスルスルっとお腹におさまって最高でした。
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お店の前は大海原。
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遠くには客船が停泊して。
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해녀잠수촌(ヘニョチャムスチョン)
海女さんの潜水村という意味かしら?
住所:제주 제주시 용담3동 1020-1
電話:064-743-0733
こちらに地図が出ていました。

行った時は気付きませんでしたが、済州国際空港のすぐそばなんですね。
by mickimchi | 2014-11-18 15:15 | Trackback | Comments(4)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その2  済州芸術に遭遇。

さて、また何事もなかったように先月行った済州島とソウルの旅レポの続き。

済州島到着翌日にまず向かったのは済州大学博物館です。
前もって先生が我々が見学する旨を伝えて下さっていたので、開館時間前にもかかわらず案内の方が出迎えて下さいました。
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済州島で発見された石器や土陶器、人々の生活民具、書画類など済州と関連した資料がたくさん展示されています。
ここで一番先に目に飛び込んできたのは、済州島の巫俗神をえがいた10点の巫神図の絵です。
1882年、高宗時代にこの巫神図が置かれていた堂が取り壊され、もともと12点あったうち10の巫神図だけが残ったそうです。


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(博物館でいただいた本から写真を撮りました。)

実際に展示されているのはレプリカなんですが、なんと特別に日本から研究者が見学に来たとのことで(あれれ?話が大袈裟に伝わってる、ま、いいっしょ。)現物を見させていただけました。

秘密(?)の部屋の厳重にしまわれた中から現れたのは、色鮮やかに描かれた今にも動き出しそうな男の神様と女の神様の絵。
600年以上の時を超えて、女の神様のチマチョゴリの朱色や、神様達の装飾品の金箔まで残っています。

その他、朝鮮王朝時代の地方の行政官とその妻達の絵(これも実際のものは消失して、消失前に模写された絵が現存しています。)とか、シャーマニズム要素が含まれる地元の宗教を抑えて儒教を広めるために描かれた、たくさんの文字図などが展示されています。

このような絵を見ると、済州島が儒教の影響をうけつつも、韓国本土とは違う独自の文化、伝統を育んできた歴史がなんとなくわかる気がします。

他にも、魚を獲る舟と網、海女たちが使っていた道具、農具や、馬具など、島の人々がどのように生活をしていたのかがわかる、生活の道具が飾られています。
済州島は1200年代モンゴル(元) に支配された時代にモンゴルの馬文化が広まったのだそうです。
そういえば車の窓から見た馬たち、モンゴルのお馬さんみたいにちょっと胴長の小柄なお馬さんだった。

博物館から見た漢拏山(ハルラサン)。
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済州島の島の守り神という説もある石像、トルハルバン。
この古代彫刻、その起源は謎だそうですが、一体一体の顔の表情や手に持ってる物がちがって見ていると微笑ましいです。

中には、書物や、さらにはお酒の杯らしきものをもってるトルハルバンもあって、お酒が好きな故人を偲んで作られたのかしら、などと想像してしまいます。
「あなたのトルハルバンもお酒の杯持ってるのかも。」などと、昨日出会った人達から茶化されるワタクシ。
すでに酒好きな事がバレてる。
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この済州大学博物館と、この後行った済州民俗博物館で、済州島の人々の歩みを少し教えていただいてから島を巡るルート、おすすめですよ。

こちらが済州民族博物館。
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済州大学博物館  (제주대학교박물관)
住所:済州島済州市我羅1洞山1(제주도 제주시 아라 1동 1번지)
お問い合わせ電話番号:064-754-2241
開館時間:10:00〜16:00
by mickimchi | 2014-11-17 13:36 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(2)

済州島とソウル 郷土料理と民族芸術に触れる旅 その1 あわびづくしの初日の晩御飯。

去年から通っている韓国民画の教室の先生と、韓国ご出身のジャーナリストである先生のご主人が主催された、「済州島とソウルの郷土料理と民族芸術に触れる旅」に先月参加してきました。
実は初めての済州島(チェジュ島)。
民画の先生以外は参加される方とも初めてお会いする旅で行く前はわりかし緊張してたんですけど、忘れられない楽しい旅になりました。
ということで旅レポを忘れないうちに書いとこうと思います。

羽田からソウル、ソウルから国内線で済州島に到着。
久々KE乗ったら、機内食おいしいのね。
参鶏湯風のスープかけご飯でした。
旅の参加者は、韓国のそこいら中旅してる旅慣れた方々ばかりだそう。
すでに済州島に到着してる方もいれば、ソウルで一泊して合流される方、あとから参加する方もいて羽田からソウルまでは先生と私だけ。
年齢も近いオンナ二人、ベラベラ喋ってる間にあっという間に着いちゃった感じ。

チェジュ空港。でっか〜!
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ごめんなさい。
実際は夜到着。
スーツケースにカメラ入ったまんなだったので、次の日のお昼間に撮ったチェジュ空港です。

先生の旦那様が迎えに来てくださって。
ホテルに荷物を置いたら、到着早々お夕飯はアワビ料理だって、バンザーイ。

ホテルからタクシーで珊瑚あわびという意味のお店、サンホチョンボク(산호전복)へ。
あらま、歩いてもいけそうな距離でした。

あわび三昧のメニュー。
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あわびのお刺身。
歯ごたえがいいのに、柔らかい。
変な日本語ですけど、ホントそうなんです。
あわびの肝も新鮮だからおいしい!
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あわびの土鍋スープ。
トッペギの中に、あわびがゴロゴロ、他にもエビやらカニやら貝類やらがたっぷり。
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あわび粥。
んま〜。
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サービスもいいし、ここ、お気に入りになりました。
また来よう。
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住 所:済州市三徒2洞1206 
ラマダホテルの道を隔てて斜め前です。(旧済州市)
電 話:064-758-0123
営 業:07:00~22:00 
年中無休
by mickimchi | 2014-11-12 16:40 | 韓国のおいしい所 | Trackback | Comments(8)

初心者的大邱(テグ)の旅 最終回 旅の終わりに買ったおみやげ

大邱(テグ)の薬令市の韓方薬店が軒を連ねる韓方通りで、韓方の美肌パックの粉を見つけました。

相変わらず韓方粉のヨーグルトパックに凝ってまして。
ソウルで買った京東市場(キョンドンシジャン)の魔法の白い粉がもう残り少なくなってきてたんで。
ま、地黒の私が言うと信ぴょう性がないんですけど、なんかパックするとしっとりしていい感じなんですよ、肌がっ!

で、大邱の薬令市にもあるかなぁと思いまして。
大邱に行く前に、ガイドをお願いしたスンソンさんにメールで、薬令市に韓方パックがあるか聞いておいたんですが、その時点ではあんまり聞いた事がないとの事で諦めていたんです。

それが韓方通りを歩いてたら、漢方薬店の店先に発見!っていうかスンソンさんが見つけたんですけどね。

ヨーグルトと混ぜて顔に塗る美肌パック。
人それぞれとは思いますが、韓国の韓方コスメの匂いが好きな私はお気に入り。
この韓方パックの粉、最近では日本語表記もある使い切りパックがソウルのエステなどに行くと売られてるようですが、市場で買うと断然安い。
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はとむぎパック(ユルムペク)
美白や保湿効果があるそうです。
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サルグシ(杏の種)の粉のパック(サルグシペク)
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しみ、そばかすに効くとのことです。
どちらも100グラム入って6000ウォンだからお手軽です。


我々があーでもない、こーでもないと選んでいたら、店先でなにやら真剣に韓方パックを見始めた知らないおっちゃん。
おっちゃん、ヨーグルトパックやるつもりなのだろうか。
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こちら
に地図が出てました。
「천일한약방」
住所:대구광역시 중구 약령길 42 (남성로 118)
電話 : 053-252-5122


韓方薬材の卸売店もちょこっと覗かせてもらって。
韓方の勉強して、こういう薬材の事もすこしわかるようになりたいです。
なんでもいいけど、腰に手やっちゃって相変わらずババくさい私の後ろ姿。

これだけじゃなくて腰に手をやってる写真がたくさんあって、どうなんだろう。
腰痛でもないのになぜアジュンマは腰に手がいくのか。
我ながら謎です。
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ジンコルモクの「ヤクジョン食堂(약전식당) 」。
韓定食のお店で、次回はここも行ってみたいなぁ。
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陶器のお店 「青白苑・나무내음・담음」。
ソウルのYidoなどで見かけた作家物の陶器が無造作にゴロゴロ置いてあってびっくり。
詳しくは

Yuckyさんのブログ
で。(すんません、最初から最後までYuckyさんとビョンさん頼みだ。)
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ここでもいろいろ欲しかったんですけどね、今回はちっちゃい、ちっちゃい陶器の器をおみやげに買いました。
本当はお水を張って小さな草花をさす器なのだそうです。
(すんません、造花で。)
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私はこんな感じで使ってます。
器見るたびに大邱を思い出す。
本当に楽しかった。
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これにて、大邱の旅レポは終わりです。
しばらくはまた、おうち居酒屋の模様をお伝えするブログにもどります。
by mickimchi | 2014-10-28 11:39 | 韓国で出会ったもの、事柄 | Trackback | Comments(10)